~ おかいもののきろく ~

2011/03/04(金)11:21

財政危機

政治(96)

先日朝から財政危機について韓国に学べとアホな事やってましたね (宮崎の口蹄疫が発生の際も「韓国に学べ!」と報道してたとか… その韓国が現在どんな有様でしたかね…韓国マンセーぶりがあからさま過ぎ) 韓国から学ぶ事と言えば 「ああはなりたくない…」 この一言に尽きるのでは… しかも数年前の通貨危機の際、 韓国はIMFや日本からの援助(お金、その他)を受けて持ち応えたんじゃなかったっけ? そして今もサムスンやヒュンダイも破綻の危機にあるとか。 政治家の皆さん、くれぐれも一韓国企業を助けたりしないで下さいね。 そして…IMFと言えば故中川昭一金融大臣をどうしても思い出します。 あの事件が起きた当初(2009年2月14日)私も意味不明でした。 ただ両隣の方達が全く中川大臣をフォローしようとしない事に違和感を持ちましたね。 なので単に中川氏も悪いし、一緒にいた官僚達も同罪と考えていました。 その後ネット上で色々な記事を目にし、中川大臣は陥れられた…という事が分かりました。 そもそも会議自体はきちんとこなし、もうろう会見は会議後の記者会見なので官僚が代理でも良かったとの事。 そして何より、 「日本政府は1000億ドル(9兆円)をIMFに拠出する」 という海外から評価された中川大臣の功績(日本の功績)の部分を事実を全く伝えていない…という異常報道だったんですもんね。 分かり易いと思うので、こちらの動画を載せておきます。 今改めて情報を集めてみると、 現世界銀行総裁のロバート・ゼーリック氏という人に行き当たりました。 (デヴィッド・ロックフェラー(現在のロックフェラー家の当主)の直臣の一人だそうな。) ああ、ロックフェラーに行き着くのね…。 仕組んだのはアメリカなんでしょうね。 でもその片棒を担いでる(担がされてる?)のが卑怯者の日本人という事ですかね。 証拠を持ってる訳でもなんでもないですが、念の為中川大臣を陥れたちされる人達を覚えておこうと思います。 記者会見に同席していた方 白川日銀総裁(現職) と篠原尚之財務官(この事件の後 財務官からIMF専務副理事へ) 左が篠原尚之氏、右がロバート・ゼーリック氏 記者会見前の昼食会に同席した方 会食をセットした玉木林太郎財務省局長(国際金融局長から財務官へ) 中川昭一氏と麻布高校の同級生だそうですね。なので大臣の信頼もあったとか… 読売新聞経済部 越前谷知子(ワインに薬を入れた張本人とされてますね。) 読売新聞はこの事件後この女性に関する情報をHPから削除して守っていたそうな。 日本テレビ 原聡子(現在 バンキシャのキャスター) ブルームバーグ(アメリカの会社 経済・金融情報の配信)下土井京子 随行したのは、 財務省 篠原尚之財務官、玉木林太郎国際局長、中尾武彦国際局次長、岡村健司同局国際機構課長の4人。 真っ先にこの報道を流したのがAP通信(アメリカ) 話はこれで終わらない様ですが、今回はここまで。 もう少し書きたい事がありますが、長くなりますから記事を改めます。 ------------------------------ さて、TV報道では相変わらず京大の受験生の話ばかりですが… 個人的にこの受験生及びそのご家族が心配です。 異常なまでの報道ぶりに精神が参って更なる事件になる事を危惧していましたが、保護されたとの事で一応安堵しています。 ですが、その後「逮捕」だそうですね。 ちょっと逮捕までは…というのが率直な感想ですね。 確かにこの受験生はルール違反を犯しました。 先日も書きましたが、技術的に可能なんですから、事件としてはいつか起きるものだったでしょう。 この大学に限らず、学校側の人間が今回の件を全く予想外だった言うなら、ちょっと意識が低いんじゃないかと思います。 無策、無対応だったのなら学校側にも問題の一端はあると思います。 携帯電話で安易に出来てしまうんですから、受験生本人も軽い気持ちだったろうと思います。 但し、やった事の責任は大変重いものですから、その責任は負わなくちゃいけません。 ですが、ただいたずらにマスコミの晒し者にする必要は無いと思います。 いちいち過程を報告してくれなくていいですから、どう対処したのか今後はどうするのかだけを知らせてくれれば良い事です。 この件も続報を待ってもう少し考えてみたいと思います。 やはりTV報道が全く信用出来ない…という事は相当国益を損なっていますね。

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