*ニソロを見上げ、モシリに立つ*

2009/02/16(月)13:58

幕別忠類 味処若水

帯広(十勝)のラーメン(121)

さてさて、広尾で満足した私は帰路に。 え?このまま帰るんか? いやいや私の胃袋は小宇宙(コスモ)ww そりゃ中々行かない南方面ですもの!このままでは帰りませぬ(笑) で、こちらも以前より来訪したかった忠類、 国道沿いに店を構える味処若水さんです(*´∀`)/ まぁお昼は13時過ぎ。 車は一台も停まってはいませんでした。 では暖簾を潜りやす♪ さすがナイトタイムは居酒屋なだけあり、 右手、また奥手には座敷が多くありますねー。 カウンターも広く、大きな厨房を囲んでおります。 私は勿論カウンターへww まず入り口で手書きのメニューボードがあり、 うーん気になるラーメンメニューを発見したのでありました♪ お客さんは、ん…?私一人ですね。 ちょいと寂しい感じあります(汗) 親父さんがモソっと「いらっしゃい」とな。 こりゃ一見さんにとっては苦難の入口かもしれんぞ(泣) ま、兎にも角にも注文しないといけません! では注文して、なんとなしに厨房を確認。 おー、寸胴がある。良かったあ。 お?アレはあらかじめ下ごしらえしてあるのです。 そのブロックを切っております。んんん、柔かそう♪ 所作はホントに黙々とこなす肌越しです。 はい、程なくしてキマしたよ^^ 私の注文はとんとろチャーシュー900円です! このとんとろ~は鶏ガラととんこつから選べます。 私は当然の如く、とんこつですがなww 見た目からしてとんこつの油膜がユラユラ揺れるのだ! こりゃー間違いなくこってり純正でしょう♪ では一口。 おわっ!とんこつ臭をほんのり知覚! へー!こんな忠類(失礼…)でこれ程のとんこつ頂けるとはっ! こってり度合では西帯広の華宴のソレに匹敵する。 スープは華宴同様に黄濁のとんこつスープ。 こってりこてこてです! うん遊麺の「こてこて」なんて 全然「こてこて」じゃないっと吠えて良い位です。 麺は普通に縮れ中麺ですね。 なんといっても私の触手がビンビンきたのがとんとろだ。 旭川でいうとんとろは文句なしに旨いところ多しだが、 帯広では札内の福亭くらいしか提供していないし、 とんとろ提供は帯広(十勝)では非常に稀であるのです。 そいでここ若水さん。 ボリュームは差ほど感じなかった(旭川デカ盛りで慣れてしまっている)けど 充分にホロホロで噛むことをしなくても解ける位柔かい。味含みは濃い目。 他トッピングではこれという程の驚きはなくメンマも普通。シンプル。 うーん、ちょいと見逃していましたぞ。ここは。不覚… スープに対し麺の受け止めは心許ない感じはありましたが、 この純正こってり(個性として)は希少であります、十勝では。 他、こちらではカレーラーメンも人気だとか? 味噌、カレーラーではとんこつのみの提供。 このスープでの他メニュー、気になるううう。 またこちらの店主さん、忠類特産で知られる ユリ根を使用したメニューも開発、提供している模様。 居酒屋タイムも気になるううう。 *味処 若水* 住所 中川郡幕別町忠類白銀町213ー62(国道236号線沿い) 時間 11時30分~15時/18時~22時 定休 日曜のみ11時~15時

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