アブラタラバが北海道に行きたくなる場所 第1位
アブラタラバが北海道に行きたくなる場所の第1位だ。地名としては結構有名な場所なのだ。あっ、わかっちゃったかな?高いところから、ダム湖を望む景色だ。この時点で大都市や離島は除外されたのだ。見え難い?ダム湖と言えば、この地域にはいくつかのダム湖があるが、明治22年8月はいくつかの新湖ができたそうだ。そんな時期に同時多発的にダムができるのは、あり得ないような話だ。土木工事によるものではなく、もちろん自然発生だ。これでわかるかな?温泉だね。比較的温泉としては有名な地域だが、これは最近できた公衆浴場だ。しかし、ただの温泉ではない.....400円也....庵の湯というのだ。更に外の景色はというと.....またまた、ダム湖だ.....いずれの写真もアブラタラバが撮影した高さに道路が走っており、深く切れ込んだ谷の高い部分に家並みがある。明治22年に襲った集中豪雨は1日1,000ミリメートルを超え、濁流は雷の音も聞こえないほどであったそうだ。数日間続いた大雨はいくつかの新湖を作り、それを濁流が決壊させることを繰り返し、斜面を削り家を流したのだ。当時の記録によると決壊時に50メートルも水位が下がっているのを確認しているものがある。ということは川の水位が50メートル以上上がったということだ。信じられないような豪雨は死者184人、流失家屋267戸、家や田畑を失い生活ができなくなった家族が全体の4分の1にあたる600家族に及んだ。罹災者の2489人が3回に別れて、北海道に移住したのだ。移住後の11月から翌年7月までに69人の死者がでたほど辛い、寒さと戦いながらの開拓の日々であったようで、含水率が80%に達することもある泥炭地と悪戦苦闘したが...現在では北海道でも有数の富裕な農村を作り上げ、公債比率が日本一低く、日本一広い村、歴史的な信憑性は低いが記録上の最古の山民で、幕末には農民ながら1村が志士化した村!アブラタラバが北海道に行きたくなる場所の第1位は...奈良県の十津川村です!道の駅には十割そば(限定)もあり、蕎麦湯も出しています。日本で一番早く掛け流し宣言をした温泉地でもあります。吊橋と温泉の町!なんと十津川村と北海道の新十津川村は同じシンボルマークだそうです!そして、本日はオチはございません!