2008/02/26(火)23:00
湯気は気体?液体?
皆さんはわかりますよね?
この前ウチでホットプレートでジンギスカンをしていたときに、(ウチでははじめもやしを入れて、その後肉を入れ、ふたを閉めてやや蒸し焼きで食べます。)
息子がホットプレートの蓋を開けたときに出た湯気を見てボソッと一言!
息子「湯気は気体か?液体か?」と・・・。
私「気体に決まってんべ~」
息子「ブーッ!液体だよ~」
私「はぁ~?ありえねー」
「まてまてまて、水分が蒸発してる訳だから気体だろ?」
息子「違うよ、目に見える状態だから、湯げは液体だって学校で習った。」
私「えっ?」
「お父さん達は気体って習ったような・・・」定かでない
で早速ネットで検索!
答えはこちら・・・
沸騰した水(水分)は、まず目に見えない気体の「水蒸気」となって口から吹き出し、熱い水蒸気がまわりの空気に触れて冷やされ、目に見える細かい水滴になったものが「湯気」となります。
だとぉ~。まじかよぉ~。
<水蒸気と湯気は同じものだと思ってた・・・>
という事はだよ!
雲はどうよ!
今の答えからすると雲は目に見えるから液体って事か?
まさかー・・・・。
という事で今度は雲について検索!
・・・
・・・
すると・・・・。
答えはさまざま
「雲は水滴の集まりで目に見えるから液体」だの
「高度10000メートルでは氷状集まりだから個体」だの
これって所詮、科学者の定義付けの違いじゃん。
授業で習う子供達はそのまま覚えていくわけで。
テストの答えはこうだから・・・みたいな教え方はどうかと思う。
実際、私達が習った頃とは中身が変わっていることが多い。(特に歴史)
習った時点の自分達はそれが真実だと思ってしまう。
実際、現時点でハッキリしていない事は、テストの問題にすべきでない!
と思いませんか?