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カテゴリ:雑記
![]() 源泉かけ流し温泉ファンは必携です。 これは温泉関係でもっている本の中でも、最も参考になる本の1つです。 亜璃西社という出版社の「源泉かけ流しの湯北海道の温泉」で本田政史氏の著作です。札幌で1冊日帰り温泉関係の本を買いましたが、ちょっと不満で、帯広の駅ビル内の本屋で探して買ったものです。 掲載の条件で ・温泉分析書に記載の源泉温度が34℃以上(加温可) ・循環濾過していない浴槽が男女各ひとつ以上ある ・源泉温度が高くても、夏場の加水率の上限が2割以下 ・湯船から湯があふれ出るなど温泉をオーバーフローしている。 ・日帰り入浴が可能 とした上で、内容は浴槽の内容、泉質、泉温、湧出量、加水率、清掃状況、宿泊できる施設とその内容料金などが説明され、アイコンで露天風呂の有無、石鹸の有無、シャンプーの有無、サウナの有無、ドライヤーの有無、飲食設備の有無、バリアフリーの対応まで示されています。 かなり前にコメントした北湯沢温泉の「御宿かわせみ」なんかも、これで見つけました。そうじゃなければ大規模な循環濾過温泉が多い北湯沢温泉は通過してます。 2005年6月に第1刷が発行されてますが、新しい版がでているかは知りません。この時の函館、湯の川温泉の「日乃出湯」は大人370円となっていますが、2006年4月の訪問時に380円になってたので、ここが代わっていれば改定版ですよ。 近所の大書店か、アマゾンで捜して下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 12, 2007 09:47:13 PM
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