雪の結晶
今冬のここ青森は、例年より雪がすごく少なくて、いつもは天敵のような雪も、とても綺麗なモノとして感じています。不思議ですよね 今朝、車にサッと積もった雪の結晶を見て、ふと子供の頃を思い出しました。子供の頃は、雪がだいすきだったなぁ・・・。かまくら作りに、雪合戦、高いところから飛び降りても痛くない天然のクッション・・・。 いつ頃からだろう、雪を嫌なモノと思うようになったのは・・・。 皆さんは、雪の結晶をごらんになったことはありますか? 綺麗ですよね~、このままアクセサリーとして身に着けたい位です。 でも、どうしてこんな綺麗な形で空から降ってくるのだろう、すごく不思議じゃないですか?そこでちょっと調べてみました。 雪の結晶は、水蒸気を含んだ空気が上昇して、温度がひじょうに低くなると水蒸気は昇華して小さな氷の結晶(氷晶)となり、この氷晶の表面に、昇華してできた氷晶が次々と付着し、やがて大きな氷の結晶となったものだそうです。 結晶の形状は、六角形を基本とし、柱状や板状のもの、あるいはそれらが組み合わさったものがあって、結晶が柱状になるか板状になるかは温度により決まり、湿度が高いほど結晶は樹木のような形になるのだそうです。 自然の力ってすごいですね!!!しかもオシャレ!!!雪の結晶を研究していた、故中谷宇吉郎博士曰く、「雪は天からの手紙」である。うん、納得