そう言えば、先週の出来事なんだけど。
お子2号が学校から帰ってくるなり、
「○○ちゃんが、一人で帰るのが怖いって言うから、送ってきていい?。」
と私に聞いた。
外を見ると、人っ子一人歩いていない。
もし、お子2号がお友達を送って行ったら、その帰り、お子2号が一人になっちゃう。
と思い、私が送っていくことにした。
歩いて10分足らずのことでも、私が一緒に歩いていることで、その子が安心して通学してくれるなら、私は嬉しいと思う。
昨年の夏に、朝の5時頃、私は散歩をしたことがある。
早朝と言うこともあったけど。
本当に人っ子一人居なくて、車さえ通らなくて、犬の鳴き声もなくて・・・
ここに、人がちゃんと存在してるのか? と、疑いたくなるほどだった。
こういう時って、もの凄く重圧感を感じる気がする。
この前、その子を送っていったときも、そうだったの。
もしかしたら、住宅街の死角ってこういうときに“作り出される”ものなのかしら??
安全に、安心して通学できる環境って・・・難しいのかな?
集団下校だとか、防犯パトロール(父兄のボランティア)だとか、一生懸命やってくれているのも事実だけど。
子供が不安に感じる時には、お互い様で大人がついてあげるのも、必要な時代になったんだな。
と、感じる。
そして、今。外の状況がまさにそんな感じです。
誰も歩いてないし、車の音もしない。
子供たちの帰りの時間なのに、子供たちの声すらもしない。
ちょっと外でも見てようかしら??
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Last updated
2006年07月03日 14時22分04秒