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昼行灯@闇夜の鴉

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Feb 29, 2008
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カテゴリ:会社で
出社数十分後。

私は怒りで震えてた。
製造の作業担当者をマトメる長と怒鳴りあってた。

「製造部は、形だけがそれらしく整ってれば、お役目終了なんですね?」と
「機能的にドウあれクレームは営業部隊が悪いンですね?」と。

言い返せない事を言って追い込んでしまった。
入社4年の平社員が役職者を追い込んではいけない。
言い訳できないような事を言って追い込んではいけない。

怒りに任せて言ってしまった。

当然、何も言い返せない。
私は、正論を彼にブツケタのだから。

以前、「そんなクレーム、製造が手直しする事じゃない!」と私を怒鳴った管理職。
その時
私は、製造部の誰の手も借りず新規開拓部隊だけで修正してた。
当時、社長から「俺の意向に従わなければ辞表を出せ」と言われ、
初めて製造部の最高責任者の専務に相談した。

そんな経緯を知ってる彼は、私の正論に絶対反論できない事を知ってて
言ってしまった。

結局、今回は製造部が動いてくれた。
優しい私は、当然のごとく手伝いにも行った。

手伝いと言うのは建前で
自社商品のチェック体制に疑問が残ってたから。

昔、「他人の仕事は信用するな」と大先生から教わったから。
公認会計士・税理士・中小企業診断士の仕事上の恩師は
コンピューターの計算さえも信用せず
自分でソロバンを弾いてた。

少しでも疑問点があったら、
「自分の眼で確認して、納得してから顧客に提供するように」
が口癖。

怒鳴りあってしまった事は仕方ない。
お互いに、自分の仕事に責任がある以上はブツカルのは当然。
それも、製造と営業の水と油のような関係なんだから。

「あぁ、アノ会社の製品ね。だったら大丈夫」と
一日も早くなりたいね。

世界的企業のようにね。

険しい道だろうケド。





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Last updated  Feb 29, 2008 06:14:55 PM
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