周・郵・研 archives

ロシアのSt.ペテルブルグに住むＫ嬢とのprivate swapが続いています。

Ｋ嬢はpostcrossingのプロフィール欄に「トトロなどのアニメが好き」と書いてあるので、サプライズのつもりでトトロのポストカードを送りました。
ポストカードを入手するために、キャラクターグッズの店やアニメショップを回りました。
私は池袋の近くに仮住まいしているので、池袋のサンシャイン近辺で探しました。
まぁ、いろいろなものがありますねぇ…。詳しくは書きません。
秋葉原にはもっといろいろあるんでしょうなぁ。

話を絵葉書に戻しまして。
Ｋ嬢から返信が来ました。



通信文には、トトロの絵葉書を大変気に入ったと書いてくれています。よかった。
「子供のアニメなのは分かってるけど、まだ好きなの」なんて書いてます。かわいい。

で、小生のpostcrossingのプロフィールをよく読んでくれたのか、切手好きの小生のために、旧ソ連の切手で送ってくれました。
いや、よく見ると、ロシアの現行切手（10ルーブルのバレリーナの切手２枚）で送ってくれたのですが、旧ソ連時代の切手（CTO。オーダーキャンセルともいう。収集用に最初から消印を押した状態で売られたもの）を飾りとして貼ってくれていたのでした。
飾りの切手に消印を押してしまうロシアの郵便局員さんは、シャレのつもりなのか、惰性でただ押してしまったのか。





で、裏面はというと。



小生の大好きなヒコーキ。アエロフロートです。
へー、今はこんな塗装なのか。ロシア国旗のイメージだな。前よりあか抜けています。
でも、労働者の象徴の「鎌とハンマー」に羽が生えたマークは、ソ連国営航空時代と変わっていません。
日本とヨーロッパの間のバイパスとしてもよく使われるアエロフロート。一度乗ってみたいです。