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今日はビルバオ最後の日。ラコルーニャへの飛行機が16:55分なので、余り時間がない。
朝、早めに起きて、ビトリアに行くことにした。 ここは、パイス・バスコ自治共同体の議会や首長官邸がある商業都市。 バスで約一時間で到着。(4.95ユーロ) 第一印象は、新しい都市と言う感じだった。 多くのマンションやビルがモダンで、ちょっとスペインぽくない。 でも、その印象も旧市街に入って一変した。 まさにスペインの町並みそのものが広がっていた。 多くの教会やとても古い建物。スペインの街によくある、スペイン広場もここには有った。 じゃあ、写真でも撮るか、と思って、カバンを探した。 ショック! また、カメラとサングラスを間違えて持って来た。(バックパックをホテルに預けてあった) しょうがないので、心のシャッターを切って、記憶の中に収めることにした。(笑) ここはトランプの産地としてもとても有名で、トランプ博物館というのもあった。 百人一首が展示してあった。 少しの時間しかいなかったけど、新旧の街を上手く調和させた、素敵な街だと思った。 これから、イニャーキの待つ、ラコルーニャへ。 やっと寂しい一人旅が終了する。 いつもは一人旅が好きで、良くしていたんだけど、今回はなぜか寂しい。 花火のせいかな? ラコルーニャへの飛行機、待合室に14人だけ。 いったいどう言うこと?って思って、飛行機にたどり着くと、予想通りプロペラ機。人生2回目だ。昔、ニューカレドニアで乗ったことがある。 久々の体験。面白かったけど、プロペラがうるさかった。 でも、ハーゲンダッツのアイスと飲みものが出て来た。go-flyとはちょっと違うね。(笑) ラコルーニャ空港ではイニャーキとマリアが迎えに来てくれていた。 マリアはイニャーキのパートナーの弟の奥さん。ロンドンで1度会ったことがある。 マリアの車で彼女の家に。街のど真中の海が見える大きなフラット。 マリアはフォトグラファーで、夫のデビッドはデザイナー。家もとてもおしゃれ。 少し休んでから、観光にイニャーキと出掛けた。 ここには市電が有って、海岸沿いを走っている。とりあえず、灯台まで乗った。 すばらしい景色。 やっぱり海は最高だ。 また、市電に乗って、しばらくすると夕日が見えて来た。 旧市街を歩く。 お腹が軽く空いたので、バールでプルポ(タコ)を食べた。 茹でたタコに、塩とパプリカそしてオリーブオイルが掛かっている。 本当に美味しい!日本好みの味。スペイン料理はやっぱり美味い。 ワインを二人で1本空けた。 部屋に戻って夕食までくつろいだ。11:30にレストランを予約してくれてあるらしい。 さすがスペイン時間。(笑) レストランでは海老のフライ、ホタテ等のシーフードをたくさん食べた。 うーん、幸せ。その後、バーを3軒はしごして、4時に帰宅した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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