|
カテゴリ:チャリダーの壁
マリルさんからの要望があったが、確かに今まではポイントの紹介がほとんどで、チャリダー時代のコースについては書いていなかった・・・・
チャリダーの一つ目の壁は1日の走行距離なら100キロだろう。 考え方だけでいうと時速20キロなら5時間走れば100キロだ。 時速20キロで10時間走ると、当然200キロは走れる・・・? 朝8時から走り始めて1時間の休憩だと、夜7時に到着という計算で夏でもぎりぎりか遅いということになる。 意外に200キロは厳しい・・・車でも結構遠いかな・・・・ 条件としては平坦な部分が多いコースだ。 実際に夏の北海道でアブラタラバが2日連続200キロ超を走り切ったコースは・・・ 1日目 十勝平野からだ。 池田町・まきばの家オートキャンプ場 ↓ 音更町 ↓ 帯広市 ↓ 広尾国道経由で虫類村 ↓ 広尾町 ↓ 黄金道路で襟裳岬 ↓ 様似・アポイ山麓自然公園キャンプ場 寄り道しないと200キロを切るが、音更と帯広あたりでうろついたため203キロ程度だった。 出発は8時頃で、到着は7時頃。 寄り道は音更と帯広付近で食事がしたかったのだが、まだ店が開いてなかったので結局は幸福駅と愛国駅に寄ったあとに食べた。 それからは1度のトイレ休憩だけで黄金道路へ・・・ 黄金道路は工事中で片側交互通行だったのだが、先頭に居てややフライングスタートだった。 後ろの車も飛ばしていなかったのだろうが、ここは時速35キロ超で駆け抜けて、工事区間のあとも25キロくらいで走った記憶がある。 難関は襟裳岬東側にある百人浜付近の強風で、ここは浜頓別のクッチャロ湖で遇ったライダーさんがコケたと言っていたくらいで、車では気にならないがチャリダーには厳しいところ。 ![]() 2日目 様似 ↓ 浦河 ↓ 新冠 ↓ 門別 ↓ 鵡川 ↓ 苫小牧 ↓ 千歳 ↓ 札幌 距離計では216キロだったが、これも札幌市内で迷ったせいだ。 実は札幌に行く予定ではなかったが、2日連続200キロ走れるという確信があったので、できれば街中でゆっくり休みたかったのだ。 (スピードメーター&距離計もボタンを押さないと、常時発光しているわけではない) キャンプ場についても食い物が調達できる体力があるかどうかわからなかったのだ。 2日目は9時頃に出て、着いたのも夜9時頃。 これはやや疲れもあったが、平均速度を維持していたものの、あまり飛ばすところもなかったことと、他のチャリダーに遇って喋っていたためだ。 たぶんここのコースが一番距離が稼げるだろう。 後は渡島半島もいいが、こちらはいいキャンプ場とか温泉が多いので、走り抜けるのは惜しい。 写真の整理が終わったら、2回のチャリで回ったコースを紹介しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[チャリダーの壁] カテゴリの最新記事
|
|