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カテゴリ:チャリダーの壁
駅伝やマラソンではよくある話だが、最初に飛ばすと筋肉に乳酸がたまり、ペースがあがらなくなったりする。
乳酸菌だと美味そうだけどね~! もちろん、すべてのスポーツに通じることだ。 朝に山登りでスタートすると、その後がつらいよ。 と言っても北海道だとあまりそういう場所はない。 例えば知床半島の北側にあるウトロ。ここから羅臼に向かうと約7%の急勾配が待っている。羅臼から標津辺りまでは平地なので、それ以上に距離を伸ばさないことだ。 ![]() 清水町から日勝峠もかなりの急勾配だ。同じく新得町から狩勝峠も注意しないといけない。 北海道最高所の峠である三国峠は、層雲峡から行くときはそれほどつらくないが、糠平からは検討が必要というか、あの絶景を楽しむためには層雲峡から行くべきだ。 ![]() しかし最も注意すべきなのはオロフレ峠だ。 登別温泉から支笏湖・洞爺湖方面への山越えだ。 アブラタラバは白老温泉に泊まり、海岸線から登別温泉へ寄った。登別温泉へは一度登ってから、また降りていかないといけない。 オロフレ峠にはまた登らないといけないので、登別温泉に立ち寄ると、高低差は三国峠以上で、しかも斜度は北海道でも有数の厳しさだ。 ![]() 登りにかかる前に最低でも30分~1時間はチャリで走るように宿泊所を決めよう。そうでないと.... ![]() お手上げだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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