|
カテゴリ:自然
![]() チャリダー時代に最も苦労した峠が、登別から壮瞥に向かうオロフレ山のオロフレ峠です。峠専門に攻めたわけではないけれど、「三国峠」・「日勝峠」などの1000m超の峠を超えたので楽勝とはいかないものの、それほど困難と思いませんでしたよ。 日本の道路は坂道の平均斜度が3%というのを何かの本で見た(ような気がする)のですが、これは100m進んだら3m昇るってことです。ネットで調べると「室蘭工業大学・自転車部」(←サイクリング部だったかも)が発表しているデータでは、登別温泉を過ぎたところのカルルスから山頂に近い休憩所は平均斜度が7.48%となってました。 ということは100m進んで7.5m昇る、ジャイアント馬場さんなら3.6人分、長澤まさみさんなら4.5人分、目玉おやじに至ってはなんと75.6人分!うーん、苦しいはず。 でも今回は車だから楽勝のはずでしたが、なんと大雪。雪の量は十勝岳と比べるとかなり少ないですが勾配がきつい。神経使う。「南無阿弥陀仏、天にまします我らがゾロアスターの神よ!」などと祈りつつ昇りました。チャリダー時代は壮瞥側にダチョウのカラアゲを売ってるレストハウスがあったんだけど、見つけられなかった。潰れたかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 7, 2007 09:32:44 PM
コメント(0) | コメントを書く
[自然] カテゴリの最新記事
|
|