ボロボロっす

2006/04/18(火)06:30

空の十字架

少年時代(11)

僕の世代が小学生の時、あるベストセラーに日本中が震撼するっす その本は「ノストラダムスの大予言」 1999年、7月に人類は滅びるという内容。 つまり僕らの世代なら30代でみんな死ぬって事っす。 俺はこうゆうのすぐ鵜呑みにしてたので、少年の頃は怖くてしょうがなかった。たぶんM☆さんはポジティブだから、怖がらなかったんじゃないかなw 毎晩毎晩、眠ろうとすると、その事ばかり考えて、びくびくしてたっす 当時はゴジラとかパニック映画が流行ってたので、どうしても東京タワーに津波が押し寄せてくる風景が浮かんでしまうっす ま~こういった恐怖妄想はけっこうみんなあるみたいで、他には俺は、自分以外はみんな宇宙人なんじゃないかってウルトラセブンとかトワイライトゾーン的、妄想にはかかったっすねw この本の作者の五島勉はおそらく、この研究でかなり有名になったっすね。今はもしかしたら、世紀の詐欺師とかみんなに言われているかもしれねーっすw ある天体的な事実が判明した時には、もう覚悟したっすよw それは1999年の7/15に惑星が十字架にならぶ、グランドクロスが起きる。これは本当だったし、実際におきたっすw ああ もう駄目だ。人類は滅亡するのだ。なんて絶望した少年期。なんで人類の行く末がそんなに自分の中で大事だったかは、現在では謎っすねw その頃になると少年マガジンでも、キバヤシって名前の編集者がいろいろのたまわってたっすw どうせ滅びるなら今を楽しもう。って刹那主義。俺もけっこう刹那主義だけど、こういった恐怖や妄想が、そうゆうのに拍車をかけてたかもしれねーっすw そして1999年、恐怖の大魔王はやってこなかったっす。いや、本当はやってきていて、人類は滅亡してるのかもしれねーっすけどねw  僕らはすでにかつて人類だったものの幻かもしれない ティラリラティラリラ…♪(トワイライトゾーンのテーマ(かきねのかきねのと歌いましょう))

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