2010/10/06(水)21:20
4年生の読み聞かせ
今まで娘の学年±1年生の読み聞かせにばかり行っていたが、今回は+2年で4年生に挑戦しました。
はっきり行って何を読んだらいいか分からなかったけど、前回3年生に読んだ
壷の中
「これはね、1×2×3×・・・・・・、」
4年生相手なら、こういう解説を入れてもかまわんだろう。
3年生よりは静かに聴いてくれる。階乗の数の増え方に驚いてくれる。嬉しいね。
文章は少ないけれど、解説を入れながら読んだので、それなりの時間がかかりました。
次に読んだのは、
てんぐのきのかくれが
こちらは物語。これは2年生の方が受けがいいね。4年生にはちょっと簡単すぎたか。
私はいつも科学系の本と物語系の本を読むようにしています。
科学系の本と物語系の本では、食いついてくるこの種類が違いますね。
他のお母さん方はきっと物語系の絵本を選んでくると思うので、私はあえて科学系の本を読みます。物語より、こういう科学系の本が好きな子も取り込みたい。
ただ科学系の本は、探すのに苦労するわ。。。
バリバリの理系の私の経験から言うと、
「何の知識も発見もない物語なんて、面白くない。(理屈で理解できないので)意味わかんない。」
であり、
文系の人の話では、
「なぜそういうところにこだわるのか、分からない。お話を楽しめば良いじゃん。」
だそうです。
文系だろうが理系だろうが、どちらも想像力を必要としますが、その想像力の方向性に違いがある感じです。
1学期の懇談会のとき、担任の先生から、
「読み聞かせボランティアに参加してくださっているから、てっきり文系の方かと。。。」
私「いやもう、生物学が専門の完全なる理系でして。物語は他のお母さんたちに任せて、読み聞かせでは敢えて科学本を読んでます。理科や算数を好きになって欲しいので。」