ホークスというチーム
この前、ホークスのドキュメンタリー映画を見に行ったんですね。今シーズン、リーグ優勝するまでの密着映画。やっぱりファンにとっては面白い映画ですよね☺️ホークスというチームは、常勝、つまり常に優勝を目指している球団なんですよね。優勝の為には補強にもお金を出すことも厭わないし、実際選手層も厚くて、常にレギュラーでいられる確証も無いから、目の色を変えて練習するし、逆にそのくらい野球に打ち込めないのであれば、どんどん脱落していく…どこかのチームのように、野球の片手間で、女遊びにうつつを抜かしながら、レギュラーを取れるほどぬるいチームではないことは確かなわけです。ホークスのレギュラークラスの選手達は、明るいキャラは多いけどそうしたお粗末なスキャンダルはほとんど無いし、スキャンダルを起こす選手は2軍でも結果を残せずに戦力外とかになってる。昨今のFAや、ポスティング移籍→アメリカ経由のホークス移籍などには賛否両論ありますし、ポスティングシステムに関しては、ルール再考の余地はあると思ってます。しかし、選手側の立場で考えると、私が思うに、①現役期間中に、優勝を経験したい②レベルの高いチームに行きたい③引退後のことを考えたら、そりゃあ高い年俸を提示してくれれば、いいよねホークスに移籍してきた選手達は、そう考えて来たんだと思います🤣自分のポジションを死守したいんだったら、もっと層の薄い、別のチームに行くはず。だけど、そこを敢えて競争の激しいチームに行くのだから、レベルアップを図りたい、自信もある程度ある上昇志向の強い選手が集まってくるという構図だと思います。私は正直、近藤選手は福岡には来ないと思ってたんですよ。福岡に縁もゆかりも無いから。だから、こんな良い選手が福岡を選んでくれた時は本当に嬉しかったんですよね。山川選手はいろいろあったけど、沖縄出身ということもあり、前々からホークスに行きたいという噂は耳にしていたし、もともと野球に対しては真摯に取り組んでいる印象がありました。競争は熾烈だけど、雰囲気はとても良いチームと聞きます。ギータや栗原選手、周東選手とか見ていても、そうだろうなと感じます。ホークスが優勝の為ならなりふり構わないというふうに他球団から思われてるんだろうけど、裏を返すと、選手達からも人気のある球団なんでしょうね。