勝手に北海道旅行遺産

以前に襟裳岬の秘密をいずれ書きます！と言ってたと思いますが、今回はそのバージョンです。

最初に北海道にきた時は車で回ってましたが、いい加減なので当然宿など予約していません。襟裳岬に着いたのが、おやつの時間（大切です）を過ぎていたので、迷いなくユースに向かいました。いっぱいだったので、食堂に泊めてもらうことでＯＫがでました。
えっ、食堂って？結構たくさん食堂泊は居ましたよ。普通普通。野宿よりましです。

メニューは覚えてませんけど、ユースのわりにおいしかったような気がします。朝の絞りたて牛乳だけ覚えてます。濃厚でおいしかった。

夕食時に聞いた話ですが、襟裳岬の海岸には「ちょうちょ貝」があるので、朝の散歩がてら行ってみて下さい。というような話をしてもらいました。
半信半疑ながら、翌朝の食事前に起きて行ってみました。写真のは２代目です。初代はどこにいったやら。
一番上はまだ形ができていませんが、真ん中はかなりちょうちょの形になってますよね。普通の貝が、波の浸食のようなもので変化するのだと思いますが、ちょっと不思議でかわいいです。



荒々しい海岸ではなく、襟裳の東側にある砂浜付近です。遊歩道から東岸に降りる道があるので、そこから海岸に降りて下さい。すぐにわかります。
朝早く行くと季節によっては昆布漁の邪魔になりますから、朝食後にして下さい。


波が静かだと、こんな感じのきれいな海岸です。砂浜の辺りを散策すれば、ちょうちょ貝の１つや２つは見つかると思います。
ガイドには載ってないので、これであなたもプチ北海道通です。たぶん。