アクセク スローライフ                 ~アランチャ流カフェ経営~

2006/03/24(金)23:16

日赤から和歌山城、ぶらくり丁を通って和歌山駅まで、食べ歩き?

近場スポット案内(41)

健康診断を無事終えた後、気をよくして2人でランチに。 まずは、日赤から北へ県庁方面へぶらぶらと散歩。 この辺を歩くってことがなかったので、結構新鮮でした。 住宅と、オフィスが混在する中、飲食店もちらほら。 昼を食べるところを物色するも、いまいち良いところが見つからず、また、時間も早かったこともあり、本格散歩になってしまいました。 その時気付いたのですが、県庁の近くということもあってか、和歌山○○組合本部とか、○○県人会事務所とか、○○和歌山支部など、いろんな団体の事務所があって、変なところで2人で感心してしまいました。 ともあれ、やっと見つけた「麦飯」の看板。 2人とも健康診断の後ということもあって、ヘルシーっぽいところに惹かれて入っためし屋さん。 ここは、なんと80歳のお母さんが一人で切り盛りしているお店でした。80歳には見えない若さとバイタリティ。話を聞くと毎日(?)プールで1000m以上泳いでいるとか。しかもバタフライが得意だそう。信じられないお母さんです。お孫さんも水泳選手らしく、それがうれしそうでした。 生活のためにではなく、ぼけ防止に店を続けているそうですが、ボケそうにはありません。毎日が楽しそうで、僕にもひとつ先の夢が広がりました。泳げないけど、自分の好きなことは続けていこうと思います。 で、その店でのお昼ご飯は、炊き立ての麦ご飯と味噌汁、お母さんが市場で仕入れきた魚とお野菜。お袋の味です。県庁の人が押し寄せる前に行ったのが正解です。ゆっくりとヘルシーなランチを堪能しました。 その後、ランチタイムで混雑するカフェで、迷惑やろなと思いながら、カフェオーレを飲んで、本町方面へ。 去年オープンした人気の24時間カフェ「BIRD」で、お茶のはしご。ケーキも人気ということなので、偵察も兼ねて。 アプリコットのタルトとアップルシナモンティーで1000円ちょっと。うちよりちょっと高めの値段設定。でも、これだけの店構えと、廃れたとはいえ街の中心街に位置するので、当然かも。 その後、チーフと別れ、一人で「ぶらくり丁」をぶらぶらしながら和歌山駅まで歩いて行きました。

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