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EDITOR NAVI

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ちょっと一言

2011.05.11
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カテゴリ:ちょっと一言


 愛用のノートパソコンがついに壊れてしまって、 久しぶりにパソコンショップ巡りをしました。 自分が求める機能は予め決まっていたので、あとはデザイン、価格、サービスなどで決めればよいかと思っていたのですが、陳列された膨大な商品と、そこに示されたわずかな商品情報を前に、いったいどれを購入するのがベストなのか、悩んでしまいました。

 皆さんも、何かを購入するとき、泊まるホテルを決めるとき、食事場所や飲む場所を決めるときに、ネットでユーザーの声を参考にすることが多いと思います。 もちろん当然のことながら、人によって好みが分かれたり、感じ方も違うので、そうした声をすべて鵜呑みにするのは問題かもしれませんが、 (その点を踏まえた上で) 私も必ずと言っていいほど、そうした声を参考にしています。

 今回も、事前にネットでユーザーの声を見てからお店を回ったので、最初はピンポイントで目的の商品を見つけることができたのですが、周りに並べられた同じような商品を眺めているうちに、こっちの方がいいかなとか、これとあれはいったい何がどう違うの?使い勝手はどうなの? といったことで悩み始めてしまいました。

 商品を眺めているうちに思ったことは、リアルショップでも各商品のユーザーの声がすぐに見られるような仕組みが導入されていたらいいのに、 ということでした。 確かに、 あまり良くない意見が多い場合には、 その商品が売れなくなってしまうということになるかもしれませんが、 それはネットショップでも同じことだと思うので、あとはどういう仕掛け (システム) にするのかという点が課題となるのかもしれません。

 書店では、書店員の方の手書きのポップや出版社の方で作成したポップが、本の魅力を伝えるためのツールとして活用されています。 出版社側で作成したポップは 「売りたい、売りたい」 の気持ちが前面に出てしまいがちなのか、実際にその本を読んで下さった書店員さんの作る手書きのポップの方が、読者の方々の心に響くものがあるようです。 そうしたポップに加えて、書店でもユーザーの声ならぬ読者の声が見られるような仕掛けがあると、また書店の魅力が広がるのかもしれません。

ここに挙げることがすべて、というわけではないと思いますが、
 リアルショップ
  利点:実際に商品に触れることができる、お店の人と対面でコミュニケーションができる
  欠点:ユーザーの声がわからない、商品の比較や検索がしにくい
 ネットショップ
  利点:ユーザーの声を知ることができる、商品の比較や検索がしやすい
  欠点:実際に商品に触れることができない、お店の人と対面でコミュニケーションができない
のように、リアルショップとネットショップでは互いに利点と欠点が入れ替わっていることなどを考えると、ネットショップに押され気味のリアルショップでも、アイデア次第でまだまだ面白い仕掛けができそうな感じもします。

 話がだいぶ脱線してしまったのですが、 久しぶりのパソコンショップ巡りで、 リアルショップとネットショップの両者で発信されている情報量の違いを改めて感じました。 でも今回は、良い点だけでなく、欠点まで丁寧に説明をして下さった店員さんに納得して、リアルショップでの購入となりました。 人と人とのコミュニケーションを大切にする。 やっぱり、これがリアルショップの良さですね。








Last updated  2011.05.12 00:09:22
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2011.04.18
カテゴリ:ちょっと一言


 今は、就職・求人の情報もネットでの提供・収集がメインになっていると思いますが、私が大学生だった頃は、(確か大学3年生の頃だったと記憶していますが) それぞれが電話帳ぐらいの厚さをした業界別の就職情報誌・求人誌がセットになって自宅に何箱も送られてきたりして、学生たちは皆、それらとニラメッコしながら企業を検討していくような感じでした。 もちろん、就職セミナーなどは当時もありましたが、紙媒体での情報収集が中心であったように思います。

 ネットによって当時と比べて格段に情報過多になった現代では、情報の取捨選択と判断が上手にできないと、膨大な量の情報に振り回されてしまうように思います。 そういう意味では、情報への接し方がきちんとできるかどうかも、編集のセンスが問われるところと言えるのかもしれません。

 自分の欲しい情報を効率良く探すことができる、登録しただけで手元に自動的に送られてくる、というのはとても便利なことだと思います。 でも、あることを調べるのに、わずかな情報や浅い情報だけで簡単に判断してしまったり、あるいは (現時点で) 自分が関心を寄せている情報だけを集めるようにしてしまうと、偏った見方しかできなくなって視野が狭くなるだけでなく、新しい発見や出会いの機会を自らの手で奪ってしまうことにもなると思います。

 就職活動での情報収集がそれに当てはまるかどうかはわからないのですが、自分の実感では、簡単に楽して得られた情報よりも、時間をかけて苦労して集めた情報の方が、 (その後も役立つ) ずっと深い内容を持っていることが多い、ということが言えるように思います。 

 就職は人生の大きな岐路でもあるので、就職活動中の学生さんたちには、広い視野を持って情報と上手に付き合いながら頑張って欲しいと思っています。   (編集者を目指している方であれば、 日頃から様々なことに関心を持ってアンテナを張り、 情報への感度を高めておくことも大切です。)







Last updated  2011.04.18 21:23:14
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2011.03.27
カテゴリ:ちょっと一言


 東日本大震災から2週間が過ぎ、日々、多くのテレビ・ラジオ番組、新聞、Webサイトにおいて、震災に関する様々なニュース (情報) が発信されています。 そして、情報が錯綜している中で少しでも速く多くの人たちに伝えたいということから、現状では、どこも同じような内容の情報を発信しているように感じます。

 でも、事態が長期化することを考えると、いま、どこで何が必要とされているのか、そして、将来の復興に向けてどのように進めていくべきかということを、(情報の発信側・受け手側の双方が) それぞれのレベルできちんと理解し、行動していくためにも、速報的なニュースの一方で、読者 (ターゲット)を絞り込み、「これは、こういう人たちに向けた情報です」 という “尖った情報発信” をすることも求められてくるのではないかと思います。

 それは、例えば (下に挙げる例は、さらに細かく分けることができると思います)
   ・食に関わること
   ・医療や介護に関わること
   ・物流に関わること
   ・住宅、店舗建設に関わること
   ・教育に関わること
   ・行政に関わること
   ・漁業に関わること
   ・農業に関わること
     ・・・
のように被災地で得た情報を編集し、それぞれの分野の知識・経験を持っている情報の受け手側とのマッチングがすぐにできるようにしてから発信する、といったようなことです。

 もちろん、 一つの情報が分野横断的な場合もあるでしょうが、 現状は、 次々と発信されている膨大な情報の中から自分に協力できそうな(あるいは必要な)ことを情報の受け手側が取捨選択しなくてはならない状態になっているように思います。 でも、「情報の編集」 という一手間を加えることで、 発信された情報が有効に活用されるようになるのではないかと思います。  (もちろん、 この一手間に多くの時間がかかってしまってはいけません。)

 本づくりにおいても、読者のことを常に考えながら編集作業をしていくことが求められます。 著者と編集者だけが良い内容、正しいことだと思っていても、読者 (読み手) のことを考えずにつくると、決してうまくいきません。 また、 「多くの人を対象にしようとしてターゲットを絞り込まないと、中途半端なものになってしまい、 結局は誰にも伝わらないことになる」 というのは、 よく言われることです。

 情報の発信と本づくりがすべて同じだとは思いませんが、読み手のことを考えて、情報をどのように編集して発信するかということが、長期化するであろう事態に一つ一つ対処していくためにとても大切になってくるのではないかと思います。







Last updated  2011.03.27 20:40:02
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2011.03.18
カテゴリ:ちょっと一言


 あの日から、1週間が経ちました。

 刻々と明らかになっていく被害の大きさ、 亡くなられた方々の数、 被災された方々の状況に、 言葉がありません。

 すでにご覧になった方も多いと思いますが、
   ・ 新文化
   ・ 「東北地方太平洋沖地震」 発生以降の書店の状況
の各サイトにおいて、東北地区の書店の被害状況や頑張っている姿を知ることができます。
 こうした貴重な情報をまとめて頂いたことに、とても感謝しています。

 とっても小さなことでも、 それが積み重なれば、 大きな力になる。 それを信じて、私は今の自分にできることをしていきたいと思います。


 追伸
 現在、 輸送手段や運送・配送に不可欠なトラックの燃料確保が難しい状況にあり、 印刷会社への洋紙の搬入、印刷会社から製本会社への搬入、取次から書店への配本などに影響が出ています。 そのため、 本や雑誌が予定通りに入荷・発売とならず、 読者の皆さん、書店の方々に大変ご迷惑をお掛けしておりますことを、 出版社の一社員として、 そして、 一編集者としてお詫び申し上げます。







Last updated  2011.03.18 23:59:15
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2011.03.13
カテゴリ:ちょっと一言


 私自身に対して記録を残す意もあって、ここに記します。

 2011年3月11日の14時46分頃、三陸沖で超巨大地震が発生し、東日本全域にわたって被災。 今日現在、大きな余震が続いています。

 地震発生当時は、会社のデスクで校正作業をしていましたが、あまりに大きな揺れであったため、揺れが静まったと同時に、社員全員で近くの広場に避難しました。少し落ち着いてから会社に戻ると、デスクの上はめちゃくちゃで、原稿や校正中のゲラも飛び散っていました。 また、窓ガラスが割れたり、ビルの壁にも一部ひびが入っているような状況でした。

 固定電話・携帯電話とも繋がりにくく、カミさんや両親、大学・大学院時代の友人ともしばらく連絡がとれなかったのですが、インターネットの方は比較的安定していたこともあって、mail や twitter、skype を使っての安否確認の方がうまく行きました。

 その日は社員のほとんどが会社で一晩を過ごし、翌12日(土)の午前中に、駅間を歩いたり電車を乗り継ぎながら、自宅に戻りました。 幸い、自宅は棚の荷物が乱れたぐらいで特に大きな損傷もなくホッとしました。 水は以前からペットボトルを備蓄していましたが、食料は震災後に買い溜めをしました (これは反省すべき点でした)。

 この度の地震で甚大な被害を受けた東北地方にお住まいの著者の方々の安否確認がまだとれていないので、週明けも継続することになると思います。

 付記
Google Crisis Response の Person Finder で、著者の安否確認ができました。







Last updated  2011.03.14 17:32:51
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2011.02.08
カテゴリ:ちょっと一言


 これから就職活動を始めようという学生さん、就職活動中の学生さんの多くが、一部の大企業への就職を希望し、中小企業にはあまり目を向けていないとのこと。やはり学生さんには、「安定性」 や 「知名度」 といった要素が企業を選ぶ際の優先順位として大きいのでしょう。 

 もちろん、 このことは、 何も今の学生さんに限ったことではなくて、 私の学生時代にもそうでしたし、今日まできっとそうであったのだと思います。 なので、こうした傾向を否定するつもりはありません。でも、今のその 「安定性」 や 「知名度」 が今後もずっと続くかどうかは誰にもわからないことですし、個人的には、もっともっと中小企業に目を向けて欲しいなぁと思っています。 (出版社も、ほとんどが中小企業です。)

 これは当たり前のことですが、どんな大企業も、最初は 「安定性」 も 「知名度」 もないところからスタートし、 そして、 (もちろん株主の力も必要ですが) 社員一人一人の努力と、リーダーの手腕と決断によって 小 ⇒ 中 ⇒ 大企業 と少しずつ発展してきました。 そう考えれば、今は小さな企業でも、将来、大きく飛躍する可能性を持っているわけです。 また、規模は小さくても、すでにある分野では超一流で、大企業にも負けていないといった所もあります。 

  自分が成長でき、 自信とやりがいを持って働けるフィールドとなるならば、 企業の規模の比較など意味がないのではないかと思います。 大企業に就職したから勝ち組、 名も知られていない小さな企業に就職したから負け組といったことではなく、 自分が誇りをもって働ける企業・仕事であるかどうかが大切なのではないでしょうか。 

 人が一生のうちに働く時間は、人生の多くを占めるものです。 そうした大切な時間を過ごす企業 (あるいは、企業という組織に限らず、そのフィールド) を、 現時点の 「安定性」 や 「知名度」  だけで判断して選んでしまうのは、とてももったいないことだと思います。

 これからの日本の未来を切り拓いていく若い人たちが、世間体や他人との比較といった狭い視野から解き放たれて、自分の人生を大きく切り拓いていくことを期待しています。 







Last updated  2011.02.09 01:21:17
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2011.01.01
カテゴリ:ちょっと一言


 明けましておめでとうございます。

  昨年の3月までの2年間に亘って本サイトを休止していたにもかかわらず、 またこうして多くの皆様にお越し頂くようになったことを、とても嬉しく思っております。

 本年も、 EDITOR NAVI を宜しくお願い致します。
 そして、2011 年が皆様にとって幸多き年となりますように。

 2011 年 元旦  Cafe Wien Please click on this card







Last updated  2011.01.01 00:06:03
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2010.12.07
カテゴリ:ちょっと一言


 出版業界への就職を考えている方々が悩むことになるのが、「自分はどの出版社を目指すべきなのか」 ということではないかと思います。 皆さんの中には、 編集者という職業に何となく憧れがあって、 「本 (雑誌) 作りができるのであれば、どこでも」 という姿勢の方も少なからずいるのではないかと思います。 そうした姿勢を否定するわけではないのですが、 編集者になりたいというからには、 “自分はどんな本 (雑誌) を手掛けたいのか” ということを、しっかりと考えることがとても大切だと思います。 

 もちろん、 「自分はいろいろな分野に取り組める出版社に就職したい」 と考えている方もいると思います。 そうした場合には、社内に複数の編集部があるような総合出版社を目指すことになると思います。でも、 出版社のほとんどが、 ある分野に特化した (どんな分野でも扱うのではなく、自社の強みを発揮できる分野に注力している) 専門出版社であることを考えると、あまり上の考えに固執し過ぎると、それに適した出版社が必然的に限られてしまいます。

 また、 すでに自分が手掛けていきたい分野が明確になっている方は、 その分野に強い (その分野で有名な) 出版社への就職を目指して活動しているのではないかと思います。でも、やはりこのことに固執し過ぎても、上と同じように出版社が限られてきてしまうと思います。

 (これは以前から変わらないことではありますが) 出版社の採用状況が厳しいことを考えると、
  1. いろいろな分野に取り組める出版社に就職したい
  2. 手掛けたい分野はこれしかないので、それが実現できる出版社に就職したい
のどちらの考えでも、そのことに固執してしまうと、就職のハードルをますます高いものにしてしまうと思います。 

 もし1のように考えているのであれば、さらに一歩踏み込んで、「いろいろな分野の中で、自分が特に興味・関心が高いのは何か」 と掘り下げてみて、そして、2のように考えているのであれば、 周辺の分野へと横に広げてみるとよいと思います。

 総合出版社の編集者、専門出版社の編集者にかかわらず、編集者というものは好奇心が旺盛で、常にアンテナを張って、日頃からいろいろな分野に興味・関心を持つことが大切なわけですが、就職活動という場面においても、 一つの方向や考え方に固執し過ぎて、 開けるべき扉も開けず、 トライすべきこともトライせずにチャンスを逸しないよう、柔軟かつ広い視野を持って頑張って下さい。







Last updated  2010.12.07 23:33:24
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2010.11.21
カテゴリ:ちょっと一言


 現在、就職活動中の学生さんはもとより、これから就職活動を始めようという学生の皆さんも、今年の大学生の就職内定率が過去最悪を記録していることはご存知のことと思います。 そうしたなかで編集者を目指している皆さんに、今から20年も前の自分の就職活動のことは何ら参考にならないかもしれないのですが、何かのきっかけにでもなればと思います。

 私が大学3、4年生の頃は、いわゆるバブルの時で、自分の友人や同級生たちは、一人で20社近くの内定をもらったりという (すごい) 時代でした。 でも、 出版社への就職を目指していた私には、 そうした話は全く無縁でした。 大手の新聞社など一部のマスコミ企業を除いて、大学の就職相談室 (資料室) に求人募集の情報を送ってくるところはなく、 就職指導の担当の方からも 「出版業界を目指すのであれば、自分の力で探しなさい」 と意見されたことをよく覚えています。

 時代はバブルであったのですが、 残念ながら出版業界は当時も非常に狭き門で、 私にとっては (おそらく、出版社を目指す多くの学生にとって) バブルはほとんど関係ありませんでした。 とても短期間でしたが、小さな出版社でアルバイトをしてみたり、大学3年生のときに編集の学校に半年間通ったのも、そうした背景があったからで、このまま不安に思ったままで何もしないでいるよりも、自分から何か動いていかなければいけないのかもしれない、と思ったからでした。

 もちろん、編集の学校に通ったからといって出版社への就職が保証されたわけでもなく、将来への不安は抱えたままでした。でも結果的には、この半年間が、自分にとっては大きな転機となりました。夜学には自分と同じように現役の大学生もいましたが、その多くが、営業部から編集部への配置転換に備えて編集の勉強に来ていた出版社の現役社員の人たちであったために、夜の講義が終わって皆で居酒屋に繰り出しては、出版業界の生の声や励ましの言葉を頂くことができたからです。

 ときには、忙しいなか貴重な時間を割いて私を会社に招待して下さり、編集部を始め、社内をいろいろと見学させてくれたり、編集部の方々の飲み会に同席させて頂けることもありました。こうした経験をさせて頂いた方々にはとても感謝していますし、今でも決して忘れることのできない大切な思い出となっています。

 こうした経験によって、当時の自分の就職活動の厳しさが解消されたわけではありませんでしたが、「自分は絶対に編集者になる!」という強い気持ちを持ち続けるための大きな原動力になったことは確かでした。 

 編集者を目指している学生の皆さんにとって、 出版業界は今も昔も、 そして、 きっとこれからも、厳しい狭き門であることは変わらないだろうと思います。ここで自分が伝えたかったことは、私自身が就職活動を前にどんなことをしてきたかということではなくて、狭き門であることがわかっているのであれば、何となく出版業界への憧れの気持ちを持ったまま就職活動を迎えるといった待ちの姿勢でいるのではなくて、(それがベストな選択かどうかはわからないにしても) 自分から積極的に一歩踏み出してみることが大切なのではないか、ということです。

 厳しい就職活動のなかで頑張っている、 頑張らなければならない皆さんを、 陰ながら応援しています。 








Last updated  2010.11.22 01:03:58
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2010.06.14
カテゴリ:ちょっと一言


 先週は土日とも、夏に刊行予定の本の校正作業で自宅に缶詰状態。 あっという間の週明けとなってしまいました。 書籍の編集者は (特に編集・校正作業に限っては) 独りでコツコツと進めていく部分が多いので、自分がやらない限りは仕事が全く前に進まないということで、私自身はこういう週末を過ごすことが時々あります。 

 日曜日の夕方、 さすがに このまま月曜日を迎えるのはちょっと寂しすぎると思い、 散歩がてら、しばらく通ってなかった近所の書店へと足を運んだのですが、哀しいかな、お店のシャッターには閉店の貼り紙がしてありました。 行くといつも笑顔で迎えてくれる優しいお爺さんが切り盛りしていた小さな書店だったのですが、そのお爺さんの人柄もあって、お店全体がいつも ほんわか とした雰囲気に包まれた、とてもアットホームなところでした。 まさに “街の小さな本屋さん” といった表現が似合うお店でした。 とても残念です。

 昨今の読書離れだけでなく、ネット書店や大型書店などの影響もあって、昔ながらの街の小さな書店は大変厳しい状況を迎えていることはよく知られていることではありますが、自分にとって身近な存在の書店がこうしてなくなってしまうことで、このことを改めて痛感させられました。 

 ちょっと悲しい気持ちで帰宅し、昨今の厳しい状況の中でも元気に頑張っている書店はどんなところだろうと調べていると、 本屋の歩き方 というサイトに出会いました。 すでにご存知の方も多いかもしれませんが、キャッチフレーズにもあるように、本屋さんの持つ魅力やそこでの楽しみ方を再発見させてくれるサイトなので、ぜひ覗いてみて下さい (「1000人に聞いた気分別オススメ本」 のコーナーは面白いですよ)。

 こうしたサイトをきっかけに街の書店が活性化してくれればと思いますし、一編集者としては、読者が書店で買いたくなるような魅力的な本を少しでも多く生み出すことができればと思う次第です。    







Last updated  2010.06.15 02:18:49
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