昼行灯＠闇夜の鴉

１週間くらい前に
「初物なので、製作には、最低でも４５日以上の余裕をみてください。」
と見積書に明記した。

ソレなのに、
先方担当者は、
昨日
連休があるにも関わらず、
５月２０日前後までに仕上げられないか？
と
ノウノウと問い合わせてきた。

当然、私は
「製作の現場と打合せしてみないと、なんとも答えられません。」
と回答。

今日の朝までには、答えが欲しいと先方。
「可能ならば、すぐに発注します」とまで言った。

４０万弱の仕事。
それでも、今後の事もあり、
何より、ここまでタイトに期日を明記してくるって事は
先方担当者はカナリ困ってるに違いない
と思い

現場責任者に・・・・・

「そんなできるわけないだろ！」
「塗装とか、外注の予定もあるだろう」
「まともに考えれば、連休に入るんだから、できるわけ無いだろう」

とデキナイ
できない
と
各担当責任者。

私も、できないのが当然だと思ってた。

しかし、先だって、私がブチ切れた技術部責任者は、
「相手も、困ってるんだから、なんとかしてやる」
と一言。

見直した。サスガだと思った。
その事を、できないコールの各担当者に伝えると、
「じゃぁ、ナントカするわ」と皆、表情が変わった。

イケルと思ったね。

チームプレイの真髄。






で、今朝、先方担当者に９時２０分に電話。
「納期までには大丈夫です。現場各担当者の了承を得ました。
急いで正式に発注してください。」と告げる



ここからが本題。
１０時半、マダFAXもメールも来ない。

１１時、電話か来た。
「合見積りしてた、他の方に依頼しました。」って。

もう、先方担当者と話す気がしなくなったね。

２５日も、もう終わろうとしてるけど、
今でもハラワタ煮エクリカエッテル。

無理を通して、先方担当者や私を助けようと
男気と心意気を見せてくれたのに。

こんな馬鹿らしい担当者の居る会社を
顧客にしてしまった
全て私の責任。

客は、私の鏡なんだよね。

迷いながら、今の仕事してるから、
こんな馬鹿らしい客が寄ってくるんだろうね。

マダマダ新規開拓の宝探しは、
続きそう。

ハイ、次。次探せ。

ってキッパリ切り替えたいけど、
このムカつきは、そう簡単には癒せねーぜ。
カナリ執念深いからね。
こう言う事に関しての俺は。