1Q84読みました♪
こんにちは!アヴィニョ~~ンさんから誕生日プレゼントに頂いた1Q84のお話をしようと思っていたんですけどその前に、先日亡くなったパトリック・スウェイジについて……。■■■■■■まだ57歳だったそうで、最近はお見かけしないな、とは思っておりましたが膵臓がんで闘病中とは知りませんでした。日本では『ゴースト』アメリカでは『ダーティ・ダンシング』で有名な彼ですけど、私的には、これらの作品での彼はいまひとつ……。ハンサムでもセクシーでもないので(私にとっては、ですよぉ!ファンの方、ゴメンね)ちょっとミスキャストじゃないの?と思ってました、あはは。ゲイを演じた『3人のエンジェル』でもミスキャストだと思いましたが(笑)どうにもあの奥目とごつさがね~(汗)彼の作品で好きなのは……『ハートブルー』『若き勇者たち』『アウトサイダーズ』ワイルド系で、兄貴っぽい役柄が一番合ってたような気がするんですけどいかがでしょうか?とにかく、ご冥福をお祈り致します。★それでは1Q84村上春樹さんのエッセイなどは大好きな私ですが小説の方は、というと、ほとんど彼の大ファンであるお友達から借りて読む場合がほとんどで今回の超話題作、1Q84もそのうち彼女に借りようかと思っておりました。ところが何と!心優しいアヴィニョ~~ンさんとお電話でお話してたら「じゃあ、誕生日プレゼントで送ってあげる」と言って頂きまして遠慮のない私は(笑)ほいほいと頂いてしまったのであります。さて、内容はまだまだ未読の方も多いと思われますので省略しますが青豆という女性と、天吾という男性が主人公でして、1章ずつ主人公が交代してお話がすすみます。上巻はもう、すらすらと読めますね~。私、本を読むのが早くて、今回も上下刊を1日半で読んだのでありますがホント、上巻なんか、あっという間でありました。やっぱ、面白かったんだろうなぁ~。……って他人事みたいですが(笑)下巻になると、お話的にはすらすら読めるんですけど心の中では「で?」とつっかえながら、読み進んでいました。ちょっとオウムのような新興宗教団体や、女性や子供に対する虐待、子供時代に受けたトラウマなど、なかなかヘヴィーな展開なんですけど村上さんが何を伝えたかったのか、わかりませんでしたね~。舞台は1984年という事なんですけど私も生きて来た時代だったのに、あまり同時代的な思いが感じられず、どうして1984年だったんだろう?って感じ。わかんない事ばかりでしたけど、面白かったです(笑)引き込まれる、というか、どうなっていくのかいな?という興味を引く、というか、最後は「コレで続編がでないと怒るよ!」と思いました。あんまり参考にならない感想ですが(笑)まずはご報告まで。★以前お話した『闇の中の翼たち―ブラインドサッカー日本代表の苦闘 /岡田 仁志』も読みました。これも面白かったですねえ。障害者スポーツを描いた、というよりあくまで一つのスポーツに取り組む人々や、ブラインドサッカーという種目についてのスポーツドキュメンタリーでして、過度の思い入れとか、障害者のスポーツだから、という同情がなく、私としても新しい発見があり、普通にドキドキ応援しながら(笑)読んでしまいました。★やっとのりピーが保釈されて、これで騒ぎも治まるかと思ったらますます凄い事になってます。昨日なんか、ほとんどその生中継ばっかりで呆れてしまいました。謝罪しながらも、つい微笑んでしまうアイドルの性、に感動してしまった私ですが(笑)お化粧してたのが変だ、とかいうコメントを聞いて、それにもビックリ!いいじゃん、お化粧してたって。どうせいっぱいマスコミが待ち受けてるのはわかってるんだしさ、私だって、もし保釈されるんだったら、キレイにしてから世間に出たいよ(笑)そんな事より、覚せい剤の怖さとかを伝えるのがマスコミの役目じゃないの?★最近サッカーのお話、してませんね~(笑)CL第1戦も、そんなビックリ!もなかったんでこの週末にでもまとめて語ってみようかな。ではまた。