オフセット電圧調整回路追加のサンプル基板で組んでみる
前に発注していたサンプル基板を時間があったので作ってみました。今再度発注をかけているサンプル基板とは違うのですが、オフセット回路が追加されてどこまで変わったかや、オプション部分の5V外部供給を組み込んだタイプと比べてみました。オフセット電圧を調整して合わせるだけで音質結構よくなりましたよ。OFF時のポップノイズはほとんど聞こえない状態で、ON時も十分低減されています。ここから、ご協力頂いておりますあなろぐ氏と何度も打ち合わせをしながら5,6回くらい引き直した基板が出来上がってきます。こちらは電源入力部分から完全にAGNDとDGNDを分離させて新たに配線を追加し配線の更なる強化と取り回しをご提案いただき部品の配置も何箇所か変わっています。あとカップリングコンデンサの選択の幅が広がっています。リード間5.0-7.5-10.0-12.5-15.0-16.xmmただ、ボリューム抵抗などの位置は継承しています。現在発注中のサンプルが届いて問題がなければ、もう1件ご提案いただいておりました案件の手直しを少ししてから、量産します。