2年前、まだ息子・ゴージャスがおなかにいた頃お邪魔した、
少年・オットーの友人宅へ遊びに行きました。

2年前は友人とその彼女、別の友人夫婦、そして私たち夫婦という
組み合わせだったのですが、今回は彼女は仕事で欠席、
ゴージャスと友人夫婦の6ヶ月になる娘さんが加わるという、
なんだか前回とはうってかわってファミリアな雰囲気の集まり。

家の主の友人はいわゆる独身貴族、
さらに言えば家業の次期社長なので、
マンションは豪華だし、部屋の中もきちんとしてるし、
置いてるものもこだわっていて、ホント雑誌に出ている部屋みたい。
今日はお子ちゃまがいるからと、
トイストーリーをプロジェクタで流してくれて、
普段テレビをあまり見ないゴージャスは釘付け。

そして私は久々に小さな赤ちゃんを見て心和みました。
ていうか、6ヶ月って寝かせとくと寝返りするくらいで
移動はしないんだよね。
毎日気ぜわしくゴージャスを追いかける日々を送っていると、
こんな頃、ホントにあったっけ？って思えてしまいます。

その女の子のママ、とてもかわいく、手作りの料理を毎回
さりげなく持ち寄ってくれる、気配りの人。
しかし、話している端々になんかキレ者の予感。
帰宅後オットーとそのことを話していると、
「あぁ、彼女Ｔ大院卒だもん。めっちゃアタマええよ。」

どしぇーーーーっ。
だからこのご時世に都職員の内定もらってたりしたんですね
（結局地元に帰りたいため、香川県職員を選んだらしい）。
だんな様も北の名門・Ｈ大卒とくる、高学歴カップル。
そういえば娘さんもそこはかとなく賢そうだったような
（いや、それは先入観かもしれないが）。

あぁ、ゴージャスを預けておベンキョできる人に
仕立てて欲しいものです。


（おバカなゴージャスとの本日のコミュニケーション）
まだまだ上手に話せないゴージャスとのコミュニケーションは、
なかなか難しいもの。

私「お散歩行く？」
ゴ「コクッ（と首を縦に振る）」
私「おかあさんだけで行ってもいい？」
ゴ「コクッ（と首に縦に振る）」
私「じゃあ、行ってきまーす。」
ゴ「ウワーーーーーン（号泣）」

どうやらイエスマンなのだらしい。