刺しゅう、編み物、ときどき野球

小倉ゆき子先生といえば、私たち世代には神様みたいな人で、手芸の本を開くとお名前をお見かけしないことがないくらい、たくさんの作品を発表されていました。
いました、って過去形がふさわしくないですね、今でもTwitterやInstagramでたくさん公開されています。

東京に刺しゅうのショップをお持ちなのですが、通販もされているということで、Stayhomeの楽しみとして購入しました。


キットをふたつと、12色セットのリボン。
美しいものはテンション上がりますねぇ。


まず、「かたばみ草」のキット。
濃色リネンに刺すので、図案を薄葉紙に写して、紙ごと刺します。

図案の扱いはこのやり方が一番好きなんだけど、技法によっては紙を取る時に出来上がりが歪むんですよね…
図案写しの道はまだ険しいです。　　


難しいステッチないのでさくさく。


紙を取りました。

額装してみます。

一旦完成なんですが、リボンが多めに入っててもう一回刺せそうだったのでチャレンジ

今回は薄いピンクなので直接図案描いてます。

リボンのあまりこんだけぇ～
グリーンが少し厳しかったので、多少葉っぱを間引きました。

カタバミの花言葉を調べたら、
「母の優しさ」「喜び」だったので、若い友達の結婚祝いに贈ることにしました。


「Best wishes for your marriage.」

喜んでもらえて良かったな。