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ブタ子の「ちょっと聞いてよ~!」

ブタ子の「ちょっと聞いてよ~!」

ニワトリの餌やり

<<ニワトリの餌やり>>

毎日、朝夕の日課で、朝は8時、夕方は4時に行なう。

●餌
2種類を混ぜるんだけど、「ただ混ぜるだけ」っと思うことなかれ。
結構コツがいる。

「マッシュ」と呼ばれる粉に、農婦のリンダが指示した量の水を加え、満遍なく混ぜる。
ダマになっていてはダメだし、モタモタしてると水分が飛んで水を加えた意味がなくなる。
この水加減が大切らしい。
ニワトリが好む(食べやすい)水加減だそうで、その量はリンダが長年世話をして実感した結果らしい。

2種類の配合量は、朝と夕方で違うし、ニワトリに与える量も違う。
細かく決まっているので覚えるが大変だけど、分量を描いた物があるので、覚える必要もない。

●水
普通のバケツより大きな入れ物にある水を取り替える。
もちろん、入れ物も洗う。

冬は冷たくて大変だけど、冬と言っても京(千葉)より暖かく、雪の降ることはない。
私が居た時の、朝の最低気温は2℃だった。

●ニワトリ小屋
ニワトリは尋常じゃない広さに50羽くらいいて、種類別に小屋を分けてある。

小屋の回りはフェンスで仕切ってある。

朝は、ニワトリが小屋の中に居るから、フェンスの中の餌場に分量の餌を入れ、水を取り替えてから小屋を開ける。
そうするれば、ニワトリに邪魔されることなく、餌と水を置ける。
小屋を開けたら、バーッ!と餌に向かって出てくるので、玉子のチェック。
玉子があったら回収して、店に出す。
玉子は大体、夏の時期で1羽が1日1個産む。

日中は自由に歩き回れるように、フェンスの扉も開けておく。

夕方は、餌のバケツを持って歩くと、ニワトリが「待ってました!」とばかりに寄って来て、後ろから付いて歩いて来て、凄くカワイイ~!
小屋に割り振られたニワトリが、フェンスにキチンと入っているか数えて、扉を閉める。
これがなかなか小屋に戻らないとか、また出ちゃうとか大変!
別な小屋の食いしん坊のニワトリが、待ちきれなくて先のフェンスに入って来るし。
みんなガッ付いてるから、餌のバケツに飛び込んだりする。
餌箱に移し替えるのも、一苦労。

夜はリンダが見回って、ニワトリが全部小屋に入っていることを確認して、扉を閉める。

●休日でも・・・
一応、週末は休みなんだけど、この餌やりがあるから、外出しても夕方には帰って来なくちゃイケナイ。
「外出」って言っても、町まで20kmも離れてるし、バスもないし、特別出掛ける先もないんだけど。
休みは家でボーッとしてるくらいしかない・・・、かな~?
ファームの人が町に用事があって、一緒に乗せてって貰う事もあるけど、夕方には戻るし、1日潰せるような町でもないし。



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