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テーマ:小学生ママの日記(28656)
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今日は長男にとって小学校最後の参観日、「巣立ちの会」でした。
最初はクラス別に琴とリコーダーの合奏。 次にクラス・性別混合で、各5教科に生徒が別れ、国語班・算数班・音楽班・社会科班・体育班が発表をします。 うちの長男は「社会化班」でした。 修学旅行で国会議事堂等を回った時の発表でした。 国語班は短歌や作詩。 算数班は、漫才風に台本を作った疑似授業(すっごく面白かった♪)。 音楽班は合奏や合唱。 体育班はマット運動・跳び箱・高飛び・縄跳びを次々と披露。 6年間の成長を感じます。 最後に全員で舞台に上がり、「呼びかけ」をした後、森山直太郎氏の「さくら」を歌いました。 特に好きな曲では無かったのに、胸に染みます。 間奏で女子が一名前に出て、あたし達保護者への感謝の言葉を読み上げた時には涙が出ました。 卒園直後の春休み、学区内で一番遠い地区から通わなければならないことがとても気掛かりだった事。 男子ばかりの通学班で、「走って登校する」と聞いてすごく不安だった。 「うちのコ、大人しくって運動音痴なのに大丈夫かな…」 って、長男と春休みに早起きして、チビのベビーカーを押しながら、通学班の後を三人で歩いてみた。 先生の書いた学級通信に 「ぼくは入れてもらえない」 と言って、休み時間に一人で遊んでいる子がいる…と書かれ、それが我が子だった時の事。 戦いゴッゴの脇を通り抜けようとしてぶつかられ、転んで手を骨折したほどの、●●な息子(^^;)。 通学班の班長のお兄ちゃんが大好きで、一生懸命に大人ぶって遊んでもらおうとしていた事。 http://plaza.rakuten.co.jp/cabbage/diaryold/20030420/ 小さくて頼りなくて、それに胸を傷めた日々が懐かしいです。 その間、一番蘇ってきたのは、年長さんと一年生の時の事でした。 隣ではO君のママが泣いていました。 彼女はO君が年中さんの時、御主人が借金を残して夜逃げをしました。 その後、今の御主人と出会い、O君には現在ちいさな弟と妹がいます。 母子の間でしか解らない思い出が、みんなたくさんあるんだよね。 懇談会に出席して帰宅すると、子供達は遊びに出掛けていました。 長男が帰宅すると 「お母さん、お父さんが買ってくれたバッグ、持って来てたね! オレ、舞台からちゃんと見てたよ。 すっごく似合ってたよ♪」 だって。 今では、あんなに心配して育てた我が子が、あたしを心配してくれるまでになりました。 心配掛けてゴメンネ。 こんなお母さんでゴメンネ。 そして 「友だちのY君が、 『ピィ(長男)の母さんが泣いてるのをみたら、オレも涙が出てきちゃった』 って言ってたよ」w」 と。 うん、みんなカワイイ(^^) こんなに大きくなったけど、みんなカワイイよ。 中学に行っても、みんな仲良く色んな事を乗り越えて行こうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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