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カテゴリ:チャリダーの壁
ア、ア、アブラタラバ先生。自転車で北海道を旅行してみたいんですが?
なんやお前、身体にヘリウムかなんか入れとるんかいな。 えっ、ヘリウムですか? そうや、ヘリウム入れとるんか。 そのようなものは入っておりませんです。 ほなら帰れ!お前は無理や。 はっ? 北海道に行くのはな、体重制限があるんや。 そやから、お前には無理なんや。わかったらとっとと行かんかい! というような訳で、北海道に行くのは体重制限があります。 えっ、聞いたことがない? まあ、言ったこともないっす。 北海道でチャリ旅するのは、ランドナー(長距離向けのサイクリングタイプ)とMTBに分かれます。細かい分類ではたくさんありますが、大きく分けると2タイプ。たまにママチャリも居ますけどね。 最近、世間でよく見る自転車に、ロード用の極端に細いタイプのサイクリングがあります。 これは体重制限65キロです。もちろん、65キロ以上の人も乗れますが、極限までスピードを追求したタイプですから、耐久性は犠牲にしています。 特に説明はないにしても、耐久性から考えると体重が70キロ以上の人はMTBを選ぶほうが無難です。100キロになるとダウンヒル用のMTBにしないと、旅を終えることができるかどうか保証できません。 それ以下の体重なら選び放題!ランドナータイプで、軽い走りも楽しめます。 以前に書きましたが、20キロの荷物を積んだチャリダーは、キャリアが折れて交換してますし、余市から小樽に向かうトンネル内で転倒しただけで、前輪を支えるホークが折れて、なぜか新しいチャリを買ったチャリダーもいました。 そう、実はチャリで長距離走るのは、体重制限があったのですよ。体重の重い人は耐久性のある重い.... ![]() チャリを、そうでない人はそれなりのチャリを選ばないと、買い替え時期が早急にお越しになります! えっ、アブラタラバですか? 比較的がっしりした虚弱系ですので、もちろんMTBです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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