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カテゴリ:チャリダーの壁
アブラタラバが「勝手に北海道旅行遺産」で思ったより多くの記事を書けるのも、チャリダー時代の経験が大きいとは思うが、ちょっとツーリングしたいというのではなく、日本一周や北海道を一周したいなどという馬鹿な考えを思いついてしまった人はちょっと待て!
いくつかの壁があるぞ。 これができるなら、快適に旅ができるという重要ポイントだ。 今日は宿泊編だ! 北海道は車やバイクでさえガソリンスタンドのある地域が少ないので、町から町、村から村への移動は長距離になる。 ましてチャリならキャンプ道具を積んでフル装備で走る場合、かなり頑張っても1時間に30kmは難しいだろう。 と言うことは.... キャンプ場に た ど り つ か な い こ と も あ る の だ ! もちろん、地図を見ながらキャンプ場やライダーハウスなどの目的地を決めて走るのだが.... 突然の豪雨! 向かい風! 急坂! パンク! その他の故障! 事故! 空腹! 体調不良! 素行不良! ただの不良! ソフトクリームのノボリ&看板! おお、恐ろしい。簡単に行けるはずだったのに.... ということになるのだ。いひひひひひひひひひひひひひひひ! ということは..... どこでも泊まれないといけないのだ。 実は東北から北海道にかけての最もグローバル・スタンダードな緊急宿泊地は.... じゃ~ん! バ ス 亭 ! 屋根もあるし、扉付も多い。 最終バスが終わったことを確かめた後に、チャリを入れて長椅子に寝る。 そして、始発バスの前に起きるのだ。 そして、バス亭もないときはどうする? 比較的快適なのは... ベ ン チ ! 食事が終了してれば、テントを張って片付けるのも面倒なので、そのまま寝袋だけで寝るのだ。 整備されたキャンプ場はともかく、安いところを選ぶとテント泊でもゴツゴツして快適に眠れるとは限らないので、ベンチは結構快適だ。 困るのはそこそこ町なのだが、泊まるところがないという場合は.... ![]() ジャジャジャジャ~ン! 橋 の 下 ! 浮浪者! 突然、家の横でキャンプしてたらビックリするよね。 だから、迷惑かけないところというとこんなとこもあるよってこと。 写真は福井県鯖江市。お世話になりました。合掌~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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