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カテゴリ:勝手に関西地方旅行遺産
南紀の最終回だ。
朝一で昨日の記事に書いた「湯治湯 ゆうや」に行ったあと、鯨の町「太地町」に向かったのだ。北海道でも羅臼や室蘭はホエールウオッチングができる場所だという記憶があるが、関西ではここか勝浦辺りだろう。 国道42号線から南下して、太地町の入り口までくると... ![]() 橋の上にオブジェが...と思ったら ![]() おいしそうなイルカが迎えてくれる....ではなく可愛いイルカが迎えてくれる... ![]() 観光の中心部には、おいしそうなシャチの遊覧船もある....じゃなかった、可愛い遊覧船もある.... しかし、太地町と言えば... ![]() バス停のデザインにも使われるほどの、おいしい鯨の町なのだ... ![]() 巨大でおいしそうな鯨のオブジェもある... よ~く見ると、下の白い線はガードレールで、右のほうにワゴン車が停まっているのがわかるだろう。比較すると、何を考えているのか疑問になるくらい巨大でおいしそう... ![]() 巨大でおいしそうな鯨の噴水もある.... ここまでされると仕方ないので、B級限定グルメ研究家のアブラタラバは近くの店に侵入し、鯨の串カツと北海道ソフトを注文したのだ。 ![]() 「鯨君久し振りだね。元気だったかい?」などと旧交をあたためつつ、回想してみると.. 本当に何年も食べていないような...鯨軒のラーメンさえ3年前だ(←関係ないぞ) なかなか美味であった、が敵もツワモノで鯨の肉の間に巧みにタマネギなどの異物が混入されていたのだ。 北海道ソフトの写真はないが、鯨の串カツの肉の小ささを補うように大きなソフトで、もちろんバイトちゃんの失敗作であるが、北海道豚ソフトと命名した... そして、熊野川に近い新宮に向かった... 熊野川は古座川と並んで関西の鰻の名産地なのだ... ![]() 店は文人・佐藤春夫も愛したという「鹿六」だ。佐藤と言えば琢磨、春夫と言えば南しか知らないアブラタラバは「ふ~ん」という感じだが... ![]() きも吸い210円也... ![]() 焼き肝525円也... ![]() 特上鰻丼1890円也... 高いかなと思ったが、東京や大阪の名店なら、こんな値段では食べられないだろう... もちろん中にも鰻が入っていて、肉厚で脂ものっていて美味いのだ。しかし、気をつけねばならぬ。この店の1階は大半が厨房で、3つしかテーブルがないのだ.... そして2階はサービス料が取られるので、10%増しになるそうだ。 そして定休日はなんと日曜なのだ。 場所は国道42号線で三重方面に向かい、熊野川の手前2筋目のところを北に行くとすぐのところだ。 次回から、また北海道の話題になる予定だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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