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本日は人相記憶術の第2回目。 人の顔の特徴を抽出するためのチェックリストをご紹介します。 人の顔の特徴は、大きく ・頭(顔の全体像、輪郭) ・頭髪 ・額 ・眉毛・まつ毛 ・目 ・鼻 ・頬骨 ・耳 ・唇 ・顎 ・皮膚 の順に目立ちます。この順に特徴を探していくのがいいです。 ただし、女性の場合は髪が長く全体にわかりにくいところが多いので、ちょっとやりづらいですが。 では順番に抽出するべき特徴を説明していきます。 ■頭初めて人に会うときは、顔と顔を見合うのがふつうですね。 そこで個別の特徴を調べる前に、全体としての頭部の特徴を探します。まず骨組の概形について ・大 ・中 ・小 の別があります。そして、この三つの分類の中に、それぞれ次のような形が見つけられると思います。 ・正方形 ・長方形 ・丸顔 ・卵形 ・あごを底辺とし、頭頂を頂点とする三角形 ・頭部を底辺とし、あごを頂点とすろ三角形 ・幅広の顔 ・細顔 ・骨大の顔 ・きゃしゃな顔 もし横から見られるものなら、こんな特徴も。 ・正方形 ・長方形 ・卵形 ・幅広い形 ・幅の狭い形 ・丸い形 ・前面が平らな形 ・てっペんが平らな形 ・うしろが平らな形 ・うしろがドーム形 ・あごが突き出し、額がうしろに傾いた、しゃくれ顔 ・あごが引込み、額が前に突き出た、前傾した顔 ■頭髪へアスタイルはその人のアピールポイントのひとつですが、注意するべきは、1日あればまったく変わってしまう可能性があることです。ですので、これを手がかりにしていると意外と落とし穴にハマります。 まぁ、相手が男性の場合は、確率は多少下がるでしょうけど。 女性のへアスタイルはいろいろに変わる可能性があるので、これに頼ると大変なことになるかも。 男性 ・濃い髪 ・細い髪 ・ウェーヴがかかっている ・まっすぐな髪 ・ぼさぼさ髪 ・額がはげ上った髪 ・はげ頭 ・刈込まれた髪 ・中位の長さの髪 ・長い髪 ・ちぢれた髪 ・色(目立つ場合にかぎる) 女性 ・濃い髪 ・薄い髪 ・細い髪 ■額額は一般に次のような種類に分けられます。 ・高い ・広い ・生え際と眉毛のあいだが狭い ・こめかみとこめかみのあいだが狭い ・なめらか ・横にすじが通っている ・たてにすじが通っている 長くなっちゃいましたので、続きはまた明日の記事で…。 ■関連する記事●人を動かす:相手の話を聞くときには手を止めなさい部下や後輩が話しかけてきた時に何かをしていると、ついそれをやりながら、「ん。了解。」とやってしまうことがあります。あるいは、会議の時に、発言者の方を見ずにひたすら PC に何かを打ち込んでいるとか。これが "いかん" とはわかっているつもりなのですけどね。「あなたを愛しています」のメッセージ人の話をよく聞くことは、ビジネスの世界だけでなく、家庭生活でも同じようにたいせつ..●推薦書を作ってみるとその人が見える仕事の悩みなどで、「役に立たない部下(同僚)」というのが結構あります。自分も時々感じていることで、「仕事がやたら遅い」「毎度毎度同じミスをする」「覚えが悪い(憶える気がない?)」「グチが多い」などというのがやっぱりいちばん苦しいです。当然、イチ・サラリーマンの仕事なので、「その人と一緒に仕事をしない」などということは選択できるわけがなく、もしそうしようとしても結構な手間がかかります。もう、あんたとは仕事がしたくないんだよ!なんて、キレようものなら、ますますお互いやりにく..●初めて合う人の名前を連呼するある程度社内で年季が入ってくると、一緒に仕事をする人は結構決まってくるので、名前を聞く機会はだんだん少なくなるみたいですが、それでも新しいプロジェクトをしたり、新人が参加したりすれば初対面の人は出てきます。そういう人と打ち合わせをするときには、名前を聞き出したり、他の人が呼びかけているのを注意深く聞いたりして、名前を憶えるようにしています。名前で読んでもらえれば親近感を持つなにか議論をしている時に、「先ほど、さんも言ってましたが…」と言われるのと「先..●ベタープラクティスに学べプロジェクトを任されたけど、良いアイディアが浮かばない仕事を進める際に、どうやれば要領よく進められるのかわからないネット上の質問箱などでときどきこういう質問を見かけます。でも、その質問者にぴったりな回答を得るのはすごく難しいみたいです。抽象的な質問なので、具体的な回答にはしにくいんですね。ベストプラクティス世の中に「ベストプラクティス」というものがあります。世界ですごくいい結果を出しているやり方をコンサルタントや研究者が調査していて、これを書籍にして発行..●人相記憶術―その5反復練習本日は人相記憶術のの最終回。ついに一週間使ってしまいました。今回は、前4回とは異なり、作った記憶をいかに強化するかについてご紹介します。1回では記憶できない以前の記事でも紹介しましたが、記憶というのは・それが重要であると認識されること以外に強化する方法はなさそうです。重要であるというのは繰り返し、記憶の引き出しから出したり、入れたりを繰り返すことで認識されます。したがって、反復練習というのが重要なんですね。お経のように意味もわからずに繰り返しても、記憶はで..●人相記憶術―その4連想記憶本日は人相記憶術の第4回目です。顔の特徴のチェックリスト、ノートの1ページに収まりましたか?私はEXCELで書き出して、ノートの1ページになるようにして、ノートに何枚かを持ち歩いてます。このチェックリストは、裏が弱粘着性のテープで止めてあるので、付箋(ポストイット)と同様に剥がして好きなところに貼り付けられます。新しく人にあった時には、そのページの左側に貼って、右側にはどんなことを話したのかをメモしておきましょう。※これも、連想の芋づるになります。で、本日は連想記憶術..■同じテーマの記事●人相記憶術―その3特徴抽出本日は人相記憶術の第3回目です。人の顔の特徴を抽出するためのチェックリストの続き。要約人の顔の特徴は、大きく・頭(顔の全体像、輪郭)・頭髪・額・眉毛・まつ毛・目・鼻・頬骨・耳・唇・顎・皮膚の順に目立ちます。この順に特徴を探していくのがいいです。ただし、女性の場合は髪が長く全体にわかりにくいところが多いので、ちょっとやりづらいですが。今日は眉毛から眉毛..お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.05 09:14:24
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