ヤマダ電機の施策の評価
私の把握している同社のメジャーな販促を3つを挙げると ■親切係・・・予算、用途、機能などユーザーの相談役を売場に設置→コーディネイター的スペシャリスト(アドバイザー)■ヤマダ保証・・・他社の家電含めた追加型年間保証(費用分の金券がもらえ実質無料?)■来店ポイント・・・来店しただけでポイントが貯まる今回は2番目にある「ヤマダ保証」についてお客様の声に着目してみた。お客様をひきつけるためなら、多少手荒な事をやるという業者さんも未だ健在のようですが、お客様を落胆させてしまっては逆効果です。期待≦実態でないと、お客様は満足はしません。期待>実態だと不満で、「期待」と「実態」のギャップがお客様の評価であることをもう一度たち帰りましょう。条件がマッチしたお客様が1割しかいないのに、残りの9割に該当しないサービスを打ち出すのは、顧客に反感を買うか失望させるかどちからです。目先の利益だけえなく、お店のファンを作るために「誠実さ」を採り入れましょう。<書込み>実は自宅の洗濯機が故障しまして、この週末にヤマダ電機で新しいのを購入しました。それ自体は地方にしてはなかなかの割引率でよい買い物だったのですが、同時に勧められて入ってしまったヤマダ電機独自の長期保証が後から考えると大失敗でした。名前を「The 安心」といいますが、年3832円(初年は3129円)払うだけで、他店で購入の商品も保証します。また年間に3000円の商品券を進呈するので、これを使い切れば会費をほとんど取りもどせます、という一見とってもお得な内容。しかし、冷静に規約書を呼んでみると色々、落とし穴がありそうです。まず、対象商品が20型以上のテレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機・乾燥機、電子レンジ、大型マッサージ器とかなり限定されます。また保証期間が製造後6年(冷蔵庫・エアコンは9年)に限定されます。したがって、比較的最近これらを入手した人、または近々買おうとしている人にしか意味がありません。後から確認したところ、私の場合は所有している該当商品は全て期限切れでした。また商品券についても、1・2月用500円券、3・4月用500円券というように500円ずつ使用時期が厳密に規定されており、頻繁にヤマダ電機に通う人意外は、完全に使い切るのはかなり難しそうです。というわけで、私はこの保証を継続する意思が失せたので、店で渡された振り替え申し込み用紙は返送しないで、最初に払ってしまった3000円を取り返すべく、W-ZERO3のTODOに各500円券の消化時期をしっかり登録しました^^実体験したものとして言わせてもらうと、上に書いたような内容は店頭で店員から簡単な説明を受けただけではなかなか実感できません。あわてず、じっくり話を聴くなり規約を読むなりして、自分にメリットがあるかどうかちゃんと判断してから申し込むことをお勧めします。