義理と人情と心意気と・・・ときどき てきと~に

2008/12/24(水)16:59

納会

心に残る言葉(18)

大泉道場稽古納め、そして一般部は納会。 次の日が仕事ということもあり、大人の参加者はやや少なめでしたが一年最後の締め括り。 はじめに土佐最高師範よりお言葉。 そのお話しの中に薩摩藩の郷中教育について語られたくだりがありました。 薩摩藩では幼少の頃より次のような教えが徹底されたとのこと。 「負けるな」 「ウソをつくな」 「弱いものをいじめるな」 この「負けるな」というのはケンカとか勝負事ということではなく、自分に負けるなということ。 しんどいとき、つらいときなど、、どんな局面においても自分に負けるな。という意味です。 ちなみに郷中とは、町内の 区画や 集落単位の 自治会組織の ことで、 今でいう 町内会と 考えれば いいでしょう。 体育・スポーツを通じて、先輩が後輩を指導することによって強い 武士を つくろうとする組織。 年長者は年少者を指導すること、年少者は年長者を尊敬すること、人として生きていくために最も必要なこととして教えました。 先輩が後輩を指導する・・・これは道場においてもいえることでしょう。 「負けるな」「ウソをつくな」「弱いものをいじめるな」簡潔で解りやすいですね。 そしてもう一つ仰られたのは 「継続は力なり」 実は本部にも、大泉にも40代、50代、など少年部からやっていらっしゃる先輩方が沢山いらっしゃいます。 すでにそのお子さんが稽古に通ってきていますが、その言葉を実践されてきた先輩方です。 その先輩方が共通して仰るには、少年部の頃、師範・先生方の厳しさがあったからこそ今は大概のことは平気だし、乗り越えて今の自分がいるとのこと。 逆に少年部の頃はあまり好きではなく、社会人になったら楽しくなったというDいご君も・・・・まあ社会人は少年部ほどどやされることはないしな(笑) さて、前振りが長くなりましたが社会人が今年は比較的少なかった分、中学生や一般部で稽古している小学生も参加。 今年を振り返ってそれぞれ反省や、来年の豊富も発表。 大会で優勝します 黒帯をとります もっと稽古に来ます 特有の悩みなんですが・・来年は彼女が欲しいです!(某E本くん~男子校~) 一同 「oh~~~」 同じく中学生の女子が誰か紹介するらしいです・・・若いっていいですね~ そんなこんなでワイワイがやがや・・・・ あ!女子総合のホープ!森下支部長のメイ先生!! 金網にも参戦して、いまや飛ぶ鳥も気合で落とす勢いのV一!! 酔っ払いのようにフラフラと歩きのみ!? 行儀の悪い姿をたまたま、、、たまたま写してしまいましたが、普段は正座して三つ指ついて飲んでますm(--)m そしてリングでの決めポーズ V~~!!! 本人全く見てませんけどね(--) こうして納会は無事終了。 あと片付けでは・・・・ 残ったジュースやお菓子は子供達がごっそりと持ち帰り。 「これで年を越せます!」 来年も頑張りましょう!!

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