カテゴリ:日常
ここのところ、また余震が頻発している。今日の午前中も緊急地震速報が携帯から鳴るなり縦揺れがして震え上がりました(*_*)
今回の震災をきっかけに東日本が地震の活動期に入ったという。つまりM7~8級の地震がいつ東京を襲ってもおかしくはないということです。 戦後生まれの人間がいうのもヘンだけど、警報が鳴る度に恐れおののくのは、空襲警報がいつ鳴るかビクビクしていた戦時中と似ていないか。まるで戦時中。しかも相手は大自然、対話することもできない。 正直「関東を離れたいなぁ」という気持ちがちらつかないと言えばウソになる。 それは放射能が怖いからというよりは、いつくるか分からない地震と、それに伴う交通機関のマヒと、過酷な避難所生活へのキョーフです。 放射能に関して言えば、発癌性物質なんて他にもいろいろあるし、最終的にがんで死んだとしても、放射能が直接的な原因かどうかも特定しずらく、最大限に気を付けるしか手立てがないワケだよね。 引っ越すとしたら、京都か福岡だよなぁ。だけど、仕事のこと考えたら京都かなぁ…多少コネもあるし…福岡は仕事が少なそうだし。母親は京都命だし。 だけど、京都には正直あまり良い思い出がない。仕事でも、恋愛でも、挫折した経験しかない。気候も厳しい。京都に戻ると何だか退化してしまうような気がする。 30過ぎからの東京での生活がやっぱり1番楽しかったんだと思います。今はあまり楽しくないけど。幸せじゃない訳ではないけど、未来に希望が持てない時代だよね。昭和に恋焦がれるのもそれが理由ですね。昭和だって戦争に巻き込まれたり、公害問題に悩まされたり、それなりに闇もあったそうだけど、私の中の昭和時代は=子供時代。平和で楽しいことしか思い浮かばない。 もとい。やっぱり東京で生きて行くのかな。昭和の幻想に浸りながら…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.16 22:03:38
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