リンクをさせてもらっているらぶちんさんが
たびたび日記にしていることから、
以前から存在は知っていたnaartjie。

でも息子しかいなかった頃のぞいてみたけれど
boysがどうもイマイチで
ぜんぜん興味がわかず、オーダーにはいたらず。

しかし娘が生まれ、暑くてボディ1枚着せるだけの季節も
そろそろ終わりを迎えようとする今日この頃、
ふらりとHPをのぞきに行ってみました。


おお！ツボだ、ツボ！


トップスのすそやそでがAラインになっているのが多いところや、
女の子が生まれたら着せたかったパープルのものがそろってること、
ボトムスのすそに甘すぎないフリルが施されてるところ・・・。

よし！セールになってるし買うぞ！


・・・と決意したまではよかったのだけれど、
ショッピングサイトで使い慣れた、カートやオーダフォームなどの
存在がまったくない。

読み進めてみると、掲載してある店舗リストから店を選んで、
そこに在庫を確認するって方法だとわかる。
いちおう在庫確認フォームらしきものはあるけど、
プルダウンなどで選べるわけでもなく、
コピペで貼り付けていくしかなく、数量やサイズ、色などは手入力。

ううーん。
まるで趣味で開いている個人ショップみたいだな・・・。
今回はお試しの意味で3点しか選ばなかったけど、
これ数が多くなると大変だよ？！

在庫確認を送信して約15時間後、レスがきました。
「うちの店舗には在庫がなかったけど、某店舗にはある。
そこにクレジットカードナンバーをメールしてくれれば、
その店舗から発送しますよ。」的な内容。


なに？！
メールでクレジットカードのナンバーを送れと？！


それはやっぱりセキュリティ面でイヤだよぉ、と、
紹介された店舗にメールで「ほかの方法ってなんかないの？」
と送ると「電話かFAXでどうぞ。」と。

うちFAXないし（というか、FAXだって十分怖いと思うが）、
となると電話？
IP電話でかけるから電話代はしれたものだけど、
問題は私の英語力。
電話だとさらに聞き取りづらいし、かなりプレッシャー。

しかしこのままだとオーダーは完了しないし、
えーい、何事も経験だ！と電話。
オペレーターが出たので、名前とほかの店舗で在庫確認したら
こちらのお店を紹介されて云々、と経緯を話し、
それとなく話は進んでゆく（ホッ）。


と、ここでお出かけしていた夫と息子が帰宅。


ぐぬぬぬ。
よりによってこんなタイミングで帰ってこなくても。

リビングに走りこんでくるやいなや
「ねーねーだれ？だれ？
だれとお電話してるのー？？」

息子の手加減なき　なに？だれ？どうして？攻撃で、
ただでさえ緊張して英語を話している私の頭はショート寸前。
夫もいぶかしげに目配せしながら洗面所に入っていった
（ネットの買い物やオークションを快く思わない人なので）。

最後はろくに聞かずに「okay！okay!」を連発して
電話を完了しようとしている私に、
オペレーターも本当に大丈夫なの？と心配そうな声で
明日また連絡しますと言っていた（ように思う）。

明日の連絡が電話だと困るなぁと思って、
もし連絡事項があるのなら、あまり英語が得意じゃないので
メールで送って下さい、とメールを送っておいたところ、
しばらくして「住所を教えて下さい。」とのメールが届きました。
在庫確認した店舗から連絡行ってないのかなぁー、
と思いつつメールで返信しました。

そしてさらに7時間後。
オーダーが完了したとの報告と送料込みの金額が届きました。
$44.72とのことで、計算すると送料が$17弱。
EMSのほぼ実費、といったところなのかな？


あとは品物が無事届くのを祈るばかりですが、
オーダの仕組みや流れが
まるでオークションの個人間取引をしてるような感覚でした。
いや、オクの方がもっとシステム化されてるような。


まぁいい経験になりました。