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カテゴリ:テレビ
いつからだったか…定かな記憶はありませんが、「とんねるず」嫌いです。
やっていることがどうも苦手&いやなのよ。 そんな状況なので彼らが冠の番組は避けるようになり、子供が生まれてからはバラエティーもほとんど見なくなり、って生活です。 今朝、インフォシークのニュースヘッドラインを見ていたら「最低最悪コンビ“とんねるず” (ゲンダイネット)」なんて見出しがあり、読んでみたら…… まさに!そのまんまな内容。 ●民放の半分が赤字というこのご時世に… 年が明けても不況風の嵐で、浮ついた雰囲気なんかないが、とんねるずだけは別世界にいるようだ。おバカならまだ許せるが、下劣なおふざけ三昧を続けていてとても見るに堪えない。 このコンビの醜悪さは今に始まったことではないが、突出して見えるのはテレビが放送始まって以来の危機に瀕しているからだ。先週15日、広瀬道貞民放連会長は定例会見で衝撃的な発表を行った。テレビ、ラジオの地上波194社のうち47%に当たる92社が08年の単体の中間決算で経常赤字になり、テレビに限れば127社のうち43%の55社が経常赤字になったというのだ。ザックリ言えば、民放の半分が赤字という異常事態である。 ところが、各局ともバラエティーはバブル期以上のバカ騒ぎを続けていて、フジテレビなどはその代表だろう。 その中でも15日の「みなさんのおかげでした」は悪ふざけの度を越していた。とくにお笑いコンビ「アンタッチャブル」が挑戦した「卵かけご飯早食い」はひどかった。山崎弘也は普通に早食いしたが、柴田英嗣の時は味付けOKというので木梨憲武がワサビやカラシを大量にご飯に入れて食べさせた。苦しむ柴田は鼻からご飯を出し、顔は黄身でベッタリしたご飯でクシャクシャになり、顔を背けたくなるほど汚い食べ方だった。テロップで「キレイに食べましょう」とか「残ったご飯は出演者とスタッフが食べた」と流したが、単なる言い訳でしかなかった。 さらに、その後の「食わず嫌いコーナー」でもとんねるずの2人が悪ノリし続けた。ゲストはテレビ復帰した矢田亜希子とさまぁ~ずで、石橋貴明と木梨がコップの水をぶっ掛け合い、ヘラヘラ笑い続けたのだ。40男がやることとはとても思えないし、こんな連中にフジテレビから出演料としてそれぞれ500万円も払われているのだから呆れてしまうしかない。石橋も木梨も子持ちだが、我が子に自分の番組を見せることができるのか。 放送ジャーナリストの小田桐誠氏がこう言う。 「とんねるずが狙っているような若者はテレビを見ていないし、彼らもとんねるずには期待していません。本当にテレビ離れは激しいのです。そういう時代の流れや空気をタレントもテレビ局ももっと読んだ方がいい。ふざけるのもほどほどにする時期ですよ」 今は浮かれて歓迎される時代じゃないことくらい認識した方がいい。 (日刊ゲンダイ2009年1月21日掲載) どうやら業界からも嫌われだしたようです(^-^;) もう、彼らの時代は終わったんじゃないでしょうかね? ↑これも最近知ったけど、結局「オネエ」の二番煎じでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/26 07:10:13 AM
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