深夜の電話ボックス
ひとつ前の日記、暖かいコメントありがとうっす。マジ泣きっすよ。俺にはリアルの永久に家族がいないので、ついここで弱音を吐いてしまいがちっすね。ああ家族というのは、いっしょに生活するという意味っす。親や妹は健在っすけど、連絡は半年に一回ほどメールが来るか来ないかくらいっすねwま~そんな人は俺以外に大勢いますけどねwただ、ま~俺にとってはネット空間というのはわりとリアルより近い距離で、ネット仲間は家族みたいなものだったりするっすw弱音を吐いたりするのは、いろいろな言葉を期待してだと思うっす。ホントいつもありがとうっすちなみに、生徒の前では弱音はもちろん吐きたくないっす。生徒たちは基本的にmixiにいるのですが、もし楽天の方で、所謂"mixiもやっている"って人がいたら、普通にマイミク申請してくださいw ぶんさだで友達検索すればひっかかるっすwま~mixiの日記は学校中心の話題で更新はこっちよりさらに遅くいっすけどね…。あとmixiもやってみたい人がいたら、メアドを私書箱に送ってくれたら、普通に招待するっす。ここは新規では始められないっすよ。って宣伝しすぎやねw 楽天万歳! いちおうフォロー。さらに我ながらすごい暗くてネガティブな癖があるのでカミングアウトするっす。この国のいたるところには昔、200mおきくらいに電話ボックスという個室が立っていたっす。今でも、大きな駅の近くにはあるっすけどね。個室といっても、透明の箱っす。基本的にはお金さえあれば、誰でも電話を利用できたっす。急激な携帯電話の発達で、ほとんどが撤去されたっすけどね~。撤去費用どのくらいだったんだろうwそれこそ、親といっしょに住んでいた子供の頃は、秘密の電話は近くの電話ボックスでするのが基本だったっすよ。親に聞かれたくない電話としては、もちろん好きな女の子との電話や、ヤロー友達のモリタやタゴやWATAとの思春期の悩み電話っすねw 現代ではメールがあるので、秘密の連絡はメールが基本だと思うっすけどね~。暗くてネガティブな癖とは、この深夜の電話ボックスで1人きりで電話する事っす。相手がいないのに受話器に向かって話かける。自分の本音や、気にいらない事や、好きでどうしようもない子がいる事や別に具体的な相手も想定せずに、ただひたすら打ち明けるっす。通りすぎる人はこっちをチラ見するのだけど、もちろんそれだけで過ぎ去るっす。受話器の向こう側に誰もいないなんて、思いもしなかっただろう。場所は中野の公務員住宅の近くっすねw この俺の心の叫びを全て受け止め続けてくれた深夜の電話ボックス。もちろん今は撤去されてるっすwちなみに怖かった実話がひとつだけあるっすwある夜いつものひとり電話が終わって受話器をおいた瞬間公衆電話が鳴り響いたっす。電話をとると、受話器の向こうからは女の子のすすり泣く声。俺は怖すぎて、すぐさま切り、部屋に帰って布団にもぐったっすけどねw実は今もネット上に誰も見に来ない。俺のブログが存在してるっす。もちろん誰にも教えてないし、知り合いは誰も訪れないっす。知らない誰かが見に来てたりはするのだけど、電話ボックスの通行者と同じっす。何も言わずに過ぎ去っていく。俺は表現を生業にする者だから、本当は自分の傷すら作品にしなくてはいけないのだけどでも、自分の精神コントロールのためなんだと思うけど、この癖はたぶんやめられないと思うっす。ま~犯罪性はないし、誰にも迷惑はかけてないので許してっすw ああそこ!引かないように!