迷い....(幼稚園ー保育園ー幼稚園ー幼稚園)(公立幼稚園の園長に言われた言葉と、カトリックの幼稚園の園長の言葉)この公立幼稚園には前の幼稚園で一緒だったお友達もいる幼稚園でした。 園児が帰ってから園長先生と会う事になりました。 二男は保育園にいるので、長男だけ連れて校区の幼稚園へ。 職員室に通された私と長男。 長男は「幼稚園」というだけで嬉しいようで、はしゃいでいました。 勝手に冷蔵庫を開けたため、「駄目よ僕!」と先生。 5才児担任の保育士の先生が「○君はこっちで先生と遊ぼうか」と横で違う事をして遊んでます。 その間、私は園長先生と話しました。 何か含み笑いしているのが気になりましたが、今までの事をすべて説明しました。 そしたら先生が「私ねえ、いろんな子供見てるからわかるのよ」 「お母さん、いい?私立の幼稚園は、何でも出きる子の行くところ。こんな子が行くところじゃないのよ」というのです。 私「何言ってるのよ、この人....。人を馬鹿にしてぇ(-_-;」 ...グッと我慢我慢!! 「うちもねぇ、保母が一人怪我で休んでいるのよ。だから、この子の相手なんて出来ませんよ。 それに今年入園した子達もやっと慣れてきて、お友達も出来て楽しくやってきたところ。なのにこの子が入ってきてもしもトラブルや、押したりして怪我でもさせちゃったら困るの。 ....そうだ、こうしましょう。 しばらくこの子が落ち着くまで(ウロウロしなくなるまでの意)お母さんと一緒に他の子達が教室に入ってから来て、砂場ででも遊んであげてくれる? でも、入園してないのだから、他の子のいない時だけよ。 そして、下校時間になったら勝手に帰ってください。 それをしばらく続けて、その状況を私達は見せてもらいます。 入園はその後考えます。 でも、決して他のお母さん方には知られないようにしてください。」 そういわれました。 信じられますか?保育園の方はどれだけ良いかわかりません。 それもどの子も行く権利のある公立幼稚園でですよ。 そして、極めつけはこの言葉。 園長は、子供の前のスリッパを指差しこういいました。 「ねえ、僕、これは何?」 長男はこの頃「字」にとても興味があって、すでに字を読み書き出来ていました。 誉めてもらおうと「○○幼稚園」と書いてある字を必死でよんでいました。 長男「○○ようちえんのすりっぱ」と笑顔で答えました。(が、答えを言うのと園長先生の言うのと重なってしまいました) 園長先生からの返事は意外なものでした。 園長「ほらっ、こんな簡単な言葉がすぐ出てこないでしょう」 これはスリッパで、何の時にどのように履くかという事を理解するようじゃ駄目なの。きついようだけど大事なのよ。」 そう言いました。 「今言ったのに....。それくらいこの子はわかってます!」腹が立ち言い返しましたが、先生の耳には入ってないようでした。 帰りの時、下駄箱まで見送ってくれましたが、長男の園で借りた上靴をきちんと下駄箱にしまい、「ありがとうございました。」ときちんと挨拶した子供を見て、「あら、出来るのね(‥?)」と驚いているんです。 「くそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっ!」 と思いながら園を後にしました。ヽ(`Д´)ノモウコネエヨ!! 自宅に戻ってから5才児担任の先生から電話があり、「園長先生は、最初の冷蔵庫を開けた事から決め付けた感じでああいったけど、私はお母さんが園長先生と話してる間、長男君を少し試してみてたの。 そしたら、全然悪い劣ってるところなんてありませんでしたよ。(*^-^*) 私は長男君の優れているところを伸ばしてあげたいと思います。 字も読めるし、書けるし、簡単な漢字までよめる力を持っているもの。 ただ、じっと人の話を聞けない、落ち着きないのが欠点なのよね。 それを集中して訓練でも行けばきっと良い子供になると思う。 楽しみにしてるから、考えてみてね。また電話します。(;^_^A」 と言ってくれました。嬉しかった。涙が出た。 けど、あんな、ちょっと見ただけで知的障害のような扱いをするような決めつけの園長先生のいる幼稚園は嫌や!! 気持ちも治まらず、教育委員会にまで「公立幼稚園は落ち着きのない子は入れてもらえないのですか?園長先生にこう(しばらく見る)いわれました。」 そう言ってしまいました。 そしたら少しして「園長に問い合わせたんですが、どうぞ入ってください」って言ってましたよ。」と教育委員会はいいました。 けど、「あんな子供を決め付ける園長のいる園には任せられない。(`へ´)」 結局こっちへは行かずに、しばらく今までの保育園に行きました。 でも、やっばり二ヶ月経ってくるのにまだ下校時間は1時。 「やっぱり諦めきれない...(´;ω;`)ウッ…」 電話帳で空いてる私立を探しかたっぱしから電話しました。 そして、 1つ特殊な教育をしている幼稚園を見つけたのです。 それがモンテッソーリとの出会いでした。 次ページへ ジャンル別一覧
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