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カテゴリ:チャリダーの壁
1日50km以下しか走らない場合は無関係だ。
チャリダーで1日100km~150km以上走りたいという馬鹿は、今日の記事は必見ですぞ。 医学的には無補給でマラソンの42.195kmは、理論上走れないらしい。 体脂肪が多い人はそれだけ多くの重量を前に進めなければならないので、エネルギーを大量に消費するから理論だけで言うと長距離は不利なのだ。 しかし、脂肪がエネルギーに代わるので、もしかしたらメタボは有利な面もある。 なにはともあれ、凡人が長距離、長時間の運動をするにはエネルギー補給が不可欠ということだ。 かなり前に読んだチャリダーの本では、ツーリング時に1日1万カロリー程度は摂取していたと書いていたが、ちょっとメタボな人はぎょっとするかも知れない。 メタボリックでひとつ話しておくと、日本のメタボリック・シンドロームの基準は欧米に比べて非常に厳しく、本当はメタボリックでない人が、メタボリックだと判断される。 国際機関がダメだしするほどの悪い基準で、これが健康保険対応になると医者は儲かり、医療費は跳ね上がり、健康保険料が上昇する。 言葉の表面だけが美しい国に相応しい、馬鹿集団・厚生労働○の罠だが、1台のチャリンコで回避できるぞ。ひひひひひ。 ![]() (小樽運河だ。このときは倉庫のレストランで海鮮丼を食った!) アブラタラバの当時の記録では、ちゃんと朝から走るときは平均して1日150km程度は走っている。 びっくりした。結構、走ってたんだ。 この運動量を維持する食事はというと、朝はセイコーマートの豆パンが多い。普段はコーヒーをブラックか動物性のミルクを入れて飲むが、ツーリング時はミルクと砂糖で飲むので、面倒だから練乳チューブで済ませているのだ。 昼食は2回食べる。11時と3時くらいだ。これは日によって違うが、特に食べたいものが見つからないときはカレーやラーメンだが、多いのは定食だ。 途中に休憩でジュースやソフトクリームはどんどん食べる。 キャンプ場での食事は質素なのだが、缶詰一つで飯を食うか、ソースを絡めただけのパスタだ。 車で旅行したときは横に5kgほど成長した。チャリダー時代は結構走り込んでいたのだが、これだけ食べて、更に2kgほど減ってしまった。 ビリーズ・ブート・キャンプは3日くらいで挫折する人が多いそうだが、チャリだと3日目で挫折しても戻れないので、美味いものは食べたいがカロリーと時間無制限1本勝負などをしている人はチャリダーを目指そう! 食べて、食べて、食べて、痩せるのだ! おまけ画像はdekuどんのリクエスト、日本一のたい焼き画像だ。 ![]() ![]() チャリで旅したい馬鹿募集中だ!なんでも疑問に答えてあげるぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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