ブン魂な日々

2008/02/26(火)23:00

湯気は気体?液体?

たわごと(13)

皆さんはわかりますよね?  この前ウチでホットプレートでジンギスカンをしていたときに、(ウチでははじめもやしを入れて、その後肉を入れ、ふたを閉めてやや蒸し焼きで食べます。) 息子がホットプレートの蓋を開けたときに出た湯気を見てボソッと一言! 息子「湯気は気体か?液体か?」と・・・。 私「気体に決まってんべ~」 息子「ブーッ!液体だよ~」 私「はぁ~?ありえねー」  「まてまてまて、水分が蒸発してる訳だから気体だろ?」 息子「違うよ、目に見える状態だから、湯げは液体だって学校で習った。」 私「えっ?」  「お父さん達は気体って習ったような・・・」定かでない で早速ネットで検索! 答えはこちら・・・  沸騰した水(水分)は、まず目に見えない気体の「水蒸気」となって口から吹き出し、熱い水蒸気がまわりの空気に触れて冷やされ、目に見える細かい水滴になったものが「湯気」となります。 だとぉ~。まじかよぉ~。 <水蒸気と湯気は同じものだと思ってた・・・> という事はだよ! 雲はどうよ! 今の答えからすると雲は目に見えるから液体って事か? まさかー・・・・。 という事で今度は雲について検索! ・・・ ・・・ すると・・・・。 答えはさまざま 「雲は水滴の集まりで目に見えるから液体」だの 「高度10000メートルでは氷状集まりだから個体」だの これって所詮、科学者の定義付けの違いじゃん。 授業で習う子供達はそのまま覚えていくわけで。 テストの答えはこうだから・・・みたいな教え方はどうかと思う。 実際、私達が習った頃とは中身が変わっていることが多い。(特に歴史) 習った時点の自分達はそれが真実だと思ってしまう。 実際、現時点でハッキリしていない事は、テストの問題にすべきでない! と思いませんか?

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