私の意外な趣味
昨日・今日と体調がよくのですこのまま順調に回復してくれればそんなことを考えていると、がなりました。とてもとても懐かしい方からの電話。実は私。元気な頃、ヨットのクルー(お手伝いスタッフ)だったのです。ヨットというと「贅沢!」「金持ちのスポーツ」「加山雄三」「石原裕次郎」etc・・・というイメージのようですが、実際は少し違います。まず、確かにオーナーさんにはお金持ちがいますしある程度お金に余裕がないと維持できない事は確かです。でも、車が趣味で高い車を所有する方々と変わりません。大きな違いといえば・・・駐車場は探せば、料金を抑える事が出来るヨットハーバーが少ないので停泊料が高い。ただし!!ヨットは中古も多く、値段も数十万円からあるのです。だから、車の変わりに「ヨット」を所有しているオーナーさんも沢山いるのです。私とヨットの出会いは、社会人になってから・・・。たまたま上司が所有していたのです。そこで、いつしかゲストからクルーになってしまったのです。私は、とにかく船が好きだったので以前書き込んだとおり、結婚式も新婚旅行も船。海外へ行っても、大小に関わらず必ず乗船。だから、クルーになるのはとても自然だったのです。クルーが何をやるのか・・・。そのオーナーさんによっても、作業内容は全く違います。私の場合は、出航前の積み込み準備(食料など)出航から寄港までのアシスタント作業船上での料理お掃除ぐらいかな。帆走ではなく、エンジンで走る場合はほとんどゲストと同じ!!座ってノンビリしています。とにかく疲れますが、気持ちがよく楽しいのです。その船から、お誘いがあったのですしかも、上司の船よりも大きい船のオーナーさんからのお誘い。あっ、クルーは色んな船に乗るので、色々なオーナーさんと仲良くなれます。今回お誘い頂いたオーナーさんは、子供の頃からヨットを楽しんでいる海好き!!ヨット好き!!の方。かっこいいんですよ~いつも真っ黒で(あたりまえですね)とにかく紳士。もう、お孫さんもいらっしゃるんです。少し不安だったのですが、「花火大会を見に来ませんか?」とのこと。であれば、出航も夕方。ゲストも乗船するので、エンジン走行=ゲストと同じそれなら、私でも大丈夫かもオーナーさんには、体調の事は話した上でのお誘いだし安心。オーナーさん曰く「海に出れば、良くなるかも」といっていただきました。とにかく、PAPAも誘ってもらえたので行ってきたいと思います。復帰の第一歩迷惑を掛けないように、週末までは大人しくしなくては