ブタ子の「ちょっと聞いてよ～！」

[香港・ｱﾓｲ・ｺﾛﾝｽ島・円楼　2008-01] カテゴリの記事

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  （マカオ）8、聖ポール天主堂

  セナド広場から聖ポール天主堂へ続く大三巴街いままで割りと空いていた街だったけど、いきなり人！人！人！！休日のアメ横？！ってくらい混んでる！人波みを掻き分けて進む、って感じ。みんな一番有名（？）な聖ポール天主堂に向かってるって感じ。タダでさえ混んでる道で、ひときわごった返したお店何かと思ったら試食（笑）みんな試食に弱いよね～～～もちろん私も出来たてを頂きましたとも、はい♪これは杏仁餅だったかな？落雁みたいな薄甘い味のアーモンドの粉を固めたポルトガルのお菓子。ココでお土産を買おうかとも思ったけど、今回のメイン、っと言うか、一番の長期滞在場所は香港だったのでお土産は香港で買うことにしました。それに、マカオは通貨が違うのでメンドーだった、ってのが最大の理由かな。看板にある「手信」はお土産の意味だって。聖ポール天主堂へ続く階段の手前には、なんだか忘れたけど、オブジェがありました。みんなココで撮ってたから何となく私も記念に１枚。なぜか階段の片側だけにある緑がとてもキレイでした。聖ポール天主堂は17世紀に20年掛けて建てられたらしいけど、隣りの火事のもらい火で焼けちゃったんだって。戦争で被害を受けたんじゃないのは何よりだけど、どっちにしても残念だね。でも、この形だから注目されてるのかな？って気もするなぁ～。銅像のひとつひとつを見る余裕はもちろんなくて近付くとまたたくさん写真撮ったりして時間掛かるので広角で収まる距離でストップして、引き返しました。***そんなこんなで、結局、私はマカオで１パタカも使わず、慌しく3時間ほどの滞在で終わりました。タイパとか、マカオタワーとかも行きたかったな～。今度はゆっくりと、サブエリアをちゃんと散策したいな。もくじへ

  2008/03/11

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  （マカオ）7、花王堂と大堂

  お寺も好きだけど、教会も好きな私。入れる教会は積極的に見学させて貰います。コチラは花王堂（聖アントニオ教会）どうぞ入って下さい、っと言わんばかりに開いています。夜はライトアップされてキレイだろうネェ。中は割りとシンプルだけど、可愛らしい造り。細部にある青いタイルが印象的でした。コチラは大堂（カテドラル）ステンドグラスがキレイでした。もくじへ

  2008/03/10

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  （マカオ）6、康公廟と十月初五街

  営地大街を進んだ先に、康公廟があります。今まで紹介した数々の寺社とおなじく、ココにもたくさんグルグルのお線香がぶら下がっていました。どこも同じなんだけど、どうしても撮ってしまうお線香の写真日本じゃ考えられない冬のスタイル暑くて服脱いじゃってるしー、ありえん。良いアイデア！？っと思ったのはコチラ犬用のトイレ、広場の片隅にありました。ラマ島ハイキングでも途中にあったし、アチコチで目にしました。三角屋根のポストが可愛い↓こーゆ～ゴチャゴチャ感と埃っぽさが堪らない♪十月初五街には日用雑貨や生活消耗品のお店、修理屋さんや金物屋さんなどが並んでいます。天秤棒のおばちゃんがいたり～こんな食堂（？）も大好き！バイクが並んでる路地裏は台湾っぽい？！マカオの掃除のおばちゃんは三角の笠を被っていました今回の旅では、被っている帽子（笠）の形が気になります。ってか、そんなことより足が長い気が･･･？！もくじへ

  2008/03/09

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  （マカオ）5、セナド広場

  殿皇子大馬路には見覚えのある「可口可楽」の看板かれこれ10年ちょっと前、マカオに来たことがあるんだよね。それは香港返還（7月）の年の4月だったと記憶しています。コカコーラ、漢字で書くとこうなるのか～！っと、とっても印象的で良く覚えていたので、懐かしい♪まだあるんだねぇ、補強とか架け替えとかしてるのかな？多くの人が観光の拠点とするであろうセナド広場。年末だったので、クリスマスの飾り付けだけど、（それも日本ならかなり放置状態だよね）9月は中秋で、なんだか中国チックな門があったみたい。クリスマスだけでなく、季節ごとに変えてるんだネ。セナド広場をグルッと見渡すだけで、パステル調の可愛い建物やゴシック建築がたくさんあります。↑コチラは仁慈堂。昔はキリスト教の福祉施設だった建物で、今は博物館らしいけどま、これも時間がないのでパス。ちなみに5ﾊﾟﾀｶ。広場から営地大街に抜ける路地はマーケットになっています。営地大街は、お土産屋さんやお菓子屋さん、宝石屋さんなどが並んでいます。緩やかなカーブのある坂道で、道幅が細い割に交通量が多くちょっと危なっかしいので、ちゃんと歩道を歩きましょうネ～もくじへ

  2008/03/07

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  （マカオ）4、カジノ

  フェリーターミナルから歩き始めて最初に目に付くのはコレ↓テーマパークか？映画館か？･･･っと思ったら、皇宮娯楽場（水上カジノ）･･･じゃなくて、その隣りのフィッシャーマンズワーフ？やっぱテーマパークかな？カジノはともかく、敷地内を散歩するだけでも楽しそう♪でも、今回は時間がないのでパス。時間がないので早足に歩いて疲れちゃった。こんなことなら１泊で来ても良かったかもね。ま、荷物とか宿探しとかメンドーだけど。それはさて置き、ホテルでちょっとトイレを借りようかと入ったら、うわ～、シャンデリアだよー！（ちょっと古っぽいけど）トイレ、すぐ見付かるかと思ったら分かりにくくてさ。どこですか？って聞いたら、「こちらです、マダム」みたいな応対。いや～、ビックリ！こんな小汚い格好でも「マダ～ム」だなんて（笑）でも、人は見掛けによらない？！ボロい姿でも大金を使う人もいるからネ。私は見たとおりで使わないけど。で、そのトイレなんだけど、ドアが自動でビックリ！思わず、うわっ！って言っちゃって、しかも、出るときも驚いてしまった（笑）考えてみれば自動ドアは珍しくないんだけど、トイレのドアが自動ってあまりないよネェ？しかも、押し戸と言うか、開き戸で自動は珍しいよね？洗面台もあまりにもピッカピカで、つい写真撮っちゃった。↑写真だと分かりづらいんだけど、とにかく高級感があるのよ。いや、別にこのくらいどーってことないんだろうけど、予想外にピカピカでビックリしちゃった。水道の蛇口がセンサーだったり、まぁ、日本でもフツーだし、便座の蓋が開いたり、流すのだって日本じゃ自動だったりするからビックリするようなことではないんだけど、とにかく予想外だったので、過剰反応になってしまった。後で見たらリスボアってホテルで、隣りには新館が出来てました。これまた画像だと分かりにくいんだけど、とにかくデカイ！！そして、全体がピッカピカ！ひゃ～！眩しい！！↓あまりにも「金ピカ」だったので撮ってみた金沙（サンズ）って言うカジノらしい。･･･っと言うことで、カジノは行かなかったんだけど、時間があったらちょっと覗き見するのも面白かったかも。やっぱ、滞在3時間は短過ぎだよな～～～もくじへ

  2008/03/06

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  （マカオ）3、かわいい歩道

  マカオの町の歩道には、可愛いモザイク画が描かれています。色んな絵があるんだけど、さかなとか、海のモノが多かったかな。特定の絵がなくても、波が続いていたり･･･こちらは大きな帆船太陽もありました。これはなんだろう？星？ヒトデ？？雪じゃないよねぇ･･･建物の壁にも青を基調としたパターンがキレイ♪足元にもグルグルとした絵が描かれていました。マカオは建物や街の風景だけでなく、地面でも楽しめます。視線を下にすれば、落ちてるお金も見付かるかも！？もくじへ

  2008/03/01

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  （マカオ）2、フェリーの様子

  ↓中環からマカオ行きのフェリー（134HKD）こころなしか、キレイでゴージャスな気がします。↓フェリーに乗り込むとこ前回、深センに行くフェリーで違う列に並んでしまったので今回は回りの人に声を掛け、間違っていないことを確認（笑）↓船内の様子全席指定、私は２階の窓側でした。シートはやっぱり豪華な気がします。大きくてフワフワで、座り心地が良いです。私の前は、4人が対面に座るボックスシート（？）で2組のアジア人（香港人？）カップルが談笑していました。あれ？？って思ったら、会話は英語と中国語が半々。トラムで見掛けた人もそうだったけど、インターナショナルスクール出たとか、そんな育ちなのかな？そーいや、フェリー乗る前に、冊子とおまけみたいの貰ったんだよね。なんだろう？って思ったら、性病注意とコンドーム。急に思い出したので、どーでもイイんだけど、載せときます（笑）中国も変わったな～っと。香港は前からこんなだったのか？ちょっと前は、中国は未婚の男女が一緒に泊まれないとか聞いたことがあるけど、それはちょっと前じゃなくて、随分前の話なのかな？コレ、どこで配っててもおかしくないと思うケド、なんか色々考えちゃった。マカオで開放的になり過ぎるなよ、ってことなのか？する時はしろ、みたいなことなのか？？ってか、中国製、大丈夫なのか？ 隣りの席のおじいちゃんも、何だコリャ？みたいに見ていました。ま、年寄りだから必要ないってこともないだろうけど。そうそう、一緒に小さなポーチをくれたんだけど、小銭入れにちょうどイイ大きさで、凄く使いやすそうなんだけど、コンドームの絵が･･･使えないよねぇ～？イヤ、堂々と使えば逆にオシャレ♪･･･とか？！で、色々考えてる間にマカオが見えてきましたターミナルを出ると、看板を持った出迎えの人が大勢。後で考えたら、カジノホテルの送迎バスだったんだね。私も乗れたのかも？！っと思って、帰りに乗ろうと聞いたら、「ディーラーから貰ったチケットが必要です」って言われてアウト。結局、フェリーターミナルから街の中心まで往復歩きました。すっごい暑くて汗ダクになりました。もくじへ

  2008/02/29

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• （マカオ）1、大混雑で大苦戦

  いやはや、ちょっとバカにしていました。深センにフェリーで行った時、マカオ行きの窓口も空いてたし便もたくさんあったから、チケットも簡単に取れるかと思ったんだよね。･･･甘かった。朝8:30頃（結構早い時間だよね？！）尖沙咀の中港城へ行ったら、11:00の便まで満席だ、っと！！そこで、すっごい考えた。今日は他の場所へ行こうか･･･念のため別の日を予約しておこうか･･･でも、その日が雨だったらイヤだよな～･･･11:00まで待つか･･･中環から乗るか･･･でも、移動する時間も、交通費も余計に掛かるよなぁ～･･･いや！時は金なり！思い立ったが吉日だ！っと言うことで、中環のフェリーターミナルへ移動。しかし、ここでも甘かった･･･すーーーっごい、人！人！人！！文字通りの長蛇の列！窓口に辿り付くまで相当な時間が掛かったよ。そして、やっと私の番。「次は11:00です」･･･って、えーーー(T_T)中港城で待ってた方が良かったじゃん｡｡｡でも、せっかく来たんだからそれに乗ることに。ラッキーだったのは、１席10:30が空いたので、30分繰り上げ。この調子だと帰りも大変そうだな、っと予約したんだけど、夕方4:20か、夜11:30だって！ギェ～！なんじゃそりゃ～！？11:30だと帰りは夜中回るので、仕方なく4:20に。本当にその時間しか空いてなかったのかしら･･･当然だけど、イミグレもすっごい混雑でさ。ホント、大変だったよ。マカオ側に着いても同じこと。とにかくすっごい混雑でさ。いや～、参った参った。で、ついでに帰りのイミグレに関して載せておくと、溢れんばかりの人で、またまたウンザリ。でも、仕方ないよね。しかも、割り込みが常識の中国人だって静かにジッと並んでるんだから大したモンだよ。ってか、身動き取れないくらいギューギューで、割り込む余地なんてないって状況だったよ。だけど、何でか分からないけど、ある家族だけ特別に対応して並ばずに処理してた時は、さすがに大ブーイング。そりゃそうだろう。色んな事情があるんだろうけど、みんな何十分も並んでるのに先に入られちゃ～私だって溜まらんよっ。しかし、よくブーイングだけで済んだよな、っとそれもビックリ。誰かブン殴るとか、雪崩れ込むとかあってもイイかと思ったけど案外ちゃんとしてるとこもあるんだネ（笑）香港～マカオの出入国は、時間に余裕を持って挑むことをお勧めします！そして、できればフェリーのチケットは先に取っておきましょう！とにかく、モノ凄い人ですからっ！！もくじへ

  2008/02/28

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  （深セン）4、電車で香港へ

  深[土川]站～羅湖站のターミナルから、街を望む。いや～、都会だぁ～･･･キレイ過ぎる、私には似合わない（笑）ホンの数時間、いや、殆どフェリー埠頭から羅湖まで移動しただけで私の深セン初訪問は終わりました。で、帰りは人並みに乗って、難なく香港へ戻れました。床にも「→香港」の矢印がバーン！とあったし、安心、安心。閑散としていたフェリーとは大違い。いやはや、すっごい賑わっています。ってか、あれ？電車の切符はどこで買うの？っと思ったら、イミグレを抜けてから、だって。↓この川を挟んで左側が深セン、右側が香港イミグレを通ったので、切符の券売機は香港ドル使用。改札もカード型の切符も、見慣れたヤツでした。羅湖から乗る人はとても多くて、電車も大混雑！？っと思いきや、結構頻繁に来るので、急いでなければ１本見送れば必ず座れます。旺角東まで33HKD、20分ちょっとだったかな？早くて快適でした。香港から深センへは電車がお勧めです（当たり前？）もくじへ

  2008/02/27

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  （深セン）3、街の風景

  いや～、キレイです！　深セン、都会です！！近代的なピカピカの高層ビルが並んでいます。それにしてもキレイ過ぎる･･･、そして、私のワクワク度は低迷･･･私のワクワクするものとは、↑こーゆ～のとか、↓こーゆ～のとか、あまり日本で見掛けないことが楽しい♪この毛糸のスリッパ、ちょっと気になったけど、値段を聞いても買う訳じゃないから、声を掛けなかったわ。ビルはとても近代的なのに、ハシゴは木製でグラグラだったり、信号も全く関係なく、道を横切るおばちゃんがやたら大きな袋を持っていたり、そんな情景を目にするのが楽しい♪↓こんなゴチャゴチャしてるのなんてサイコーです（笑）そして、とっても気になったのはコレ街のアチコチ（特に交差点の角）にパラソルがあるんだけど、なぜ？信号待ちの人が日陰に非難するため？？タクシー待ちの人の待機場？？警察官が交通ルールのパトロールするポジション？？露店の人の縄張り？？　･･･ん～～～、謎です。もくじへ

  2008/02/26

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  （深セン）2、地下鉄

  無事にバスを降り、テーマパークはそれなりに気になったけど、ま、今度またゆっくり来る、ってことで、羅湖を目指して移動。街路樹も南国ムードで、気温も高く汗ダク。地下鉄の入口はなんだかとってもキレイ。新しいのかな？タッチパネル式の券売機ここもガラガラで誰もいなくて、お客さんに切符の買い方を聞かれちゃったよ。指差して教えてあげたけど、伝わったみたいで良かったわ♪切符はトークン、改札機にかざして入ります。広州を思い出すなぁ～ホームも誰もいない･･･ドアは二重になっていました。やっぱ、二重が安全なのかしら？↓車内の様子ん～、確か、大劇院駅だったかな？改札が広くてビックリもくじへ

  2008/02/25

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  （深セン）1、香港からフェリーで

  香港からシンセンへ行くには、電車が早くて簡単で便利だろうけど往復電車も詰まらないので、敢えてフェリーで行きました。尖沙咀の中港城は、フェリーターミナルとショッピングセンターを兼ねていて、朝早くからフードコートも開いていました。窓口のお姉さんは、英語が話せてホッとしました。チケットはアッサリと買えたんだけど、落ち着いて考えたら、フェリーってかなり高い･･･電車の3倍だ。でも、まぁ、日本じゃあまり船に乗ることはないし、香港～シンセンも一生に１回だろうから、イイ体験としてヨシとしよう。ってか、マジ、もう二度とゴメンだ、って感じでした（笑） この航路、絶対赤字でしょー、ってくらいガ～ラガラ。だーれもいない｡｡｡　これで良く廃止にならないね、って感じ。ま、それはイイんだけど、すっごく揺れたのよ。たまたまかも知れないけど、もし揺れなかったとしても、排気ガス（？）臭くて、とにかく酔った、マジ、やばかった。で、更に失敗したな～っと思ったのが、フェリーを降りてから街までの行き方が分からなかったこと！！歩き方に出てなかったし･･･、どうしようかと思ったけど仕方ない。市バスを探そうと思ったら、探すも何も、１路線しかないみたい。でも、これ、どこへ行くの？？行き先の停留所を読んでもどこだか分からないし、ん～、困った。地図の「羅湖」を指差して、ココへ行きたい、って言っても何だか分かってくれないし。全然関係ない方向を指差して何か言ってるけど、理解できないし。いや～、困った。でも、仕方ないので、また停留所の漢字を読んでいたら、あ！「世界之窗」！ココなら分かる！とりあえずそこまで乗ることに。 バスはどこまで乗っても１回2元。100元札しかなくて、大丈夫かな？っと思ったけど、お釣もちゃんと返してくれました。車掌の小姐に「世界之窗へ着いたら教えて」と頼んだら、車内アナウンスがあるわよ、って。それが分からないから教えて欲しいの･･･、ってアピールしたらムスっとして去って行ってしまった。あ～～～･･･、教えてくれないんだろうか？？発車してから地図と睨めっこ。でも、どこを走ってるんだか分からない。かなり走ったけど小姐は何も言ってくれないし、現在地わからないけどこの辺で降りちゃおうかな、と思ったり、まぁ、終点まで行ってＵターンしてもイイか･･･、っと思ったり。マンションの立ち並ぶエリアや、ショッピングセンターの並ぶ大通りを走り、やっぱ行き過ぎたかなぁ～･･･っと思っていたところにテーマパークらしきものが目に入ってきました。お～～～！あれが「世界之窗」だ！良かった！！ココからなら地下鉄もあるし、軌道に乗れそうだわ～♪良かった、良かった♪***ちなみに、中国人の名誉のために補足しておくと、降りる時に小姐をチラッと見たら、ここよ、って手を振っていました。一応、気に掛けてくれてたみたい。香港でフェリーに乗るとき、長蛇の列に並んでいたんだけど「日本人？」って声を掛けられて、深センに行くなら隣りだよ、って教えてくれました。危うく乗りはぐるところでした。みんな親切です☆もくじへ

  2008/02/24

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  （香港）17、街の風景

  まずは、気になるコレから↓香港ならどこでも目にするビルやマンション工事の足場。気になるな～っと思っていたら、作業中の現場に遭遇！凄いよネ！どんな高さでも竹を組んで上がって行くんだモン！素晴らしいチームワークで、あっ！と言う間に組み上げて行きます。昔は固定する紐も、竹か縄（？）を使ってたみたいだけど今はもっと強度のある合成品を使ってるんだって。それにしても、こんなので大丈夫なモンなんだね。手でクルクルっと巻いて、キュッと差し込んで終わりだよ。いやはや、マジ、凄いっす。↓道路に書いてあった注意凄い親切じゃない？！（笑）香港は日本と同じ左側通行だけど、マカオとシンセンは右側通行。どっちから来るか分かってても、ややこしいよね。↓香港島のトラム1回2HKDで、どこまででも行けて便利です。車内でお客さんが別の人に「銅鑼湾は過ぎた？」みたいなことを聞いてたのよね。そしたら「英語で言うと何？」って聞き返してて香港人でも、英語の方が分かり安いのかな？っと。ちなみに、若い人だったけど、香港人じゃなかったのかな･･･？そこでまた気になるモノが･･･↑落ちるって（笑）この表示はバスも同じ、マカオでも「落」でした。↓はい、香港ではどこでも見れるフツーの看板風景～ここは旺角の花園街だったかな？↓香港のネオンはチカチカしない！？とは言え、チカチカするものもありました。さてさて、だらけて来た（ってか、最初から？）香港日記ですが、まだ、マカオとシンセンが残っています。2月中に完了することを目標に頑張ります！あと１週間で終わるのか！？もくじへ

  2008/02/22

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  （香港）16、食べもの特集（米＆パン編）

  腹が減っては戦が出来ぬ！ってことで、朝食を。この店は、ＡＢＣ表示で色んなセットメニューがあって、分かりやすそうだったので入りました。ちょっと気になっていた朝餐（洋風の朝食セット）にしようと「Ｄ」と言う文字をテーブルに書いてアピール。マカロニと、トースト、コーヒーのセットを待つことしばし･･･↓チャーハンが来たよ！！（爆！） オーダーしたとき、おばちゃんが「これでイイの？」っと壁に貼ってあるメニューの「Ｄ」を指差してくれたけど、よく見ないで返事しちゃったのよね。11:30頃で、朝メニューと昼メニューが入れ替わる時間。私が頼んだのは朝の「Ｄ」、来たのは昼の「Ｄ」･･･25HKDやっぱ、漢字で書き出さないとダメだね(T_T)ま、味は間違いなく美味しくて、もちろん全部食べたけど（笑）ちなみに、美孚にある輝記と言う店です。↓ビーフカレー　25HKD＠（全湾） 昼に入った海[王覇]街（←道の名前）の店の名前忘れちゃった。本当は[保火]仔飯が食べたかったんだけど、6時からだと言われ仕方なくビーフカレーにしてみた。香港のカレーはどんなかな？っと出てきたら、ジャガイモは一度揚げてあって美味しい♪肉はモツだったけど、柔らかくフツーに美味しくて、辛かった。香辛料に敏感なので、ちょっと辛いだけで大汗でるのよね～。↓肉片[保火]仔飯　18HKD＠宏一美食館（廟街） 土鍋料理が周りで話題になっていて、まぁ、一応冬だしせっかくなので食べておくべきかな～っと。すっごい行列してる店もあったけど、すぐ座れた店へ。メニューも豊富で選びきれず、無難っぽいモノにしたんだけど「飯」じゃなくて「粥」にするべきだった、っと後悔。ご飯が鍋底にこびり付いて取れなくてもったいない（笑）↓馬[土立][米羔]　5HKD＠フェリー埠頭（中環）本当は、米か麺が食べたかったんだけど、ないって言われて（だったらメニューに載せるなよー）これまた仕方なく買ったマーラーカオ。美味しくて好きです♪蒸しパンのようなもので、日本でも山崎パンとかで出してます。↓蛋撻　3コ5HKD＠（北角） どこにでも売ってる自家製タルト、ウマイです！コレを初めて食べたのは香港。その後オーストラリアで見付けて大感激！他の国でも見掛けると、必ずと言ってイイほど買います。すっごく美味しくて大好きです♪↓メロン豆乳　5.5HKD香港ツウの友達から勧められた一品。うん、美味しい♪この後スーパーで6つパック10.90HKDを買って、小分けして持ち歩きました。もくじへ

  2008/02/19

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  （香港）15、食べもの特集（麺類編）

  では、ザザッと行きますよ～～～香港の空港レストランのエビワンタン麺リッチに35HKD↓コチラは中環・粥麺皇のエビワンタン麺 17HKD、なんと！空港の半額です！ってか、空港が高い･･･空港のも粥麺皇のも、エビはプリップリ♪ウワサ＆期待以上の美味しさ！だけど、輪ゴムみたいな、タコ糸みたいな硬くて歯応えのある麺で、ワンタン麺はどの店でも大体この麺なんだって。あまり私の好みではないのよねェ･･･↓招牌麺　15HKD＠南記粉麺（上環と中環の間） スープは薄味で、ビーフンに丸いかまぼこのようなもの、つみれ、板條などが乗ってます。どれも歯応えがあって、ゴムっぽいです。マズくはないけど、何でこんなに硬いのかね？？↓銀芽炒米　6元＠南龍粥（旺角だったかな？） なんだか分からずチャレンジでオーダーしたモノ。出てきたら焼きビーフンみたい、しかも凄いボリューム！ソースを掛けろと言われ、ちょっと舐めてみたら、ピーナツ味？！もうひとつも甘いような不思議な味。あまりにも珍しく、何気に美味しかったのでたくさん掛けちゃった。↓牛[月南]湯河　17HKD どこの店か忘れちゃった、看板も暗くて読めないや。このきしめんみたいな麺が好きなのよね～♪乗っているのは牛モツ、柔らかくて意外と美味しかった。↓叉焼湯河　15HKD＠興隆小食菜館（ラマ島） 好きな河粉（きしめん）の文字が目に入り、食べることに。叉焼って何だっけな？シュウマイじゃないし･･･っと思いつつ、出てきたらチャーシューだった。あ、そっか、シュウマイ麺じゃヘンだもんね～（笑）ラマ島へ行ったらフツー海鮮でしょ？！って言われたけど、ま、ひとりだったし、手軽な麺で済ませました。↓餐肉公仔麺　14KHD＠桃李園（廟街） これ、すっごい失敗したと思った。色んな麺の種類があって、食べたことのないのを選んだらインスタントラーメンだった(T_T)歩き方で予習して、これは選ばないようにと思ってたことを出てきてから思い出した。予習が活かされていない(@_@;)上に乗ってるのは、ハムじゃないんだけど、スパムみたいなコンビーフのできそこないみたいな、特に美味しくない肉類。お店は英語も通じるし、メニューも豊富でイイんだけどねェ。インスタント麺は人気らしいけど、いやはや、失敗、失敗。気になっていた朝定食のマカロニ、一気に食べる気が失せて今回の旅では結局、朝餐は食べずに終わりました。もくじへ

  2008/02/18

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  （香港）14、天后廟＠油麻地

  香港のアチコチに天后廟がありましたが、泊まっていたゴダイゴ・ゲストハウスに一番近い天后廟を紹介します。前は公園（ってか広場？）になっていて、おじちゃんたちが丸い駒の将棋をしていたり、ベンチでウトウトしていたりします。入口は特に派手な感じはないんだけど、中に入るととても鮮やかです。どこのお寺でもそうですが、このグルグルのお線香が印象的です。10日間燃え続け、健康や幸運、願いを叶えてくれるんだって。ちなみに、赤は160HKD、黄色は130HKD。私なら黄色だな～♪　料金じゃなくて、色だよ（笑）↓この赤いひょうたんは何かしら？っと思ったら、日本で言うところの「絵馬」的なモノ？願い事や名前を書いて、グルグル線香の中心に下げるみたいです。灰が落ちないようにお盆みたいな受け皿がありました。一番奥の正面には、割とこぢんまりとした可愛らしい神様がお祭りしてありました。その手前の左右には、守り神（？）が２体ずつ祭られています。仁王さまみたいな、閻魔大王みたいな･･･、誰でしょう？回りには小さい仏像がたくさん並んでいます。日本で言うところの、五百羅漢ですかね。お寺は結構スキで（ヘン？）ボ～ッと長居したくなりますが、お線香の煙で喉がやられ、早々に退散してしまいました。もくじへ

  2008/02/15

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  （香港）13、春秋街＠北角

  この日、私はアテもなくトラムに乗ってぶらり旅。トラムはどこまで乗っても１回2HKD。2階の一番前、見晴らしのイイ席（事故ったら一番危険？！）に座り、地図と道の表示を見合わせながら、車窓を楽しんでいました。すると、北角付近で細い路地に敷いてある線路を発見。私の乗ったトラムはメインストリートをまっすぐ走ったけどチラッと見えたそのゴチャゴチャ感が気になったので、次で降りて戻ってみました。これって、もしかして、阿沙さんが話していたトコかしら？露店が並んでて、一見フツーのマーケットみたいなんだけどその人ゴミを掻き分けてトラムが通る、って。きっとココに違いない！っと思って、トラムが来るのを待ちました。いや～、待つと来ないんだよね、これが(-_-;)夕方で日陰だったので、寒いしさ～～～この子、何やってんだ？って思われてたよね、きっと。で、来たよ！来た来た！！ん～、でも、この画像じゃ、みんなが避けて行く感じが伝わらないネ(T_T)露店に群がるお客さんのギリギリを通っていきます。トラムはもちろんすっごくゆっくりで、止まりながら進むから引かれることはないんだろうけど。両脇は路駐のトラックが沢山あって、トラムが来るたびに大騒ぎ。トラムの後ろからの方が、ゴチャゴチャ感が伝わるかしら？もうね～、この瞬間を上から見てみたくて、１ブロックだけ乗ろうかと思ったくらいよ（笑）春秋街って名前の通りで、たった200mくらいなんだけど、トラムは距離に関係なく１回2HKDだから、ケチってやめちゃった。ま、日本円にしてみりゃ30円くらいなんだけどネ(^^;)もくじへ

  2008/02/12

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  （香港）12、深水捗

  表通りは洋服屋さんがずーーーっと並んでいます。店先には10HKDなど激安の服が山積みで売ってました。チラッと見てみたけど、夏物のピラピラキャミソールが殆どで、こりゃ着られないな～っと。気になったのは、裏起毛のババシャツ。これも10HKDだったかな？凄く安いけど、会社は暑いのでババシャツは不要｡｡｡そして、靴下、3足10HKD。かなり迷った･･･。ってか、迷うような値段じゃないじゃん！（笑）でも、荷物増やしたくないし、日本でも1足39円で買えるしなぁ～、っと思って、結局買わず（ケチ？）原価って一体いくらなんだろうね？↓コチラは裏通り歩行者天国に露店が並んでいます。パジャマ屋さんが気になったけど、そんなに売れるものなのかしら？↓路地を曲がると電気の部品を売っている通りでした。↓ビーズや手芸道具を売ってる店もあったりしてこーゆ～の、好きなのよね～♪作り出したら止まらない！なので、避けています。写真整理とか、ブログとか、他のことをする時間がなくなっちゃうからネ（笑）深水捗は、街の中心部からそんなに遠くないし、女人街や花園街ほど激混み状態ではなく、歩きやすいのでお勧めです。もくじへ

  2008/02/11

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  （香港）11、馬湾公園

  これまた、ゴダイゴの管理人さんが教えてくれた場所です。ココへ行く観光客は滅多にいないだろう、っと。全湾からフェリーで馬湾へは5HKD。富裕層の住む高級マンションが立ち並んでいます。新しいし、街の景観も統一されていてとてもキレイ。だけど、かなり近くを飛行機が飛ぶので、ちょっと煩いです。まぁ、部屋は防音ガラス＆エアコンで、割と静かなのかもね。とってもキレイなビーチがあって、夏は海水浴ができます。お掃除のおばちゃんは、この帽子を被るものなのかしら？一般の人じゃなかったと思うけど･･･さて、馬湾公園です。いや～、とにかくキレイ！樹木が茂っていて、花も咲いてるし、冬を忘れてしまいます。向かい側には「ノアの箱舟」建設中～これって何になるんでしょうね？私はショッピングセンターだと思うんですが、ホテルかな？とにかく、尋常じゃない大きさです。まさにノアの箱舟！公園の標識を見ると、世界各国のイイとこ取り！って感じ。 意中園 Sweet GardenHP見てたら、リンク貼っちゃった方が早いので、興味のある方はクリックしてみて♪（英語のサイトです）公園は木道が整備され、ちょっとした森林散策が楽しめます。山の頂上にある展望台から見たノアの箱舟反対側の景色 鳥望台 Hilltop Lookout子供の遊べるミニミニ遊園地みたいなのや、これまたミニミニ・アスレチックや、滝やら川やらとにかく、ありとあらゆるものが凝縮された素晴らしい公園です。しかも、無料！ん～、ステキ♪でも、人がいない･･･もったいない。空港までの橋を作るとき、地盤調査などで出土した土器などを展示した小さい博物館もあります。これも無料。トイレも各所にあって安心です。中環からもフェリーで行けるので、お時間のある方は是非！もくじへ

  2008/02/07

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  （香港）10、街市＆夕日＠全湾

  何の変哲もないシンプルな建物なんだけど、中に入ると市場になっています。市場って言うか、小売の店がギューギューに入っていて階によって売っているものが違います。野菜や果物は１階、肉や魚は２階、金物は３階、って仕組み。「街市」は色んな街のアチコチにあって、扱っている商品や売場の階数は、街市に拠って違います。これでもか！っと言うくらい子供服がビッチリ！こーゆ～ところに来ると、アメ横の路地裏を思い出します。あそこもかなり「アジア」の雰囲気で面白い。街市のような昔ながらのスタイルの店もあればキレイなショッピングセンターも沢山あります。↓馬湾行きのフェリーから見た全湾右端の高いビルは、香港一のお金持ちが建ててるビルらしいです。本当はもっと高くしたかったんだけど、近くに空港があるので高さ制限でこれが限界らしい。なんか、遺産相続とか、色々疑惑があるらしいよ～（ゴシップ？）全湾のフェリー乗場からは、こんな夕日が見れました♪キレ～～～♪♪♪もくじへ

  2008/02/06

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  （香港）9、三棟屋博物館＠全湾

  全湾駅の近くに、伝統的な客家の家屋を復元した博物館があります。素晴らしいことに、無料です♪ちょっと陰って見にくいですが、暗い部分が入口です。回りには高層ビルが立ち並び、ここだけ別世界と言うか、ちょっと埋もれたように取り残されてる印象も受けます。正面の門を入ると、キレイなちょうちんがあって、その一番奥には神様（先祖）が祭ってあります。円楼や方楼と同じですね。↓コチラは全形の模型強いて言えば、承啓楼の四角いバージョンって感じ？中庭がなく、ビッチリしています。部屋には、当時の生活の様子が展示されていました。↑コチラは寝室↓コチラは食卓どちらもロフト状の2階建てになっていました。なんだか、北の国からの家を思い出しました。家具や調理道具、農具などの展示の他に、写真など使ったパネル展示もありました。いつも面倒くさくて説明は読まないんだけど、ちょっと興味があったので、長文の英語を頑張って読みました。でも、その内容は殆ど覚えてないんだけど（意味ないじゃん！）見た写真の記憶は残っています。百聞は一見にしかず、でしょうか？写真の威力を感じました。たった30年位前の様子を写したの写真なのですが、-　ビルが全くなくて山が見える-　土と瓦屋根で一面が茶色-　子供が伸び伸びと駆け回っているほんのちょっとの間に急速に変わったんだねぇ。東京も30～40年位前は今と全然違うんだろうね。改めて、昔の写真を見たいと思いました（どこで見れるのかな？）↓お試しコーナーにあった帽子天水圍の掃除のおばちゃんが被ってたヤツと一緒です。これ、被ってみたかったのよね～（笑）かなり嬉しい♪高層ビルに飲み込まれそうになりながら、ピカピカに復元された三棟屋、なんだか色々考えちゃうねぇ。北京の胡洞もそうだけど、開発のために住民には政府の用意した新しい集合住宅に移って貰ったんだよね。それで喜んだ人もいるだろうけど、当然、反対もいただろうねぇ。全員が幸せになるのって、難しいよね。かと言って、昔のままじゃ衛生面とかも良くないし、難しい問題です。もくじへ

  2008/02/05

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  （香港）8、西古寺＠全湾

  圓玄学院の隣りに西古寺があります。緑色がベースの圓玄学院に対して、コチラは茶色がベースって感じです。この塔の上まで登れるのかと思ったら、塔の入口でアウト。中を覗いたら、キンキラキンの仏像がありました。写真を撮ったけど、ガラスが汚れているので写らず｡｡｡塔の前には、お坊さんの衣装（？）や、カラフルな布がありました。お正月の飾りを片付けたのかしら？（訪問日は2008/01/04）それとも、今から旧正月の用意？？･･･不明です。建物は色使いがキレイで、入口の扉もステキです。↓中は天井が高く、とても広くてビックリ！シャンデリアってのはヘンな感じだけど、黄色い帯みたいのは何だろうねぇ？･･･これまた不明デス。↓コチラは別の建物の中天井にはやっぱりシャンデリア（笑）柱で隠れていますが、中心を向いて仏像がたくさんいます。前にある丸いところにヒザを付いて拝みます。かなりしば～らく、ず～～～っとお祈りしている女性がいて何をそんなに･･･、っと思いました。しかも、ココだけじゃなく、ありとあらゆるところで拝んでたの。１つだけを拝む日本の風習と違いますね。↓集会所と思われる建物の外廊下この赤いちょうちんが中国っぽい♪中を覗いたら、すっごい豪華でビックリ！なんだ！？この部屋は？！ピカピカに磨き上げられていて、博物館かと思いました。これも例に漏れず、何の部屋なのかは不明･･･西古寺は、圓玄学院より更にたくさんのお寺（？）がありました。入れるところは全部入って見て、この張り紙が目に付きました。正確には理解できないけど、漢字から察するに、とても良いことが書かれている気がします。もくじへ

  2008/02/04

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  （香港）7、圓玄学院＠全湾

  ゴダイゴの管理人さんが教えてくれた、お寺へ。大勢の人が初詣に行く有名なお寺らしく、東京なら明治神宮、千葉なら成田山、みたいな場所かな？まずは電車で全湾へ。そこから、挑和街（←道の名前）にある81番のミニバスで3.9元。駅から2kmちょっとらしいけど、小高い山の上にあってずっと上り坂がキツイらしいので、時間と体力の節約を兼ねてミニバスに乗ることにしました。目的地は終点なので安心です。乗ってくるのはお年寄りばかり。立ち乗りナシで、満席になったら出発です。↓こちらは圓玄学院のバス停。正面の入口にあった看板門にも「玄」の文字が（この先たくさん「玄」が出てきます）階段を上がると、台湾の民主公園広場（旧：中正紀念堂）のような門がありました。階段の左右にある黄色いウネウネは、龍になっていました。華やかだな～っと思ったら、菊祭りを開催していたようです。建物もカラフルだけど、お花がたくさんあって彩りが良いですね。この建物（名前忘れたー）の中には、ぐるっと一周に神様が並んでいます。それぞれの神様の上には「19xx年 干支」のなど表示があって、自分の守り神をお参りする仕組みっぽいです。圓玄学院には、いくつかの建物があってあちこちでお経を読んでいました。とてもリズミカルで、広州の六榕塔で聴いたお経を思い出しました。こっちの建物は何かな～？っと行ってみるとありゃ、お墓だ。写真付きで、日本の墓石とは違うな～。１つが小さいけど、骨壷は入るのかしら？ご夫婦で一緒ってとこもあったけど、奥行きがあるのかな？お！こんなところにも「玄」が！ブロック塀の間なんだけど、素晴らしいデザインだよねぇ～（笑）こちらの建物、食堂か何かかと思ったら、集会所っぽかった。中を覗いたら、ココにも「玄」！徹底的だねぇ～（笑）周りの廊下、柔らかい色使いの絵がキレイでした。ガイドブック（地球の歩き方）に載ってないし、現地でパンフも貰わなかったので、詳細を書けないのが残念です。でも、とってもキレイで、街から離れているのでとても静か。高台にあるので全湾のビルも一望できるし、お時間のある方は是非行ってみて欲しいところです。もくじへ

  2008/02/03

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  （香港）6、ラマ島

  前日の夜、隣りのドミにいたフレンドリーな男の子とおしゃべり。「ラマ島に付いてってもイイですか？」って。最初は、連れがいた方が楽しいかな、っと思っていたんだけど、話しているうちにだんだんムカ付いてきた。この子、合わないな～っと。まぁ、彼は飲んでたから、シラフになれば違うのかも。でも、合わない人と気を使ってずっと一緒にいるなんてせっかくの休暇がもったいないので朝、会わないようにして置き去りにして出ました。一緒に行く話は酔っ払った彼の勘違い、ってことで♪さて、ひとり身軽に中環からフェリーでラマ島の索罟湾へ。埠頭の近くは海鮮料理屋さんが並んでいますが、かな～り閑散としています。午前中だから？夏なら混んでるのかなぁ？海鮮街を通り抜けると、天后廟があります。↑表向きはパッとしないけど↓なかは凄く煌びやか♪台湾のお寺にもあった、三日月型の赤い木片がありました。ひとりのハイキングはちょっと心配だったけど、標識がシッカリしていて、コースもトイレも整備されていて安心して歩けました。海に面した岩場の壁に、大きな穴があってそこは戦争中、日本軍が船を隠していた跡らしいです（立入禁止）スターフルーツ発見！丘の上からは、フェリーで着いた索罟湾がとてもキレイに見えます。ハイキングコースはだんだん急になって、山コースに突入～山と言っても道はちゃんと舗装されています。見晴らしがとても良く、各所の展望台では一休みできます。この辺りは木がないので、夏は直射日光ガンガンで暑いらしいです。コース（山）の横は海です。海水浴場もあるので、夏は泳げます。榕樹湾が近付いてきて、住宅が増えてきました。店先の商品に英語で手書きしてあって、近付いて見たら「犬のエサ」？！なんでこんなところに？拠りによって犬のエサって･･･って思ったら、ここらヘンの住民は白人が多いんだって。仕事はココからフェリーで香港島へ通ってるらしいよ。町の子供たちも英語を話していたし、お手伝いさんらしき女性が子守をしていました。なんだかリッチな感じだねぇ。庭先にはパパイヤ（？）も成ってたりして。お掃除のおばちゃんの帽子、この形も変わってる♪ラマ島全体の道はとっても狭いので、自動車もこんな感じの、のりたいっ！レンタサイクルもあったけど、舗装されてるとは言え結構斜面が急な山道なので、押して歩く方が多い気が･･･榕樹湾の周辺は、お土産屋さんやカフェなどが並んでいます。索罟湾側は海鮮料理屋しかなかったけど、榕樹湾側は色んな種類のお店があって、観光客や白人住民で賑わっていました。ハイキングしないでこのヘンでのんびりしてる人も多いのかもね。榕樹湾のフェリー埠頭、自転車がいっぱい！ 日本の駅前と同じだね。帰りは榕樹湾から香港島の中環へ。乗ったのがたまたま高速船だったので、16.8HKDでした。ちなみに、普通のだったら11.8HKD。行きのフェリー（中環～索罟湾）は普通ので14.8HKDでした。このハイキングコース、普通は1時間半くらいらしいんだけど私はのんびり歩いて景色を堪能して、たくさん写真を撮って満喫し、2時間半も掛かってしまいました。天気が良くて暖かく、そよぐ風がとても気持ち良い日でした。もくじへ

  2008/01/28

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  （香港）5、西辺圍＠元朗

  元朗駅の北側、東頭村へ行ってみたけど、何か良くないものを感じたので、反対側の西辺圍へ。うん、こっちの方が安心感あってイイ。柵みたいな玄関の家がたくさんあって中をチラ見したら、ほとんどの家の玄関の正面には赤くて大きな祭壇がありました。日本で言えば神棚？？でも、その大きさが尋常じゃなくて、ＴＶより数倍大きいし、タンスより大きいかも。全体の間取りはどうなってるんだろうねェ？･･･気になる。ってか、玄関開けてて寒くないのかな？？神さまは家の外にもいます。お祭りしてるのは素晴らしいと思うけど、神さまの上にゴミって･･･日本だったら、神さまの周りはキレイにしておくものだと思うし、地ベタに置いてあるってのも気になるけど、「地」の神様だから下に置いてる、ってことみたい。ところ変われば･･･、だねェ～。玄関の脇あたりの壁にもあります。これは、どちらかと言えばお守り的な存在？お線香をあげる入れ物が付いています。ちゃんとお寺もあったりして。このグルグル巻きのお線香が香港では主流みたい。色々な文字が書かれていて、全て素晴らしい文言だったけど↓これが一番イイかな～っと。毎年良くなる、ってことでしょ？！いーね～♪お寺でのんびりしてたら、おばさんに声を掛けられましたが、もちろん何だかからなくて、中国語ワカリマセンって言ったら、今度はおじさんが英語で「言ってること分かる？」って。いや、分かりません。って答えたんだけど「答えてるんだから、分かるんでしょ？（笑）」って。あぁ、英語が分かるか？ってことね（笑）ハイ、分かります♪おじさんは、このお寺の歴史や、香港のこと、観光客のこと、漢字の意味は分かるか？とか、色々な話をしてくれて、言葉が通じるって素晴らしい！っと改めて実感♪おじさんは、2～3年前ボランティアで観光ガイドをしてたけど、今は観光客も減って、ガイドする機会はなかなかないらしい。「良かったら好きなところを案内してあげますよ。無料です。信用してくれるかどうかは、あなた次第だけど」って。お～！それは面白そう！？悪い人じゃないと思うんだけど･･･ま、都合の良い日がなく、お礼を言ってお別れしました。ステキな出会いだったけど、ホイホイ付いて行くのもナンだしネ。西辺圍は↓ここが正面私は裏手から入ってしまった、ってことなんだけど、最初からこの正面を入るのは勇気がいるかも。この前で、住民がベンチに座っておしゃべりしてるんだよね。それがセキュリティー効果もある気がします。でも、結局、入っちゃったけどね（笑）中は建物がひしめきあっていて、路地も凄く細い！なんつーか、塀はないんだけど、周りの建物が塀の代わりみたいで通り抜けしにくくなってるのよね。違う方面から出たかったんだけど、出口がすぐに見付からなくて仕方なく正面に戻って出ました。まぁ、オーストラリアや最近の日本の住宅街でも奥が突き当たりの構造が多いし、あれは防犯を兼ねてるんだろうね。犯人が逃げにくい、袋のネズミにして捕まえやすい、とかさ。もくじへ

  2008/01/27

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  （香港）4、路面電車

  天水圍の登氏宗祠でボ～っとしてたら、日本人の女性に声を掛けられました。彼女は香港が大好きで、年5～6回、10年も通っているんだって！「こんなところで日本人に会うなんて～♪」っと驚いていました。ココは香港ツウの彼女が驚くほどマニアックな（？）場所なのかも。時間があるので、どこに行こうか探している。古い街並み、細い路地を歩きたい。って話したら、「香港街道地方指南を持ってると便利よ～♪」って見せてくれたけど、全部中国語じゃん！読めませんから･･･(@_@)って言ったら「大丈夫！漢字は読めるんだし、道の名前が書いてあるだけだから。バスや電車の番号や時間も出てるし、歩くならこれよ♪」って。で、そんな彼女のお勧めは、この近くでは「元朗」だと。「元朗駅の北側に　ィエンロンガ～ホイ（古いエリア）があるからそこをプラプラ歩くのも楽しいんじゃない？」って。せっかくなので、ちょっと気になっていた路面電車（九廣輕鐵）で行ってみることにしました。大きな電車（九廣西鐵）に乗ったとき、車内の路線図に駅から伸びる薄い線があって、何だろう？って思っていたのよね。それが、この路面電車だったってワケ。電車は1両、または2両で駅間も短いです。香港って、公共の交通機関が充実してるよね。ホームにある券売機で切符を買います。ってか、切符買わなくても乗れちゃうんじゃ･･･？っと思ったけど誠実に行きましょう！こんなことで掴まってもアホらしいしネ。車内も、電車とバスの中間って感じでした。↑人が少ないけど、直前まですっごい混んでたの。それを撮っても人しか写らないので、空いてる時に撮りました。利用してる人は多いように思いました。さて、元朗ですが、この路面電車が通る青山公路にはショッピングセンターがたくさんあって、とても賑わっていました。ちょっと気になったけど、今回の目的は古い町の散策なので買物メインにまたいつか来よう、っと思いながら通り過ぎました。もくじへ

  2008/01/26

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  （香港）3、天水圍

  天水圍駅を降るとすぐ、聚星楼があります。この塔、本当は7階建てだったんだって。ちょっと昔の写真と比べると、もちろん後ろの駅がないし、マンションも少なくて、数年で随分変わっちゃったなぁ～っと。中には「屏山文物徑」の冊子が無料で置いてありました。冊子は地図と建物の写真、英語と中国語で説明が書かれています。英語では「Ping Shan Heritage Trail」、日本語なら「史跡散策」みたいな感じでしょうか。1km圏ほどの小さなエリアある歴史的建造物を見ながら散策できるルートが紹介されています。まず、気になったのはコレ↓聚星楼の隣りにあって、史跡とは関係ない（と思う）んだけど私、千葉県出身なもので･･･過剰反応(^.^;)BBQレストラン、って言うか、炭火焼食堂？って感じかな。焼く、[火考]る（あぶる）場所は分かるとして、千葉って何？？迷うような道もないんだけど、こっちでイイのかな？っと思いながら歩いていると、声を掛けられたんだけど、何を言ってるか分からず･･･冊子を持っていたせいか、明らかに観光客に見えたからかあっちだよ、って指をさしてるみたいでした。すると、こんな門が↓あぁ、確かに冊子に載ってる場所だ。このエリアで唯一残ってる塀で、中は左右対称になっているらしい。中が気になるけど、コレ、入らないでって書いてあるんだよね？？っと思ったら、中から外国人が出てきた！あ～、いいよなぁ、白人は。漢字読めないとか言い訳できるし。ま、張り紙に気付かなかった、ってことで入っちゃいました！お～！いいね～！こーゆ～の♪♪♪胡洞みたい！？共有のドアなしトイレはないみたいだけど、コレって、共有の洗い場？？↓なにやら干してたりしてミカンの皮を裏返したみたいな感じだけど、ミカンじゃない。なんだろう？？塀は多分、昔は全部囲われてたんだろうけど、今は裏側から抜けられるようになっていました。↓コチラは楊侯古廟随分シンプルだな、って思ったら、冊子の中国語には「楊侯古廟結構簡単」だって（笑）面白い～もうひとつ面白いと思ったのは、楊侯古廟の前にあるお供えモノこれは奉納してるのか、供養なのか･･･？人形（置物）を捨てられない人が神社に持っていくような日本人の習慣とは違うんだろうねェ～お！ココにも葉っぱが干してあるよ！！このエリアを掃除してるおばちゃん被ってる帽子（？）が魅力的♪実は、本当は「錦田吉慶圍」へ行きたかったんだけどバスで行く自信がなくて、電車で行ける天水圍に来たんだよね。でも、ココでこの帽子の人に会えたので満足♪最近できたと思われる公衆トイレはとってもキレイ！デパートか、美術館か、どこかのトイレみたいじゃない？！香港は物価が高いな～っと思ったけど、（もちろん日本と比べれば安いけど、中国本土と比べると凄く高く感じる）ここまで来るとさすがに安いです。お粥も10HKDだし、この豆腐花もたった5HKD！ しかもこのボリューム！（分かるかな？？）ひとりじゃムリ？！って思ったけど、余計な心配でした（笑）最初は思いっきり豆腐だったけど、下の方にシロップが沈んでいてだんだん甘くなっていきました。混ぜるとグチャグチャになっちゃうし、かたまりですくうと豆腐だし、意外と食べるのが難しい食べものなのカモ（笑）このエリア、どこまで入り込んで行ってイイのか･･･とりあえず、道に迷ったフリして、この隙間に入ってみました自転車を押して通るのも厳しい細さ！住民とすれ違うとき、ちょっとドキドキしちゃった。でも、特に注意もされず、探検続行～（笑）↓カワイイ洗濯機を発見♪2槽式って今も日本で売ってるのかな？ってか、この天使の羽根！かわいい～（笑）もくじへ

  2008/01/25

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  （香港）2、夜景

  香港と言えば？･･･やはり、夜景ですかねェ～↑尖沙咀プロムナードから見た香港島毎晩8時から20分間くらい、音と光のショーがあります。ちょっと間延びした構成で、いつまで続くんだ？って感じでした。昼だとこんな感じ↓一番高い国際金融中心ニ期ビルの55階には無料で10時から6時まで一般開放してる展望室があります。（以下、会話は全て英語です）ある日、たまたま近くに居たので2時ごろ行ってみたら「今日は3時半からです」って。1時間半も待つのは時間がもったいないので、断念したんだよね。で、夕方ちょっと時間があったから戻ったのよ。そしたら、「受付けは5:40までです」って。はぁ？！その時、5:45、･･･5分じゃんっ！さっき6時までって言われたんですけど？って交渉してみたけど、「受付けは5:40までです。明日の朝10時に出直して下さい」って。この時、拝み倒して入れて貰おうか、泣き落としをしようか、怒りを見せて向こうに折れて貰おうか色々と戦略を考えたんだけど、あまりにもムカ付いていてやりとりする余裕がなかったので、ビルを出たのよね。まぁ、別にどうしても行きたかった訳じゃないし、また来ればいいかな、っと思ったりして（負け惜しみ）でも、やっぱ、すぐ諦められず（だって、2回も来たんだよ！なんだよ！オマエは日本の役所か？！たった5分で！！）気を落ち着かせるために外の花壇の縁に座ってたのよ。そのビルは物々しい警戒で、警備員も沢山いたんだけど玄関の正面じゃなくて、ちょっと脇に座ってみたの。夜まで時間があるし、どこへ行こうかと歩き方を見ていたら案の定、「ここに座らないで」って注意されちゃった。こんな雰囲気の中、座ってる私は注意されて当然なんだけど、ムッとしながら無言で立ち去ろうとしたら「どうせ座るなら、向こうにベンチがあるよ」って。別に座りたい訳じゃないんだけど･･･、っと思っていたら「景色がキレイだし、お勧めだよ♪」って。え？そうなの？？ごめん、ムッとしちゃって。おじさん、親切にありがとう！！コロっと態度を変え、ニコニコ顔で何度もお礼を言っちゃった☆で、隣りのIFCモール4階って言うか、屋上から見た九龍サイドうん！確かにお勧め♪写真はパッとしないケド、実際にはもっとキレイでした。捨てる神あれば、拾う神あり、だねぇ～！おじさん、本当にありがとう！！涙が出るヨ･･･あのビルに上がっても時間ギリギリだからゆっくり見れなかったし、ライトアップには早いし、昼間の明るさはないし、ガスってるからどうせ写真も撮れなかっただろうし（また負け惜しみ）ココなら好きなだけゆっくりできるしネ！この屋上はグルっと歩けるので、こっち側も見れます♪風が吹いて寒かったけど、あまりにもキレイで30分以上もボ～っとしてしまいました。頭を冷やすには十分すぎる時間だね。まぁ、その間も、5分の遅刻を認めなかったあのヒトのことやこの場所を教えてくれた警備のおじさんのことを思い出したり。ちなみに、こんなにキレイに見えている夜景ですが、ちょっと離れるとガスって霞んでしまいます。なので、ビクトリアピークへ行っても期待できないな、っと思って１度も行きませんでした。もくじへ

  2008/01/23

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  （香港）1、ゴダイゴ・ゲストハウス

  さてさて、円楼やアモイの報告を先にしていましたが、今回の年末年始で一番長く滞在したのは香港です。油麻地と佐敦の中間にあるゴダイゴ・ゲストハウスに泊まりました。香港の空港からは、バスターミナルの窓口で21番バス往復券55HKD（片道33HKD）を買うとおトクです。バスで1時間弱、10番目のバス停イートンホテルで降ります。車内では番号と英語でバス停が表示され、英語のアナウンスもありました。バスはイートンホテルのまん前では停まらず、ビル２つくらい行き過ぎた角で停まります。降りたら後ろの信号のある交差点まで戻ると「京芸」の看板が見えます。↑夜はこんな感じ。↓昼だとこんな感じ。「京芸」の看板の下の入口はこんな感じ本屋の露店があって（私は毎日見たけど365日いるのか不明）「平安大楼」の表示があります。エレベーターは3機あって、14階で停まるのに乗ります。一番手前は「快速」で、偶数階に停まります。14階で降りたら「←」があるので、辿って行くと入口があります。私の泊まったドミは3人部屋（1泊80HKD）運良くシングルベッドを使えて、ひとりの夜もあって快適でした。↓部屋からの景色窓があるのは開放感があってイイんだけど、夜中もずっと車が走っててうるさいいなぁ～っと思ったけど、二日目からは疲れて毎晩爆睡だったので問題ナシ！（笑）夜が明ければこんな朝日も見れたりして♪ウワサどおり、すっごいキレイに掃除が行き届いてて、この本がピッチリ並んでるのなんて、性格が出てる感じじゃない？それより、もっと、このハンガー！絡まることなく整然と並んでいてビックリ！普通、こーゆ～宿ってグチャグチャだったり、埃や髪の毛が落ちてて当たり前じゃない？でも、ここ、本当にキレイでした。トイレやシャワーももちろんキレイ。これだけの状態をキープするには大変だと思います。ある時、誰かの使った直後にシャワー兼トイレに入ったら、髪の毛やら何やらが散乱していてビックリ！まぁ、フツーの安宿ならこのくらい当たり前なんだけどいつもキレイだから、この程度でギョ！っとしてしまった。私なら、なるべく汚さないように、って思うけど全く気にしない人もいるんだね。ま、私を含めて色んなタイプの人がいるから、管理するのは大変だ。洗濯物は、玄関の外の廊下に干します手が届かないように、上の方に干すのがポイント。洗剤や、石鹸、シャンプーなんかも使わせてくれて、紅茶なんかもフリーで置いてあって、素晴らしい宿です♪管理人さんは旅のアドバイスをしてくれたり、その日に行った場所でのできごと話を聞いてくれたり、私の長話しに付き合ってくれて、親切でとても良い方でした。次にまたひとり旅をする時もゴダイゴだな～♪予約は↓メールでもできます（管理人さんは日本の方です）e-mail: godaigomm@hotmail.com夜遅い到着でも、ちゃんと待っててくれるし、安心ですよ～もくじへ

  2008/01/22

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  （アモイ）コロンス島

  円楼を7:20のバスに乗って昼前にアモイへ戻り、夜のフライトで香港へ戻る前にコロンス島へ行きました。↓フェリーから見たコロンス島アモイからコロンス島へ渡るフェリーは無料。コロンス島からアモイへ戻る時に8元払います。ま、結局、往復8元ってことなんだけど、最新版の地球の歩き方には3元と出ていました。日本円にしてみれば大した金額じゃないけど、約3倍でしょ？いつ変わったか知らないけど、情報が古いよねぇ･･･。コロンス島には洋風な建物がたくさんありますこれは、旅行の専門学校（？）らしいです。洋風な建物はたくさんあるけど、ここが一番スキかな。埠頭の近くにあって、最初に見て印象的だったってのも理由かも。島全体がテーマパークのようで、どこを歩いてもステキな街並みです。観光地なので、お土産屋さんが多いです。貝殻のアクセサリーとか、お茶とか、干物とか売っています。ちょっと気になったのが、この干しエビこれ、アチコチで見たのよ、まぁ、言ってみれば大きな桜エビ？親指と人差し指で「Ｃ」を作ったくらいの大きさ。美味しいのかな？？つまみ食いしてみたかったな～（言えば１つくらいくれたかもね）そして、こんなところにも大胆に魚が干してありますしかも、でっかい！！何て種類だろう？？もうひとつ気になったのは、紙でできたジャバラの物置物？？っと思ったら、おじさんがポン！と頭に乗せてえ？これって帽子！？面白いアイデアだねぇ～♪扇子のように小さくたたんで持ち運べます。街中で音楽学校を発見。↑注意を促がす標識がカワイイ♪建物もステキで、門もオシャレ！その門をくぐる女生徒もなんだかお嬢さまっぽく見えてしまう（実際そうなのかも）歩いていると、あれ？ピアノの音が聞こえるよ？ＣＤ？？さっき音楽学校があったし、生演奏！？う～ん♪ステキ！また暫く歩くと、あれ？ここにも音楽学校？？バイオリン持った子とかも歩いてるし･･･、なんだ？？っと思ったら、コロンス島って音楽で有名なんだってね。知らなかった（笑）そーいや、ピアノやオルガンの博物館もあるし、道にはこんな↓パネルもあったりして♪コロンス島は避暑地としても有名らしいキレイなビーチが見える場所でコーヒータイム。砂糖とミルク入りのインスタントコーヒーを溶かしただけなんだけど、な、な、なんと！15元だよー！高ぇ～～～！！！お店だってビーチパラソルにプラスチックのテーブル＆イスでかなり海の家チックなんだけどねぇ。↓コチラは旧日本総領事館今は住宅になっているらしく、「入らないで」の表示がありました。↓領事館裏の教会閉まっていて敷地にさえ入れず、門の隙間から腕を入れて撮影↓遠足？？っと思ったら、集団下校だったみたい。あらら、もうそんな時間か･･･、ウチらも急がねば。その教会の先にあったカンボジアの遺跡かと思うような建物中に入ってみたかったけど、博物館か何かだったかな？コロンス島って入れる建物は全て入場料が掛かるのよね。好きなところに勝手に出入りできた円楼とは大違い｡｡｡色んな名所（？）もあったけど、全てスルー。ま、今回は円楼のおまけのアモイのおまけ、ってことで、時間もなかったし、次回のための下見と思って街歩き重視で。↓こちらはＹＨの「隣り」の宿ＹＨもステキな建物で中が気になったけど、ま、部屋は（特にドミ）フツーなんだろうな、っと。きっと、こっちの宿の方が内装や家具の雰囲気が良さそう。コロンス島は小さくてすぐ一周して終わっちゃうけどこんな可愛らしい宿に泊まってゆっくり過ごすのもイイだろうネ♪工事中の建物がアチコチにありました。↑この左の看板、ヤケにリアルな男前に描かれてて面白かったので撮ってみました。真ん中のヒトも、思いっきり落ちてて面白い（笑）ま、こんな感じで、ババッと１周（半周？）歩いて終わりました。もくじへ

  2008/01/21

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  （アモイ）春光酒店

  アモイの滞在はちょっぴりだったので、画像でババッと紹介しますネ。昼と夜の画像がごちゃごちゃなのはご容赦を｡｡｡香港～アモイは、阿沙さんのアレンジでドラゴン航空を利用。翼に隠れちゃってるけど、機体にドラゴンが描かれています。あまり聞かない航空会社だし、大丈夫？って思ったけど、香港ではメジャーらしいです。JALかANAと提携していて、マイル加算して貰いました♪機内はカラフルでちょっと興奮してしまいました（笑）モニター付きだったけど、フライトは50分くらいなので映画を見るってこともなく･･･機内食もかなりシンプル↑行きの機内食↑帰りの機内食どんどん配って、どんどん食べて、どんどん片付けないとアッ！と言う間に到着しちゃうからね～～～アモイ空港からは、27番の市バス（舵渡～机場）で終点まで。どこまで乗ってもたったの1元！（約15円）地図では10kmちょっとの道のりだと思うけど、ジグザグ走るし、渋滞するし、乗り降りの時間もあるし、1時間以上掛かったな～フェリー乗場前のバスターミナルに到着して、そこからすぐの春光酒店に、円楼へ行く前に一泊しました。結構ちゃんとしたホテル（歩き方にも掲載）阿沙さんがやりとりしてくれて、ツイン１部屋275元にチェックイン部屋はすっごい広くて、ベッドも大きい！冷蔵庫やＴＶなどもちゃんとあります。↓ＴＶでは懐かしい映像が！！何の番組かと思ったら「おしえてガリレオ」だって。中国語の吹替え＆字幕で、何を言っているのか分からないけど、みんな若い！！こぶ平、痩せてる～～～（笑）↓部屋からの景色窓の外は商店の並ぶ賑やかな通りで、うるさいな～っと思ったけど夜はすっごい静かで、その差にビックリ！私たち香港の雑音から来たから、余計静かに感じたのかも。↓トイレとシャワーバスタブはおろか、シャワーカーテンもなく、そこらじゅうがビタビタになりました。↓アメニティーも揃っていて、お茶セットもありましたお茶はもちろん（？）鉄観音茶です！周りを歩いていると、ワクワクしちゃう道がありましたゴチャゴチャで、賑やかで、大胆に洗濯物が干してあるような生活感の溢れる道が好きです（笑）↑フツーの建物なんだけど、円楼から戻った後にみたのでベランダの向きが新鮮でした。洋風な建物だけど、中国なんだよね～～～↓気になったのはドラ焼き屋さんドラ焼きが気になるのではなく、ドラえもんのキャラクター。無断使用してるとか言われてるけど、これはどうなんだろう？？↓コロンス島行きのフェリーからみたアモイ近代的なビルと、昔ながらの裏道が混在する街が魅力的です。ま、そんなの他の都市でも、東京だって似たようなモンか？では、次回はコロンス島からお送りします～！もくじへ

  2008/01/20

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  （客家円楼）16、裕昌楼●

  田螺坑土楼群を見学したあと、バイタクのおじさんが「裕昌楼に寄ってくか？」って。通り道だし、せっかくなので寄ってもらいました。外見はいつもと同じ円楼だけど、5元払って中を見渡すと･･･あ！ここか～！左右に傾いてるってとこだ！！お～、傾いてるねぇ～！って言ったら、大丈夫、大丈夫♪って。まぁ、大丈夫なんだろうけどさぁ～（笑）結構、本格的に傾いてるよね～1～2階はイイんだけど、3階は右、4階は左に傾いています。こんな画像で分かるかしら？5階部分は手すりのないところが多くて、足元もガタガタで危ない感じでした。その危なっかしい5階にいたら、住民が下で何か言ってるみたい。来ちゃいけないトコだったのかしら？え？井戸とか言ってる？･･･気のせいかな？？っと思って降りて行くと、手招きをされ1階の部屋に入ると「ホラ、井戸だよ」って、やっぱ、井戸だった（笑）いや～、別にそんな自慢されても･･･、井戸でしょ？？って思ったけど、後で本を読んだら、１部屋ずつに井戸があるのは珍しい造りなんだって。ふ～ん･･･、でも私には左右に傾いてるベランダの方が印象的だわ。その傾いてるベランダなんだけど（※ 正確にはベランダとは言わないだろうけど、言い方が分からないのでベランダと言ってます）建てた大工の腕が悪かった、とか、長年の歳月で傾いてきた、とか色んな説（と言っても、色んな人の旅日記だけど）があるみたい。本当のところは不明です。***この後、バイタクのおじさんが「もうひとつ見てく？」っと聞いてくれたけど、日も暮れて寒くなって来たので、帰ることにしました。これ以上色々見ると更に訳分からなくなりそうだし、もう十分満足だったからね。でも、あとで思えば、それは順源楼と言う五角形の楼だったのかも。それはそれで、ちょっと見てみたかった気になった（笑）◎これから行く人へのアドバイス文化村から田螺坑土楼群は、バイクで30～40分です。道は舗装されていてスイスイです。途中に承啓楼や裕昌楼、他にも沢山あるので、寄って貰えます。わたしはひとりでバイタク往復70元だったけど、交渉すれば、もっと安くなると思います。もくじへ

  2008/01/18

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  （客家円楼）15、田螺坑土楼群

  円楼の報告は、もう終わったと思っているアナタ～！もうちょっと続きます！あと２つくらい付き合って♪Qing Zuiさんから質問コメントがありましたが、２日目、阿沙さんはゆっくりペースで回ることになり、別行動してました。午前中に文化村を回って、昼くらいにバイタクを捕まえて山の上から土楼を見下ろせる展望台へ行こうと思っていたのよね。日中じゃないとこの季節のバイクは寒いから。でも、尚徳楼のおじーちゃんのトコでご飯食べたり、色んなところでのんびりし過ぎて（それはそれで楽しかったけど）予定が大きくズレ込み、2時半くらいになってしまいました。急いでバイタクと交渉しなくちゃ！っと意気込んで文化村のゲートへ行くと、前日いたおじさんを発見！手を振って、おじさんおじさん！！ココへ連れてって♪昨日50元って言ったよね？！っと声を掛けると、いや～、60元だな、って。ブタ：え～！昨日は50元って言ったじゃーん！！おじ：50元じゃ行けないよ、80元だね。ブタ：えーーー！今60元って言ったじゃ～ん！！（笑）おじ：昨日は２人、今日はひとりでしょ？ブタ：え？ふたりだって、１台50元だったんじゃ？？も～、時間もないし、イイから70元にしてよ♪おじ：ヨシ、じゃ、70元ネ！ってなやり取りがあって（雰囲気で会話）↓こんな感じで走ること30～40分 お～！見えてきた～～～！！あの一帯になった土楼を見下ろすために、山の中腹まで行きます。そして、ジャジャーン！ウオ～！スゲ～～～！！！ってか、まぁ、他の人の旅日記で見てたとおりだな(^｡^;)それより、この季節、棚田風景がイマイチだ･･･空気も霞んでてシャキっと見えないし、残念。この展望台と、見えている１つの方楼、４つの円楼の見学料合わせて20元を支払います。展望台からじゃなくても見えそうだけど、やっぱ、この位置が一番良く見えるんだろうねぇ。楼も見飽きた感があるけど、ここまで来たんだから、せっかくだし見ておかなくちゃ、とも思うし。土楼は、まぁ、大して変わらないので、ちょっとだけ紹介します。↓文昌楼。よーく見ると楕円形です。展望台から見ると、斜面の一番低い位置（画像一番上）にあります。文昌楼から見上げると、四角形の歩雲楼と、その横の端雲楼、さらには、さっきいた展望台なども見えます。４つの楼を見終えた時、おじさんが「全部見たし次へ行こう」って。まだひとつ残ってるよ、って言ったら、「どれも同じだよ。ここはひとまとめで見るからイイんだ」と言いながらも、最後のひとつへ連れてってくれました。確かに、おじさんの言うことは正しいと思うけど、せっかくなので、一応全部覗いて見たいのよ～。そんなちょくちょく来れる場所じゃないしネ。↑左は四角形の歩雲楼の屋根、右は端雲楼、正面は和昌楼です。もくじへ

  2008/01/18

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  （客家円楼）16、食事

  ご飯を紹介するのを忘れていました。まずは、初日の昼食＠文化村の食堂左下から時計回りに、炒青菜（野菜の種類は不明）。梅菜扣肉：梅は入っていません。高菜の上に角煮が乗っています。お肉は柔らかく、高菜は白いご飯が欲しくなる美味しい味でした。五花肉悶笋干：タケノコの煮物。ちょっとスジっぽくて固かった。西紅柿蛋湯：トマトと玉子のスープ。薄味で美味しいです。料金はどれも▽元～△元、っとなっていて、人数にあわせた量で上下するのかな？まさか、時価ってことはないだろうし。たまたまバスで一緒になった日本人の女性と３人で写真の品、プラス炒飯をシェアして、ひとり20元（300円）でした。初日の夕食＠文化村の食堂（同じ店）左から時計回りに、炒青菜。同じ店の同じメニューだけど、使用している野菜が違いました。ちょっと苦味があったかな。炒麺：インスタントラーメンを茹でて、炒めたモノ。最初、ん？っと思ったけど、箸を進めるうちにスキになってきました（笑）紫菜蛋湯：海苔（アオサ？）と玉子のスープ。上手く食べないと、口の周りが汚れます（笑）悶客家豆腐：厚揚げの煮物。フツーに美味しかった。３人でシェアしてひとり12元。２日目の朝ご飯＠おばちゃんち振成楼のおばちゃんが、お粥をくれました。鳥肉の欠片（米と同じくらい小さい）が入っていて、薄味が付いていて美味しかった♪奥に見えるのはザーサイ？私にはちょっとしょっぱ過ぎました。２日目の夕食＠文化村の食堂（初日と違う店）文化村の外にも食堂はあったけど、中で食べることにしました。でも、前日の食堂は昼も夜も同じメニューだったし、また同じ店ってのもナンなので、違う食堂に入ったのよね。な、な、なのに･･･、この店のメニューも一緒！！･･･（失笑）ビックリだ（笑）ってかウケる～！今回のメインは炒下洋牛肉丸：肉団子ね。ギザギザになってるのは、肉団子に切れ目が入っているから。この肉がゴムみたいに固くてさー･･･、またビックリ（笑）味はそれなりで、美味しくいただきました。前に食べたトマトと玉子のスープは、味付けが違いました。見た目もちょっと醤油味って感じじゃない？左にチラッと見えるのは、炒米粉：焼きビーフン。炒飯も焼きそば（？）も食べたので、今回はビーフンで。あと写ってないケド、定番の炒青菜。野菜は積極的にとらないとネ！今回の野菜も前2回とは違う種類で、葉の裏が紫色でした。ふたりでシェアして、ひとり30元。最終日の朝食は、朝7:20のバスでアモイへ帰るので、その前に文化村の外にある食堂で食べました。食堂のお兄ちゃんは30才ちょっと。阿沙さんと楽しいトークが出来て、嬉しそうでした。朝4時半からひとりで切り盛りしてるらしいです。嫁の来手がない、とか、親が心配してる、とか、国や場所が違っても、状況は似たり寄ったりですネ（笑）お兄ちゃんは慣れた手付きで手際良く調理。量ってないのに２杯分ピッタリ！チンゲン菜が乗ってますが、味付けに小さく高菜が入ってます。そこらじゅうで干してある高菜、さすがに使用頻度も高いみたいですネ。豆漿と合わせて、ひとり6元でした。***ツバ（[米慈] [米巴]）と言う、もち米の団子に甘いシロップを掛けたデザートのようなものがあるらしく、それを食べようと思ってメモって行ったのですが、すっかり忘れて帰って来てしまいました。･･･残念。そのもの自体が食べたかった、っと言うより、ツバと言う響きが気になっただけなのですが（笑）もくじへ

  2008/01/17

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  （客家円楼）15、尚徳楼■で昼食

  文化村の土楼を片っ端から見学していて、尚徳楼を覗き込んだら、おじいちゃんが豆を鞘から出していました。見てもイイですか？っと聞くと、どうぞどうぞ♪っと。凄く小さな長方形の土楼で、あっと言う間に見て終わっちゃったなんだかのんびりした雰囲気で、ポカポカ陽気も気持ち良くてすぐ立ち去るのがもったいない気がして、おじいちゃんの豆、私も手伝ってみました。すると、お昼作るから食べる？っと。いえいえ、いいですよ。っと断ったら、じゃぁ、これ食べる？？って。見た目イマイチだけど、味は美味しい♪焼きイモってか、蒸かしイモ、甘いです。で、また、ご飯食べる？？っと聞かれ、せっかくなので、一緒に頂くことにしました。おじいちゃんはニッコリ笑って、薪に火を付け調理を始めました。薪と言うか、小枝なんだけど、結構火力があってビックリ。火が強いって言うか、この鍋がイイのかな？？何か手伝うことはないかと思ってウロウロしていたら、座って待ってなさい♪って。お言葉に甘えて、陽だまりのネコと一緒に待つことに。孫たちがチョロチョロしてたので、一緒に食べるのかと思ったら私だけに出してくれました。あれ？子供達は？おじいちゃんは食べないの？？っと聞いたら（ジャスチャー）先に食べてなさい、って。ご飯は朝の残り物と思われるお粥。左のが今作った豆。味付けは、黒糖と醤油と何かを入れてました。右のは残り物っぽい。高菜（あの干してあるヤツか？）と何か。これは、私にはちょっとしょっぱ過ぎでした。手前のは黒砂糖。コレが激ウマでした！！なんで黒糖？って思ったけど、考えてみればそこらじゅうでさとうきびを売ってるし、白糖より主流なのかも。結局、子供たちは帰って来なくて、おじいちゃんとふたり。色々話せれば、水道の水はどこから引いてるのかとか、この楼には何人で住んでいるのかとか、色々聞きたかったんだけど。言葉が通じないながらも、こんな時間もステキだな～っと。いつまでもダラダラとしてしまいそうだったけど、片付けをして、お礼を言って、お別れをしました。外へ出たら子供たちが遊んでいて、写真撮るよ～！って言ったら逃げちゃった（笑）素敵な出会いのあった尚徳楼、良い思い出が出来ました♪もくじへ

  2008/01/16

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  （客家円楼）14、文化村で干してあるもの

  ひとつ前のupで一緒に紹介しようと思ったのですが、画像が多くなるので分けてみました。ま、単に葉っぱを干してあるだけなんだけど、本当にそこらじゅうに干してあって、印象的だったので紹介します。まずは、宿泊した振成楼（●）の前思いっきり地ベタに並べています。景陽楼（■）へ渡る橋の淵これまた大胆だよね～（笑）風で落ちて川に落ちたりしないのかしら？如昇楼（●）へ渡る橋の欄干この干し方の方がキレイか？？でも、やっぱり地面にも干してある（笑）慶福楼（■）の入口これが一番正当な干し方だね！で、ついでに、干してる繋がりでふたつ。この白い粉は何？？何か聞いてみたけど、もちろん答えが分かるハズもなく。触ったら感じが片栗粉っぽかったケド｡｡｡朝陽楼（半円形）の前では炭を作っていました。先におがくずを少し入れて、次に炭の粉を入れてプレスします。それを干して乾燥させて出来上がり！とてもシンプルです。ちなみに、写真では「半円」が分からないので割愛します。元々半分だったのか、半分崩れているのか･･･。建物もボロボロで、中庭も草ボーボーでした。もくじへ

  2008/01/15

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  （客家円楼）13、文化村の風景

  文化村に入るには50元掛かります。振成楼に泊まるのも、文化村にあるので宿泊費プラス50元掛かります。しらばっくれて踏み倒してる人もいるけど、土楼の保存や住民の生活補助（？）になるのなら、払っても良いと思いました。文化村はテーマパーク化していて詰まらない、っと聞いていたので、全く期待してなかったんだけど、いやいや、結構楽しめましたよ。ボロイとこも残っていて、生活感もありました。で、名前の分かる土楼だけで14ヶ所見学しました。分からないのも入れたら、それ以上です。どれも同じようだけど、違うので（そりゃそうだけど）全部見せたいくらいだけど、自分でも飽きてきたのでちょっとだけ。福興楼（■）で菜っ葉をちぎっていた親子赤ちゃんを入れてる籠（？）なんとも言えない味があります（笑）景陽楼（■）のフレンドリーなおばちゃんポーズをとってくれるのはありがたいのですが、おばちゃんじゃなくて、後ろの籠が撮りたいんですケド（笑）同じく景陽楼のニワトリニワトリは、ほとんどの楼で放し飼いにされていました。そして、アチコチで〆ているのも見ました。ブタや、アヒル、モルモットなどを飼っている楼もありました。川では洗濯もしますガンジス川のようだな、っと。さすがに死体は流さないだろうケド、野菜を洗ったり、洗濯をしたり夏は水浴びもするだろうし、なんでもアリっぽい。トイレの水も･･･アリ？？だろうねぇ｡｡｡この季節、さすがに川で水浴びはムリなので、お湯で行水でも、これ、食堂の前なんですケド～～～まぁ、日差しのある暖かい日中に入るのは正解だけど。中国と言えば、麻雀でしょう！？っと思うけど、実際はトランプをしてる人が多いです。やはり天秤棒は現役ですってか、このバケツ、もしや･･･あのトイレ以来、バケツに過剰反応してしまいます（笑）もくじへ

  2008/01/14

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  （客家円楼）12、如昇楼●

  福裕楼から、文化村を流れる川の対岸にある一番小さな円楼です。本当に小さいので、円形の空が１枚に収まります。内側の直径も短くて、今まで大きいのばかりを見ていたので小さいのが逆に異空間のようにさえ感じます。貧乏性で、狭いところに慣れているので、大きく広々しているよりこのくらい こぢんまり してた方が落ち着くカモ（笑）子供たちも、お茶っ葉を餞別する手伝いをしています。ここら辺で飲んでいるお茶は、鉄観音茶です。香りが良くて美味しいと思ったけど、買って帰って家で飲むと、なんだか違うんだよネ･･･(+_+)もくじへ

  2008/01/13

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  （客家円楼）11、福裕楼

  福裕楼は、振成楼のある文化村の一番奥にあります。この土楼は、●でも■でもなく、寺か宮殿（？）のような形です。普通、正面の出入口は１つなのですが、この福裕楼は３つあります。↓真ん中の入口から入ったところ門も欄間も素晴らしく、今まで見た円楼や方楼とは全く違います。↓一番左側の建物の上から、真ん中～右側を見たところ↓一番左の建物と、真ん中の建物の間ところで、どこの楼も赤いちょうちんが飾ってあるのはなぜ？？↓一番右側の建物の水場この福裕楼は泊まることもできて、１泊１部屋60元です。私が泊まった振成楼より10元高いし、場所も遠いけど、シャワー＆トイレ事情はちょっとイイかも。この水道だって、洗面台が付いてるし。部屋は同じくらいか、ちょっと良いレベル（大差ないけど）。食事やお茶、インターネットもできます（有料）英語が通じるのでラクだけど、ラクだと物足りない気もします。振成楼はちょっと･･･、と思う人にはコッチがイイかも。でも、丸いトコに泊まる方が面白いと思います。私は振成楼の方がイイな、っと思いました。あの強烈さが堪らない（笑）もくじへ

  2008/01/12

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  （客家円楼）10、僑福楼●

  円楼へ行く際に相談にのって貰っていたQing Zuiさんがスッキリとまとめて載せています。素晴らしい☆☆☆私の旅日記はまだまだダラダラと続きますがお時間のある方はお付き合い下さい(^｡^;)***承啓楼の隣にある別の円楼も見てみました。だ～れもいないみたいに、シーン･･･としています。ココは承啓楼とは全く違う雰囲気で、なんだか洋風だな～っと思ったら、インドネシア華僑が建てた円楼だって。あぁ、これがそうだったのね（今さっき気付いた･･･おそっ！）円楼はどれも同じようだけど、それぞれが個性的で魅力的です。1962年に建てたらしく、新しくて（？）キレイ。最初の画像の白い部分から、出入り口を見たところ。隣のゴテゴテした承啓楼もイイけど、スッキリした僑福楼もステキだね。中庭は広々としてシンプルだけど、欄間は凝っています。ガラスは入ってないみたいでした。寒くないのかなぁ｡｡｡同じく１階部分は台所で、コチラではガスコンロを使っていました。***承啓楼、世澤楼、僑福楼のあるエリアの公衆トイレを紹介します。え？またトイレー！？って思ってる？？でも、みたいでしょ？（笑）ウワサでよく聞いていた「溝」タイプのトイレでした。溝があるだけで、一定間隔で水が流れるようになっています。見て分かるように、前後のトイレと繋がっていて、一方向に流れていく仕組みです。最終的にどこへ行くのか分かりませんが･･･ティッシュは横のゴミ箱に捨てます（流してはダメ）ドアは低く、頭がモグラ叩きゲームのようにヒョコヒョコ出ます。こんな感じの低いドアは、結構アチコチで採用されていて、広州や、バスのトイレ休憩の場所もこの低さでした。もくじへ

  2008/01/11

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  （客家円楼）9、世澤楼■

  承啓楼の周りを散策してみました。どこまで入り込んでイイのか分からず、どこまで覗き込んでイイのかも分からず･･･中が見たいなぁ～、っと、怪しくウロ付いていると、「見て行きなさい♪」っと言われました。え？入ってイイの？？すいません･･･、でわ、お言葉に甘えて♪っと、入口をくぐると、うわ～♪これも素晴らしいネ！入ったのは、上の画像の左側に写っている世澤楼と言う方楼（四角形）です。凝った承啓楼を見た後なので、四角くスッキリしているのが新鮮♪さっそく上にあがって、中庭を見下ろします。方楼も、円楼と同じで、中側の小さい建物が物置や台所、周りの１階部分が居間、上の階が寝室です。ちょっと下に降りると、小屋の屋根の重なりがとてもキレイです。この世澤楼を見て、私は●より■がスキだな～っと思いました。もしかしたら、この世澤楼が今回見たたくさんの土楼の中で、一番印象に残っているカモ。まぁ、最初の方に見たからインパクトが大きかった、ってのが最大の理由かも知れないけど。もくじへ

  2008/01/10

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  （客家円楼）8、承啓楼、人びと

  朝早くから観光客（ツアー）が来てました。廊下（ベランダになってるとこ）は板張りで、建て付けが悪いので足音がボコボコ、ガタガタ、ドカドカ煩くてゆっくり寝てられないです。が、それも慣れるのカモね。楼ではお年寄りを多くみました。若い人はどこへ行っているのかしら？畑？？出稼ぎ？？お年寄りじゃなければ、小さい子供。↑この子はニワトリに草を与えて遊んでいました。イカツイ顔のじーちゃんも、孫にはデレデレです（笑）楼の出入口ではお土産を売っています。ココは、置物や、葉書、本、などを売っていましたが、お茶や干し柿を売っているとこが多かったです。干し柿･･･、凄く気になったけど、買いませんでした。美味しいのかな？？髪を洗っている少女。夜は寒いし、昼もたくさん時間があるだろうし、暖かい時間に髪を洗うのは当然のことかもね。お湯を沸かして洗面器に入れ、小さな容器で少しずつ掛け流していました。さすがに慣れた感じで、服も汚さず上手に洗っていました。もくじへ

  2008/01/09

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  （客家円楼）7、承啓楼、生活

  振成楼と同じで、承啓楼も上の階は寝室になっていて、台所や居間は１階にあります。↓右側の建物が中心の とぐろ を巻いている部分。赤いバケツに反応してしまう私。トイレも、掃除用も、切った野菜を入れておくのもバケツ。多分、用途別に分けてるんだろうけど（そう信じたい！）見た目は全部同じ赤いバケツ。水場の右手が台所。上の画像にある水場の奥は暗くて撮れなかったので、↓コレは違う場所だけど、だいたい同じような感じ。振成楼とは違って、薪や炭で調理しているみたい。ご飯は、台所の向かいの居間で食べます。ドアの周りの赤い張り紙はお正月だから？１年中貼ってあるのかしら？･･･不明。部屋の奥（ドアの正面）に神さまの絵らしきカラフルなポスターを貼っている家が多い気がしました。最初は、中を見て良いのかな･･･、覗き見は悪いな･･･、って思ったけど、住民が気にしてる気配はなさそう。思いっきり頭を突っ込んで見ている人や、写真を撮っている観光客もたくさんいました。はい！そして、またトイレ～（笑）建物の中心の とぐろ を巻いている部分にあって、ドアのある小部屋に、桶（古いバケツ？）が置いてあります。壺トイレは臭わなかったけど、これはさすがに･･･多くは言うまい。建物はレンガ（？）作りって言うのかしら？土楼って言うくらいだから、土なのかな？？粘土質の間から藁が見えました。こんなに素朴でシンプルな素材から、複雑な（いや、実はシンプルなのか？）家を建てるのは凄いよね。地震はないのかしら？？もくじへ

  2008/01/08

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  （客家円楼）6、承啓楼、屋根と回廊

  でわ、承啓楼の最上階から、グルッと一回りしてみましょう♪円を時計に見立てて、まずは7時の位置から中心を見ます。時計回りに、次は9時↓11時↓4時↓で、正面の6時どれも同じようだけど、やっぱ角度によって印象が違くてどこから見てもイイ感じです（選びきれず全部載せちゃった）↓中心から右側を見てみると、こんな感じ↓最上階から1階下がって、3階から中心を見たところ。ん～♪これもイイです。さらに2階に下がると、中心の屋根が見えなくなってしまいます。↓コチラは1階から上を見上げたところです。右側に見える赤い部分が入口で、その横には収納棚がありました。入口と言っても、その部屋（居間）に入れるだけで、上階へ行くときは、外にある階段を上ります。もくじへ

  2008/01/07

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  （客家円楼）5、承啓楼、部屋と壺トイレ

  承啓楼の入口で、チケット売ってるおばちゃんがいて、「泊まりたいんだけど」っと言ったら（もちろん阿沙さんが）入場料30元払って、って言われました。「見学じゃなくて、泊まりたいから話を聞きたいんだけど」って言ったら、入るんだから30元払って、って。なんか、この時点で私はガックリしてました。観光地化されてない、って聞いてたのに、思いっきり観光地だし。ま、どっちにしても見学はしたいので、30元を払っておばちゃんに付いて行くと部屋のドアも、窓にガラスがあるところも、逆に振成楼よりシッカリしてるくらいだし、キレイ。この部屋よ～、っと鍵を開けてくれて、おばちゃんが部屋にあった写真を指差して何か言っている。写真のおじさんはこの部屋の住人、隣りは泊まった日本人だって。「え？もしかして、岡田健太郎さん？」っと思って持っていた本を見せたけど、どうやら違うみたい。岡田健太郎さんとは、円楼の「ウルトラガイド」を書いた人。これ以上の本はない！っとみんなが口を揃えて言っている円楼のバイブル的な最高の本らしい。出版は2000年でちょっと（かなり）古いけど、他にないみたいだし仕方ないので私も買って予習をしました。で、部屋代は、ひとり30元だって。振成楼の１部屋50元より高いじゃん。しかも、ベッドは１つ。ん～～～～～～～～～～～････････、やめた。帰りのバスは、振成楼のある文化村の前から乗るから朝早くそこまで行くのもメンドーだし。きっと、この承啓楼（の近く）からも乗れるんだろうけど、また聞いて回るのも大変だし（聞くのは阿沙さんなんだけど･･･）そんなこんなで、結局、振成楼に2泊することに決めて、承啓楼は見学だけして帰ることにしました。私の承啓楼の最大の興味は「壺トイレ」です。もちろん、グルグルと とぐろ を巻いたような造りの円楼や、その屋根を見下ろすのも楽しみだったけど、何よりも壺トイレを確認したかったの（笑）さっそく阿沙さんに「写真撮って♪」とお願い。後にも先にも、撮って貰ったのはコレだけだったような･･･（笑）壺トイレは話には聞いていた（文章で読んでいた）しトイレ自体の写真は見てたんだけど、実際の様子を載せている人は見付からなかったのよね。で、実演♪使用方法はこんな感じ（※私は実際には使ってません）腰を浮かせ、空気イス状態でツライけど、ドアと柱に手を掛けて体をキープしたらラクでした。なるほど～～～♪て感じ。思ったより高さがあるので、腰から「く」の字で入りますネ。壺トイレは人通りのある廊下、部屋のドアの向かいにあります。↓こんな感じトイレが収納してあるとこは、出窓のようになっていて、何か置くことも出来そうだけど、ベランダ部分に洗濯物を干す時に上がるスペースになっているみたいでした。もくじへ

  2008/01/06

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  （客家円楼）4、承啓楼まで歩く

  承啓楼まで5kmくらいらしく、歩いても１時間（のハズだった）バスで来る途中の分岐で「文化村3km」の表示があったので、あそこまで30分くらいだな、っと思って歩いてみました。では、その道のりの風景を紹介します。途中、一般の（？）楼が何件もあって、門の前で子供たちが遊んでいました。何もなくても遊べるってイイよね♪でも、中学生くらいになったら、何して過ごすんだろう？？ありがちな素朴な乗物♪こーゆ～の大好き！乗りたい！！空いてる土地は無駄なく畑になっていました。高菜のような葉っぱ系が多く、いたるところで干してありました。道端でも、橋の欄干でも、そこらじゅうで見ました。道路脇におもむろにトイレ出現！ドアがない･･･。丸見えだよーーーでも、「トイレ」があるだけマシなのかな？？裏の田んぼに流れ込む仕組みになっていたような･･･棚田もいたるところにあります。ここはとてもなだらかだけど、すっごい急斜面に細くギッシリと棚田になっている山も沢山ありました。もう少し「緑」のある時期だったらキレイだろうねぇ～。中ほどにある建物は、神さまを祭ってあるようでした。さてさて、かなり歩いたけど、あの分岐点に着く気配は全くなく、まだまだまだまだ歩いて、やっと来た頃には1時間くらい歩いていました！　本当に3kmなのか？？その分岐点にある看板には、文化村まで3km、承啓楼まで300m、っと表示してあります。ホッ、あと300mか、近いな♪･･･って！騙されないぞーっ！！ま、それでも１時間は掛からないだろう、っと進んで行くと高頭の門がお迎え！んー、あの看板からココまで300mってとこかな。バスの小姐、あの分岐点で降ろしてくれたら良かったのに。ま、親切でワゴンを呼んでくれたんだろうけど｡｡｡門の先には比較的新しい小さな住宅街がありました。そこを抜けると、いきなり開けて円楼がド～ン！！っと途中、他にも円楼が見えていたので、コレが目指している承啓楼かすぐ分からなかったけど、前に駐車場もあって、円楼の写真を撮ってる人もいたので、これだな、っと判明。承啓楼は生活感があって、観光地化されてない、って聞いてたけどいや～、十分観光スポットですよ、中国人ツアーも来てるし。で、正面。外観は振成楼と変わらないよね、入口の看板以外は。もくじへ◎振成楼から承啓楼まで歩く人へのアドバイスドア to ドア（って言うかしら？）で、１時間以上掛かります。１度歩くのは景色もジックリ見れるし、良い体験と思いますが、時間も体力も使うので、素直にバイタクに乗ることをお勧めします。バイクなら5分です。往復20元と言われました。ちなみに、帰りは2/3くらい歩き、バイタクに声を掛けられたので素直に乗りました。3ケツでひとり3元でした。

  2008/01/05

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  （客家円楼）3、振成楼

  期待していた円楼、遥々来て、歩いて、やっと見えて、あれだ！うわ～！着いたー！でか～い！！･･･みたいな感動がしたかったのに、ワゴンのお迎え＆裏口入楼だったから、ちょっと拍子抜け。いきなり、中からの見学です。では、まず、円楼の中心部分から。↑大き過ぎて入らないよー（笑）なんじゃこりゃ？って感じじゃない？？では、次に右方向にパーンしてみましょう。回廊になっていて、全部内向きです。3階にある洗濯物は小姐家族のモノです。この楼は4階建てで、1階が台所と居間、2～4階が寝室。どうやら部屋の配分は縦割りになってるみたい。放射状になってる部分に、トイレとシャワーがあります。空を見上げると、丸くくり抜いた青空があります。夜はプラネタリウムのようで、とってもキレイでした☆次に下に目線を落としてみましょう。バケツのあるところが水場です。下から上を見上げたところです。コチラは1階部分の居間の様子電力も安定しているようで、照明はもちろん、ＴＶやインターネットまでありました。楼の階段（何ヶ所かあるけど私たちが使うとこだけ？）にもタッチすると点灯し、一定時間で消えるタイプの電灯がありました。調理も電気調理器を使っていました。で、外から円楼を見てみると、こんな感じ。シンプルだねー（笑）たっくさん円楼を見たけど、正面の門に名前が書いてある以外は殆ど同じ、この形です。確かに大きいんだけど、もっと大きいかと思っていたので想像してたより大きくないなっと思いました。もくじへ

  2008/01/04

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  （客家円楼）2、振成楼に宿泊

  さて、振成楼の小姐に連れて行かれて、なんと裏口から入楼。裏口ってか、正面じゃない横の小さな門なんだけど、そこからどんどん上にあがって行って、「泊まるでしょ？部屋はここネ。1部屋50元」って、凄い勢いで話していて（言葉の分かる阿沙さんから見たら普通の応対なのかも）阿沙さんが、「小姐は承啓楼から嫁に来たらしいよ。承啓楼に泊まれない可能性もあるし（そんなことはないと思うが）荷物を置いて承啓楼を見に行けば？って言ってるよー」って。まぁ、承啓楼は１泊できればイイので今夜はココに泊まることにして、２泊目は承啓楼を見て決めよう、ってことにしました。せっかく来たのに、すぐ荷物持ってまた移動ってのも大変だし。↓コチラがお部屋（散らかっているのが私のベッド）カーテンの前に赤いバケツが見えますか？それ、トイレですっ！！小姐が「夜に使ってネ」って持って来たけど、イヤ～、さすがに使いませんでしたよー（笑）外は結構寒くて息が白くなってる、っつーに部屋の窓は網戸だけで、ガラスはありませんでした！薄っぺらい布がペラっと掛かってるだけ！！でも、部屋は割りと暖かくて不思議。寝袋も使ったけど、夜中は暑くて目が覚めるくらいでした。↓コチラがトイレとシャワー（以下、汚い表現あり！要注意）トイレは水洗なんだけど、大便禁止って、え？どうすんの？？小姐は大丈夫、って言うんだけど、それより、詰まってんじゃん！使えないよねぇ、コレ･･･外の公衆トイレ使うしかないけど、すっごい遠いんだよね。夜は鍵を締めちゃうから、あのバケツトイレを渡された、って訳。トイレの左にシャワーがあるの分かりますか？熱々のお湯がたっぷりで快適ですが、環境がコレですからねェ。これは広州の宿より激しいですネー（笑）とにかく、足場がキケン！壁に手を付くのもちょっと･･･（汗）タオルとかはドアのフックに掛けておけますが、石鹸とか、どこに置こうか迷います｡｡｡濡れた足を拭くのも、ちょっと（かなり）勇気が必要～あまりの状況に笑っちゃいます。そして、これをクリアした自分も凄いけど、阿沙さん凄い！（笑）これはムリ、とか言うかと思ったよ。（写真じゃ分からないけど、トイレすっごい汚れてます！）↓水場はこんな感じ腰の高さくらいの水道管に蛇口が付いています。足元の石で跳ね返るので、ズボンがビタビタになります。下水は、･･･下水？そんな概念あるのかな？？タレ流しです（笑）歯磨き、洗濯、食器洗い、全ての排水をそのら辺に流します。シャワーの水も流れてます。トイレは一応、配水管があるけど、詰まってて使いモンにならず。で、結局、この振成楼に２泊しました。その理由は承啓楼の紹介のときに｡｡｡もくじへ

  2008/01/03

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  （客家円楼）1、アモイ～文化村のバス

  2007/12/30、アモイの長距離バスターミナル（湖浜南站）から朝6:50発の湖坑行きのバス（58元）で円楼エリアへ。↑まだ暗いです。一番前の特等席、車掌のおばちゃんの隣に座りました。この席は景色が良く見えてスキなのよね～♪片道4時間だったけど、観光バスのようなシッカリしたバスで、整備された高速道路を何本か乗り継ぎ、かなり寒かった（←寝袋が活躍）こと以外は快適な旅でした。心配していたタバコも禁煙だったので良かったです。（帰りのバスでは、禁煙なのに吸ってる人がいたケド）2時間くらい走ったところで給油を兼ねたトイレ休憩。大丈夫かな？と思ったけど、やっぱり置いて行かれるところでした。おばちゃんの隣に座ってたにも関わらず、忘れ去られるなんて！阿沙さんが言ってくれて助かりました。再出発して少し走ったら、民家の前に停車。運ちゃんは降りて家の人と親しく話してるし、何だろう？？っと思っていたら･･･洗車ですか？！いきなりこんなところで？！「加水」って書いてあったのは、洗車する意味なのね。ど～りで地面がビタビタに濡れてた訳だ。再々出発の後は、ウシが横切ってみたり、味のある町を通り抜け、だんだん奥地な雰囲気になってきます。おばちゃんが何か話してくるんだけど、全然分からないんだよねー。持ってた本を見せて「ココに行きたい、泊まる」ってアピール。掲示板や旅日記を読んで「承啓楼」に行きたかったんだけど、おばちゃんは「振成楼」を指して何か言ってる。勝手な想像で翻訳すると、「文化村には大きな土楼が4つあるから、まずそこを見てそれから承啓楼へ行けばイイじゃない？」って言ってるっぽい。文化村は行くつもりはなかったので、いや、そっちじゃなくて、こっちこっち、っと反論。そーこ～してるうちに、道端に小さなワゴン車が停まってて、「乗り換えなさい」と言われる。おばちゃんが楼の人に連絡してくれたみたい。ありがとう！でも、承啓楼から迎えに来るなんて書いてる人はいなかったし明らかに方向が違う。連れて行かれた先は、や、やっぱり･･･、振成楼だった（涙）も～！ココじゃないんだよー！うーっ、やられたー･･･っと思ったよ。旅日記で読んだ通りの展開だ。早速、振成楼から髪をひとつ結びにした小姐が出てきて「コッチよ～」っと連れて行かれる。あぁ、これがウワサの･･･、っと思いつつ、とりあえず着いて行く。（･･･つづく）もくじへ◎今後、行かれる方の参考にバスの時刻表を一部掲載します。以下、全てアモイ発です。湖坑行き（58元）6:50永定行き（湖坑経由63元）6:35、7:10、11:00、13:00永定行き（龍岩経由67元）7:50、8:50、13:50、14:40下洋行き（湖坑経由60元）6:10、12:40ｼ章平行き（40元）8:40、13:20大きなバスなので、キャリーバッグも余裕で乗せられます。実際、キャリーバッグで来てる日本人がいました。私が行った円楼の周辺に関しては、道も舗装されているので転がすのも問題なさそうでした。文化村から、アモイに帰るバスは、7:20、12:30の２本です。65元（なぜか行きより高い）

  2008/01/02

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• 年末年始の旅から帰りました

  ただいま～！そして、あけましておめでとうございます！今年も宜しくお願いします♪10泊11日となかなかの長期戦で、香港をメインにシンセンやマカオはもちろん、アモイ・コロンス島や福建省の円楼（土楼）にも行って、盛りだくさんの旅でした。今回の旅もビックリするくらい歩きまくり30,000歩を超える日が多々ありました。･･･歩き過ぎデス。9月に台湾で再会した阿沙さんに、香港で再々会し、（もしかして、Pregoさんより頻繁に会ってる？）アモイ～土楼～コロンス島で、ディープな旅をして来ました。友がいる心強さに加え、特に言葉の面では大変助けて貰いました。本当にありがとう！お世話になりました！！これから怒涛の（？）upが始まりますが、まずは経費の報告から。●使ったお金（レート：1HKD＝1中国元＝1ﾏｶｵﾊﾟﾀｶ＝約15円）-　航空券 ･　成田～香港往復（￥57､570） ･　香港～アモイ往復（￥23､745）-　香港：1､517.5元（￥22､763）-　シンセン：10元（￥150）-　マカオ：0ﾊﾟﾀｶ（￥0）-　アモイ：256.5元（￥3､848）-　円楼：361元（￥5､415）-　コロンス島：31元（￥465）◎総合計￥115､935●撮った写真、合計1,100枚●使った乾電池（デジカメ用）10本（5回交換）そうそう、寝袋は持って行って正解でした！香港の宿は窓側のベッドで隙間風が来たし、円楼も思ったより寒かったから。頼めば追加で毛布も貸して貰えたけど、バスも寒かったから、寝袋に包まって暖まることもできたし。ある種、予想通りだったね。できごとの報告は時系列で追うと場所が飛び飛びになるので、訪問先別に紹介したいと思います。色々行きましたが、やはり一番インパクトあったのは円楼かな～。っと言うことで、円楼の紹介から始めたいと思いま～す！もくじへ

  2008/01/01

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