Waiting for Godot
"Nothing happens, nobody comes, nobody goes, it's awful."Samuel Beckettの "Waiting for Godot"(ゴドーを待ちながら)読みました。若い時に一度読んだ時は、なんだかあまり入り込んでいけなかったけれど、今回は引き込まれてしまった。もともと playwright(脚本)は好きで、ニール・サイモン、テネシー・ウィリアムス、アーサー・ミラー等々よく読んでいるけれど、"Godot"は、なんともまた違った「不思議」世界。登場するキャラクター達も「不思議」だし、結局 Godotも「謎」のまま…。サイモンは「コミカル」、ウィリアムスはちょっと「悲哀」が含まれている、ミラーは「American familyの人間ドラマ」って感じかな…?で、べケットは………ん~、「謎」。「ゴドー」が代表作だけど、他の作品も読んでみよう。