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2016年10月14日
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【著者】田村正一 【発行】白泉社

園田競馬場の現役厩務員さんが描いた漫画エッセイ。
ギャグタッチながら、パースのきちんと取れた画力にまず驚くのですが、何しろ登場する馬たちがあまりにも個性ゆたかなのにも驚かされます。
ヤンチャな馬とバトルして「あ"ーもうこんな仕事やってらんねー!!」と思いながらも、担当馬が勝つとうれしくて苦労を忘れる著者。馬のことをとことん考えているけど、人間のことはときどき忘れる調教師。
要するに、馬のことしか考えていない人たちの物語です。

そして著者に、「サラブレッドの幸せとは何なのか?」を考える転機がおとずれます。
競馬って、こんな真剣な人たちに支えられている。
競馬好きの人だけでなく、乗馬はやるけど競馬はやらないという人にも、ぜひ読んでいただきたいなと思います。





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最終更新日  2016年10月14日 23時12分51秒
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