里山が、生きています。
人が住む里の、間近にある里山。
里山に入り、”山の恵み”を分けてもらいます。
恵みを分けてもらったお礼に、山の手入れをします。
すると里山は、また”恵み”を与えてくれます。
いつの頃からか・・・・・、
里山と人の関係が薄れ始めます。
人が入る事をしない里山は、山になりました。
でも、ここには里山があります。
下草を刈り・枝を刈り、適度な間隔をとられた木々。
ここは、山と人里の境界線です。
人里が近い事を、野生動物に知らせるんでしょうね。
太陽の恵みが、降り注ぎます。
山菜・キノコ、たくさんあるでしょうね。
山すそには、炭焼き小屋があります。
里山から、山へ向かいます。
その途中で・・・・、
可愛い後姿、発見!。
お食事中ですか。
振り向いてくれました。
”愛想良し”さん、ですネ。
そして、野生の領域”山”へお帰りになりました。
野生動物の被害が言われます。
駆除を考える前に、何か良い方法が見つかればと思います。
私の好きな”氷ノ山の麓”の手付かずの自然も良いです。
でも、ここも良いです。
ここでは、緊張感が安らぐように思いました。
手付かずの自然の前では、緊張がありますからネ。
少し、通ってみたいと思いました。