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HN「文楽決定顛末記」

       

    HN「文 楽 決 定 顛 末 記 」


     親分(O)と子分(K)の会話

  0: おいおいこのNHKの半分のようなものはなんなんだい?

  K: 親分さん、これハンドルネームというやつなんで!!
     いわば、親分さんのあだ名(ニックネーム)なんですよ。

  O: そうかい、そうかい!
     なんかこうビビット胸にくるような親分に
     ふさわしいHNはないかなー。

  K: へいへい親分さん!どういうのがお好みなんですかい。

  O: 桜とか夢とか・・・・。
     ぱぁーっと周りが明るくなるようなのがいいんだがなぁー

  K: 桜・・・夢・・・うーむ。うーむ。 (-_-;) 
     ヘイヘイ親分さん! 桜夢てぇのはどうですかい?

  O: なんかを想い出させるねぇ・・・。

  K: ヘイヘイ親分さん! 夢桜てぇのはどうですかい?

  O: 桜夢をひっくり返しただけじゃないか。

  K: 桜は?

  O: 桜ももこを想いださせるねえー。
     おいおいところで一(いち)なんかつくのは
     どうなんだい?

-----そ れ か ら の 会 話------------------

  K: 春一番
  O: 春だけじゃ嫌だね。

  K: 一休
  O: 和尚じゃあるまいし・・・・。

  K: 一茶
  O: 俳人じゃねえかよ。

  K: 一平
  0: ラーメンじゃないか!

  K: 一水・一花・一空・一楽・一角・一歩・・・。
     一歩なんてえのは、どうですかい

  O: 将棋の駒じゃあるまいし

  K: 親分さん一人歩きという意味もあるんでございますがね!

  O: そうかいそうかい! ネット上をひとり歩きかい。
     でももうひとつビビットこないねえ。
     「楽」のつくのはどうかいねえ。

  K: 夢楽てえのは?
  O: 落語家じゃあるまいし。

  K: 喜怒哀楽てえのは?
  O: ばか!四字熟語じゃないか!

  K: 遊楽てえのは?
  O: 遊び人みたいじゃねえかよぉ。

  K: 親分さん!!親分さん!!
     あっしゃこれで失礼させて頂きやんす。
     やってられねえやまったく!!    <`ヘ´>

-----そ れ か ら 数 日 後--------------------

     ある書棚を見ていた親分さん、「あっ」と
     大きな声をあげたんでござんす。

     「これだ!」と叫んで親分さん、手にした本は、歌謡曲春夏秋冬
     「文楽(ぶんがく)」であった。(阿久悠著(2000.5.8初版)
     阿久悠は文楽と書いてぶんがくと読ませている。)

     親分さんの顔がほころんだ。
     おーい。子分やーい。 おいらのあだ名これにするべぇ!

     文(ふみ)は楽しい我の友=「文楽(ぶんらく)」
     というこのHNに決めたぞよ!!

     子分いわく「親分さんは、てぇした男でござんすねぇー」

     親分さん、それを聞くなり見栄はってオレは今日から
     文楽(ぶんらく)だぃ!!(BUNRAKUだぃ)
     といって子分の肩をしっかり抱いた。

     親分・子分は、手に手をとって「よかった・よかった」と
     拍手喝采したとかさ。\(^o^)/ヽ(^。^)ノ

     これがHN文楽決定顛末記、これにておしまいおしまい。

     追記

     右も左も分からないままネットの世界に船出しました。
     文章修行いやはや、いろんな方とのコミュニケーション
     を楽しみ、そしてEー友(ネット上の友だち)を求めて、
     文楽の一人旅のスタートです。

     どうぞよろしくお願いします。 m(__)m

        2004・5・23  文  楽 2004


       *2005・3・11 HN 凡人文楽に変更。

       *2005・8・17 HN 風鈴文楽に変更




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