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カテゴリ:チャリダーの壁
北海道をチャリで旅しようと考える人で、「初めてチャリに乗るんだあ!」なんていう人はいないだろう。
チャリで走るなら 事故防止は必須項目だ。 行く前からできるし、普段の街乗りも安全な事故防止は 1.後ろから見えるように、点滅するライトをつける。 これは郊外では有効な対策だ。車から目につきやすい。但し、荷物満載の旅行時に車から視認できるかどうかは不明だし、光源の多い町中では目立たないのだ。 2.反射テープをつける。 と書いたが、まともなサイクリングバッグには、サイド用でも背負うタイプでもちゃんと付いている。 3.道路交通法を守る 時々、チャリで逆走する馬鹿がいるが、これは死んでも仕方ない。目撃者になったらドライバーに有利な証言しかしないつもりだ。 チャリは車両であるので、例えば歩道をスピードを出して直進し、車が左折すれば事故になる。 車なら車道の巻き込み事故防止でミラーは確認するし、歩行者は目視で確認する。チャリが歩道を走ることはドライバーにとって「予想外!」だ。 特別な許可のある(自転車道を併設しているなど)場合以外は、歩道ではチャリを押さなければならないのは常識だ。 規則を知ってる人は、規則の範囲で予測するのだ。 あとはウンを天に任せよう! ![]() ちなみアブラタラバは自転車で事故に遭ったのは一度。危機一髪が二度だ。 唯一の自動車事故は、なんと正面衝突だ! 住宅街でのこと。 直進し次の交差点で左折するのだが、前方左側には車が駐車してあるので、道路の中央より右に寄って、大回りに左折した。 前から車が来て右折するところだったので、正面衝突となったのだ。 アブラタラバは時速20km程度。 車は住宅街なので時速10kmぐらいだろう。 しかし正面衝突なので、衝突時は20+10で、少なくとも30kmの車が止まっているチャリに当たったと同じだ。 真っ直ぐにあたったので、チャリはそのまま上に跳ねてから、体勢を崩して転倒した。 斜めにあたるとスピードは落ちるのだが、そのまま転倒してかなりの衝撃だったと思う。 ジャンプする形になったので、チャリの前輪は変形したが、怪我は止まっている姿勢から横にこけただけなので、すり傷のみだ。 そして車は....チャリがジャンプした瞬間に当たったのか、ヘッドライトが壊れたのだ。 チャリVS車対決はアブラタラバは変形したリムを自力で直したので、金銭面ならチャリの勝ちだ。 アブラタラバはすり傷のみ?チャリが衝撃を吸収したとは言え、なかなかの結果だ。 最近、アブラタラバは交通量が多いところで渡ろうとすると「もし事故に遭って、車が壊れたらどうする!」などと言う輩が居る。 歩行者時代にも轢かれたことがあるが、小学生時代の下校時だ。 雨の日にひょいと横断歩道に出た瞬間にカブに跳ねられた。もちろん、信号は赤で、罪はアブラタラバにある。 結果はそのまま濡れた路面を滑って、交差点の途中で止まった。そして、そのまま歩いて帰った。 打ち身があった記憶さえない。もちろん小学生時代は1日も休んだことがない。 どうもアブラタラバの身体は「衝突安全BODY」の安心設計らしい。 でタイトルの奇跡の対処法はというと、「当たって砕けろ!」だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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