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2023/12/06(水)11:09

認 知 症 に な っ て も 笑 顔 で 暮 ら す た め に  ③

物 忘 れ・認 知 症 ・脳 ト レ(29)

​​​​​認 知 症 に な っ て も 笑 顔 で 暮 ら す た め に ​​早めの気付きと適切な行動が 穏やかな暮らしのコツ ​認知証が​疑われるのはどんなときですか アルツハイマー型認知症は物忘れから始まります。 周囲からみて同じことを何回もしようとする、聞いたはずなのに 聞いてないと言う。 正解を聞いても腑に落ちていない、ということが増えてくると 認知症かもしれません。 料理を面倒がる、庭の手入れをしなくなる。 野球の結果に興味を持たなくなるなど、好きなことへの意欲が低下する、 身だしなみに構わなくなる、といったことも兆候の一つです。 ​変化に気付いたらどうすればよいですか 認知症​に詳しい医療機関を早めに受診していただけると よいのですが、家族が勧めても難しいことが多いでしょう。 友人やきょうだい、かかりつけ医から促してもらうといった 方法もあります。 早期受診のメリットはどんな点でしょうか。​​​​ 認知症​の治療では、進行を遅らせる薬を早めに使うことで 軽度の期間を長く保ちやすく、早期のアルツハイマー病 対象の新薬も登場予定です。 まれに水頭症やビタミン欠乏、甲状腺機能低下など、治療で 改善可能な認知症症状もあるので、見逃さないためにも早めの 受診が勧められます。 また、家族が早く病気に気付いて適切な行動をとることが、 認知症と共に穏やかに暮らしていくコツです。 病気だと思わず物忘れを叱り続けていると、患者さんが つらい思いをするだけでなく、被害妄想の症状が出てくることも。 軽度のうちに旅行に連れ出す、介護体制を整える、将来の 過ごし方について希望を聞くなど、本人の思いをかなえる ためにできることがいろいろあります。

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