2011/05/27(金)20:34
疫学の授業
本日の授業は17:30開始です。
どう頑張っても間に合いません。
17:00に仕事を終えて、急いで子供を迎えに行って、急いで大学の教室に飛び込んで、18::00ちょい過ぎでした。
今日は疫学研究の授業です。
今日は日本人も留学生も一緒に授業を受けるので、英語での授業でした。
みなさん、電子辞書を机上に出して、時々用語を調べながら授業を受けています。日本人も、中国人も。インド人は辞書を使ってなかったな。
私も、iPhoneの辞書アプリで時々調べながら授業を受けました。
とってもジャパニーズイングリッシュな英語でしたが、留学生は日本人の英語に慣れているし、日本人はもちろん日本人の英語が分かっているので、不自由はなかったですね。
疫学とは、たとえば、たばこを多く吸う人は肺がんになりやすい、といった関係を扱います。
薬剤の二重盲検試験もこれに含まれるようですね。
解析は統計学なのですが、大事なことは、サンプリングにあるようです。
目的に応じて、サンプリングは変わってきます。
ボランティアを募集するにも、何かしらのフィルターがかかったり、
全体の1割を抽出した結果が、必ずしも全体を表すわけではないことを十分に注意すること、
年齢や性別等をできる限り同じにしなければならないことなど。
いろいろなデータを見るときも、それぞれの調査方法の長所と短所をわきまえた上で、理解していかないといけないんだなと思いました。
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今日も子供には問題集を隣の席でやらせていました。
途中、鼻をほじっていて鼻血を出したり、ハプニングあり。
大学の授業は小学校の授業時間の倍あるので、最後は飽いて寝てました。