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会社のほうは、雪がすごいです。
ちなみに寄生獣は、全巻揃ってるよ! どうも、妙子です。 本日の話題は、少し重いかな。 動物の処分について、思うことを書いてみました。 興味のある方だけお読みください。 「ドリームボックス」なるものを知っていますか? なんだか楽しそうな響きの名前ですが、おっそろしい機械です。 捨て猫や捨て犬など、行き場を失った動物たちを殺処分に用いられるガス処分機の呼称です。 ドリームボックスという名前の由来は、ガス殺処分機が導入された当時、処分する犬猫が眠るように亡くなってほしいという願いからこの名前が付けられたそうです。 全国で約23万匹のネコと約10万匹のイヌが殺処分されているそうです。 愛護センターへ持ち込まれた犬や猫の譲渡率は、ほんのわずかなんだそうです。 わたしは、捨てられた子がいたら、保健所ではなく愛護センターへ連れて行けば、助かるものなんだと思っていました。 現実は、そうではないようです。 前に、愛護センターのイベントがあったときに行ったのですが、特設コーナーがありました。 猫の処分前の写真です。 生まれたばかりの子猫もいたし、老猫もいたし、様々でした。 悟っているのかもしれないし、これから何が起きるのか解ってないかもしれない。 真に迫る写真ばかりです。 要は、処分しなければいけない命を、増えないようにしようという呼びかけなのでした。 野良猫にはむやみに餌をやらない。 外へ出す場合は、去勢手術をする。 それか、室内飼いを徹底する。 このようなことが書かれていたけど、それが最善策なんだろうな。 どうにか上手く共存ができないものかと思ったけど、むりなんだろうな。 猫や犬が大の苦手という人もいるだろうし、排泄物の問題もあるだろうし。 こればかりは難しいですね。 一番どうかと思うのは、自分勝手な理由で捨てる人。 他の犬種や猫種が飼いたくなったから、とか 旅行で飼えなくなったから、とか 病気の世話ができない、とか 年取ってしまって手がかかる、とか Youtubeでニュースの動画を見たことがありますが、身勝手な理由が多々あり、怒りを感じずにはいられませんでした。 こういった現実を目の当たりにすると、ペットショップの犬や猫の値段ってなんだろうと思います。 たしかに、ペットショップで血統書の犬や猫を見ると、かわいいなと思います。 外見の好みというのもあるし。 でも、なんというか、 「形が違うだけで、同じ動物なのにな」 と、やりきれない気持ちになることもあります。 今のわたしは、動物を飼える環境でも無いし、ペットに十分接する時間もありません。 なので、今はどんなに好きでも、飼いたくても、飼えないですね。 ペットショップで買う事は、無いと思います。 この子はとあるスーパーの駐車場で出会った、たくましいデブ猫ちゃんです。 でも後足が片方、無いんです。 精一杯生きてるんだろうな。 少し小さい猫2匹を従えてたし、ボスなんだろう。 なんだか勇気をもらいましたYO!! 犬の十戒と、 猫の十戒 知っていますか? コレが守れるようになったら、晴れて飼いたいと思っています。 猫の十戒は、猫が人間に約束してくれって内容。 想像しながら読むと、かわいいですね(笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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