勝手に北海道旅行遺産

前回は根室半島、かなり前に納沙布岬は「勝手に北海道旅行遺産」に登録したが、初期の頃で写真の使用が少ないので再登場だ。

マリルレ郎さんが指摘するとおり、トップページの写真も納沙布岬なのだ。少し圧縮してあるが、そのままだと．．．




こうなのだ。ちなみに圧縮したトップページのは．．．




これだ。更に２分の一のすると．．．．





調子の乗って更に２分の一のすると．．．



なんだかわからないのだ。



駐車場に車を停めて、遠くに四島のかけはしを見ながら物産センターに向かうのだ。


ここは映像で根室各地の四季の様子が見られる場所だ。死期だと見たくないし、子規だと「柿食えば　鐘が鳴るなり　法隆寺　アブラタラバは　腹がなるなり」などと詠わなければいけないのだ。（正岡子規の原文は下の句はないのだ。俳句だからね。でもこのほうが名句だ！）

ここでは．．．






納沙布岬到達証明書なるものが置いてある。本道最東端に到達したことを証明するものだが、日本最東端は小笠原諸島南部の南鳥島で、一般人は入れないので事実上の最東端なのだ。マリレレレさんのブログにもあるように日本一早い日の出は、緯度の関係で納沙布岬ではなく銚子の犬吠崎となるのだ。


そして．．．




後方に立つ平和の塔では北方領土の視察証明書があるらしい．．．

ちなみの根室にあるボウリング場は最東端投球証明書があるらしい。場所柄、日本語とロシア語だそうだ。



四島のかけはしは平和の塔と並んで、最も目立つモニュメントだが、それだけではなく近くには北海道最古の納沙布岬灯台や日本最東端の碑や日本最東端の土産物屋さん、日本最東端の飲食店、日本最東端の公衆トイレ、日本最東端のバス停、日本最東端のゴミなど最東端が目白押しだ。


近くには２００３年４月に座礁したロシア船があり、ライブカメラでも見ることができる。
もちろんロシアに対しても「個人的経済制裁」を行っているアブラタラバは大声で「ざまあ見ろ！」と呟いたのだ．．．．





納沙布岬の碑は哀愁だ漂うのだ．．．．




「返せ全千島　樺太　北の防人」の碑を見たら、北海道混浴温泉探検記のz乙さんでなくとも「返せ　北方領土～！ロシアの○○○野郎～！」などと叫んでしまうものなのだ。

○○○には好きな言葉でどうぞ！