文の文

2008/01/29(火)23:34

気がつけば

カウンターが10万を越えていました。 あいにくこの3日間遠距離介護で京都に行っていましたので その瞬間を見逃してしまいました。ざむねん! 開設日が2003年8月28日。 それから1616日がたって ああ、10万回。 それはこの気まぐれ更新のブログを 見捨てず読み続けてくださる方々がおられたということ。 そのことに深く深く感謝いたします。 ありがとうございます。 細々と続けてきたことが積みあがった数。 その数が多いとか少ないとかということより やめないで続けてきたことと 書いたものを今でも読んでくださるかたがおられることが ちょっと誇らしかったりします。 約5年半の間さまざまなことがあって 自分の人生がゆっくりだけど大きくうねっていく感じがあって そのことを、立ち止まって思案して 自分なりの言葉にしてここに残してきました。 こんなふうに書き続けてこられたのは 自分自身の思いを整理できるということとともに 誰かに読んでもらえるという喜びも 味あわせてもらえたからだと思います。 ありがとうございます。 自分のこと、自分の思いだけで精一杯の人間で あまり人付き合いがうまいほうではないので 不義理をして疎遠になってしまうことも多くて 自分はなんでこうなのかなって思ったりもするけれど それでもまあ前には進んでるのかなと思える10万という数字。 小説教室に通い始めて うそばなしに頭を悩ませてきたのだけれど その基本はやっぱり観察なんだなって感じ入ることがあって 日々の出来事をきちんと言葉にして こころにしまっておくことはとても大切な修業なのだと あらためて感じ入って、 ここに書いた文章が いかに強く自分の作品を支えているかということにも気づきました。 だからこそこんなふうにこれからも書いていこうと思います。 よろしければ、また読んでやってくださいませ。よろしくです。

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